人気の競技自転車マンガ「弱虫ペダル」(作:渡辺航)が『週刊少年チャンピオン』最新号で400話に到達しました。
このブログでも何度か取り上げていますが、この作品の魅力の一つは、登場人物たちのひたむきさ。総北高校のメンバーはもちろん、ライバルの箱根学園の部員たちもひたむきさでは負けていません。僕はこういう作品が支持されているところにホッとするところがあります。
また、登場人物たちそれ自体の個性が最大級の魅力を放っています。アニメオタクで坂道に強い主人公の小野田坂道、負けず嫌いで目立ちたがり屋の関西弁スプリンター鳴子章吉、独特のポーズで坂道を登攀していく、坂道の師匠にもあたる巻島先輩。以上が総北高校。
自分の筋肉に名称をつける箱根学園の泉田塔一郎。京都伏見高校の御堂筋翔はどす黒いキャラクター。
これらの魅力に競技自転車の奥の深さが掛け合わされて、作品の人気を高めているのです。
記念すべき400話には、巻島先輩も登場。坂道に熱い思いを送っていましたよ。
今後も「弱虫ペダル」から目が離せませんね(^_^)
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この人が巻島先輩です↑