マンガ「AKB49」終盤へ | みかんともブログ

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このブログは、表現コンテンツが好きな人や表現活動に関心がある人に向けて書いています。
特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
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『週刊少年マガジン』で2010年から連載されてきたマンガ「AKB49~恋愛禁止条例~」(原作:元麻布ファクトリー  作画:宮島礼吏)がもうすぐ最終回を迎えます。
高校生男子浦山実(うらやま みのる)が同級生でAKBを目指す吉永寛子(よしなが ひろこ)を励ますため、なんと女装して「浦川みのり」と名乗り、一緒にAKBの研修生になって、活躍していくという物語。
実在のAKBやSKE、NMB、HTAなどのメンバーや秋元康プロジューサーと関わり合いながら、世界的な知名度までも上げていくのです。
僕はこの作品を第1話からほぼ毎週欠かさず読んできましたが、エンターテイメントに関わる者のあり方、ひいては人としてのあり方を学ぶことが多かったです。自分のステージ作りでも登場人物たちの言葉を思い出して励みにしたこともありました。AKBメンバーたちの心意気も伝わってくる内容です。
この作品はアイドルを目指す人ばかりでなく、エンターテイメントで人々と感動を分かち合いたい人、必見のマンガではないかとさえ思います。
今、最新話では浦山実は最大のピンチ、最終回をどのように迎えるかが、ハラハラドキドキです。
マガジンの次号が切に待たれるのです。



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