僕は時たま夢にマンガ作品が出てきます。
早朝、「刃牙道」の宮本武蔵と原始人ピクルが二次元で現れました。マンガのページが出てくる、そんな感じです。
僕がこの2人の対決を読んでみたい気持ちが強いからこんな夢を見させたのでしょうか。
マンガ「刃牙道」は週刊チャンピオンに連載中で、最初のシリーズに当たる「グラップラー刃牙」は結構リアルな格闘技マンガでした。しかし、ある時からかなり現実離れしてきました。それに拍車をかけたのが原始人ピクルの出現です。ピクルはティラノサウルスの時代に生きていた人類で岩塩層に埋まっていました。それが現代で目覚めたのです。恐竜と人類が同じ時代というのは、学術の定説ではありえない設定ですが、このピクルはティラノサウルスとも戦っていたと推察され、とてつもなく強い。しかし、主人公範馬刃牙はこのピクルと戦い事実上の引き分けとなりました。
そのピクルが、今度は遺伝子工学で現在に蘇った宮本武蔵と近いうちに対決するのです。
ずいぶん破天荒なストーリーですが、そんなところがマンガ「刃牙道」の魅力にも感じます。
ちなみに今の「刃牙道」は、宮本武蔵が主人公のようになっています。本来の主人公刃牙の出番が武蔵よりだいぶ少ないのですよ。
人の夢に現れるぐらいのキャラクターを生み出す「刃牙道」、あなたも興味があればぜひ(^_^)