アニメ「緋弾のアリア」を見終えて | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

見終えた感想は第2シリーズが待たれるということでした。
最後の12話でそれなりに決着はつきましたが、いろいろな謎が残ったままの最終回。
未消化の感を受けます。

とは書きましたが、キャラクターは本当に個性的。
主人公の遠山キンジはHな興奮が高まってヒステリックモードに入ると人格が変わり、普段の優柔不断は消え、かっこいいデキル男子になって、女の子たちの危機を救います。その豹変ぶりが面白い!
女性キャラクターたちはキュートで強い面々ばかりです。
拳銃を巧みに操るヒロイン、アリアのツンデレぶり、
太刀を振るうグラマーな白雪の和風テイスト、
髪の毛を武器にも使えるポップな理子のお色気。

登場する女性たちはキンジに惹かれていきますが、見ていてつい応援したくなるのは、キンジの幼馴染、星伽白雪(ほとぎ しらゆき)でした。
彼女のキンジへの献身と愛情には打たれます。
キンジにはそれが重すぎるのでしょう。毎回、うまくはぐらかしています。
しかし、そんな二人にもときめくような熱いシーンがあったのは、僕には作品の輝きに見えました。

幼馴染が突如出現するヒロインに敗れる。
それは、マンガやアニメで繰り返される王道のパターンですが、果たして白雪にはどんな運命が待っているのでしょうか。

と、白雪の話になってしまいましたが、ヒロインのアリアも人を引き付けるキャラクターであることは言うまでもありません。
登場人物が生き生きと躍動する作品、アニメ「緋弾のアリア」は見ても悔いのない作品です。
また、ED曲の「カメリアの瞳」、この曲を聴くのも毎回楽しみでした。
僕の胸を揺らす切ない曲でしたよ。

2011年の制作ですから4年後の現在まだ残念ながら、第2シリーズは作られていませんが、姉妹版の「緋弾のアリア AA」がこの秋オンエアですよ。この姉妹作品に期待です(^-^)

アフィリエイト画像が白雪です。
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