指と爪でギターを弾くスタイル〜僕とギターその1〜 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
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僕は普段の練習でもライヴでもアコースティックギターを弾く時は指と爪で弾きます。ピックは殆ど使いません。僕はアルペジオに適した細めのスチール弦を使っていますが、指で弾くと自分がこれだという音が出るのと、そして、とても指が気持ちいいんです。
ピックのいいところは、クリアで大きな音を出せること、爪が割れづらいこと。クリアな音や爪独特の音色を出すために爪を長く伸ばしています。激しいプレイが続くと割れてしまいますが、親指の爪は硬いので割れづらくピック代わりにもなります。
それでも日常生活では、ふとしたことで親指の爪にヒビが入ったりします。多いのは荷物に爪を引っ掛けてしまうこと。自転車が倒れるのを防ぐ時に引っ掛けてて割れてしまうことも。けっこう痛いです。また、顔を洗ってる時に肌を傷つけたりすることもあります。女性でネイルアートのためなどで、爪を伸ばしている人がいますが、その人たちの苦労、僕もある程度共有しています。
爪を伸ばすと不便なことも確かに多いのですが、ギターで出したい音色のために爪も使うフィンガースタイルを続けていこうと思います。
ここでマンガ『鋼の錬金術士』のアルフォート・エルリックの次の名言を引用するのは大げさですが、

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない 何かを得るためには同等の代価が必要になる。