やはり良かったのは、他の出演者の皆さんのパフォーマンスを見られたこと。
ギタープレイや歌唱もそうですが、ギターとは違うオカリナ、ウクレレ、津軽三味線のステージも楽しみ、そして学ぶことも少なくなかったです。
それは、長くなりそうなので、また後日触れますね。
今回は自分自身のステージについて書きましょう。
9分間のステージ、1曲めはアニソンの名曲「鳥の詩」のワンコーラスのテレビサイズバージョン。
出だしも含めサビはストローク、A、Bはアルペジオで弾きました。
ライブで聴いた人から、
「鳥の詩」の曲の良さを改めて感じた。アコースティックの音が心地よかった。
という感想を直接聞き、嬉しく思いました。
2曲めは予告通り「杉並木の下で」ワンコーラスバージョン。京都初披露です。
Aメロディーの低音部の歌唱ではあまり声を出せなかったですが、サビは気持ちよく歌えました。
課題はMCでした。僕の出演した時間帯はお客さんに高齢者が少なくなかったので、急遽「鳥の詩」の説明に時間をかけたのですが、時間の関係で「杉並木の下で」の紹介が結構なおざりになってしまいました。今回は日光杉並木とそのゆかりの曲をしっかり知ってもらおうとMCを考えていましたのでそこは不発。
柔軟に対応したのは良いとしても、少なくなかったお年寄りにもっと寄り添うMCやステージもできたのではないかと反省されました。
急遽一曲めをお年寄りも知っている童謡にしてみるということも一案だったかもしれません。今後、この種の駅構内の無料ライブではお客さんの年齢などで、臨機応変な選曲も必要かもしれないとも思われました。もちろん、MCの工夫も。
お客さんに喜んでもらってこそのライブです。そして、自分の表現したいものとのバランスが大切。
反省もありましたが、出演できて良かったです。やはり音楽はいいですね!
これが僕自身のライブの率直な感想でしたよ(^_^)