ハロウィン定着しましたね〜「アクエリオンロゴス」を見て〜 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
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ここ数年でハロウィンが日本でもだいぶ定着しましたね。京都駅の地下街ポルタもハロウィンのしつらえに変わりました。お店もキャンペーンをしたり。
そういう光景に出会ったこの頃、このブログでもたびたび取り上げている「アクエリオンロゴス」の最新話15話「嗚呼!青春の日々」でもハロウィンシーンが登場。
仮装した子供たちが阿佐ヶ谷の商店街を巡る場面が微笑ましくもありました。
そして、今回はモジバケの怪異現象で、昭和時代や平成時代初期の懐かしい風俗や流行語があまた登場。
チョベリバ(超ベリーバッド)、ジュリアナお立ち台風ファッション、竹の子族、そしてゴーストバスターズをもじったチーム、時に笑みをこぼしながら、僕も視聴しました。
主人公灰吹陽のいう、
言葉も人も新しくくる者のために道を譲って、去っていくのだ
という趣旨の言葉、なかなか深みのある言葉でした。大人たちはその言葉で我に返り子供たちへの優しさを取り戻すのです。
イギリスや北米出自の宗教行事ハロウィンが、新しい商業的な楽しいイベントとして定着しつつある21世紀の日本。何かが何かに道を譲っているのでしょうか。それとも生活をいっそう豊かにするのでしょうか。
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