春の月もいいものですね。
3月下旬、第1回「全国名月サミット」が開催され、「日本百名月」として、まず14カ所が認定されました。今後数年かけて100カ所を認定していくそうです。
僕が住む京都周辺は4カ所、京都府の宇治橋や大阪府のあべのハルカスから望む月などが選ばれていました。また、出身地の宮城県からは松島に登る月が、ゆかり深い栃木県からは、鬼怒川の月、中禅寺湖・戦場ヶ原・奥日光湯元温泉から望む月の2つが選ばれていました。
実際に僕が何度も見ているのが宇治橋から眺める月。確かに見事な美しさだと思います。
日本では古来月はとても愛でられてきました。馴染みの歌や曲も少なくありません。今後、このブログでもそんな曲を取り上げていきたいですね。
今回の名月サミットは月の観光資源化を目指したもの。日本百名月、町おこしや町の魅力作りにぜひ役立って欲しいですね。