11月2日のヤフーニュースを見て、その理由が納得されました。
それは印刷部数がジャンプやマガジンに少なくなっているんですね。今年7月から9月の平均印刷部数が
週刊少年ジャンプ 215万部
週刊少年マガジン 99万部
週刊少年サンデー 33万部
こんなにジャンプやマガジンと差があったとは知りませんでした。
なお3誌ともに年々発行部数が減ってきています。マガジンは1997〜98年には400万部を超えていましたがついに最新の数字で100万部を割ってしまいました。
各誌がデジタル配信に力を入れているとはいえ、やはりLINEマンガなどの無料マンガの影響をうけているのでしょう。また、マンガ以外の娯楽コンテンツが充実していることも理由に挙げられましょう。
マンガ雑誌はコンテンツの森と僕はやはり思います。ここからアニメもゲームもいろいろなイベントも生まれていきます。マンガ誌を手にとってこそ味わえる感動もあります。
各誌の時代に応じた対応と巻き返しを願う次第です。