ブログタイトル「滋賀県の『ビワイチ』PRと『弱虫ペダル』」 のつづきです。
5月20日には滋賀県知事と守山市長、世界最大級の自転車メーカー「ジャイアント」の会長が約22km走りました。守山市に開店したジャイアントの店舗からスタートして近江八幡市の長命寺港までの道のり。
三日月大造知事は「ビワイチをもっとPRしていけるという、地震と確信が得られた」と記者に語り、ジャイアントの劉金標会長は「琵琶湖の風景に満足。サイクリングの聖地になる条件がそろっている」と評価したそうです。
サイクリングの「聖地」に琵琶湖がなるのは僕も歓迎ですね。
昨年のブログ(11月12日「宇都宮は自転車競技~その地域のスポーツ文化~」)で取り上げたように、宇都宮市のようにサイクリングを町の個性や市民のスポーツ文化にまで高めた自治体もあります。滋賀県の自治体もサイクリングツアーを単なる観光ばかりでなくスポーツ文化にまで高められる可能性を秘めています。
そして、ビワイチは、ぜひ「弱虫ペダル」でも取り上げてほしいコースです。
とはいえ、このコースでレースをしたら、坂道で力を発揮する主人公小野田坂道よりはむしろ、エースの今泉俊輔やスプリンターからオールラウンダーに進化した鳴子章吉が活躍するかな?