本日、母の2回目のコロナワクチン接種に行ってきた。集団接種なので市の体育館であった。地下駐車場から接種会場まで、ちょっと距離があるので、1度目ももちろん車椅子持参。
最初の接種は85歳以上だったので、そこまで人は多くなかったけど、今日は75歳以上の1回目接種と重なってるので、結構人でいっぱいだった。
1回目の接種で驚いたのは、85歳以上のはずなのに、杖もつかず、付き添いもなく、一人でしゃんしゃん歩いて会場に来られてるお年寄りがいた事だ。母と同世代なのに、この差は何だろう。
今朝、ZIPで見た90歳の現役インストラクター''タキミカさん"にもたまげた。65歳でジムに通い運動を始め、87歳でフィットネス・インストラクターになったそうだ。3時に起きて4時からウォーキング4km、次にジョギング3km、最後に後ろ向き歩行1km。午前中に家事もこなし、午後はひたすらトレーニングするそうだ。私から見たらもう化け物だ。1歳年上だけど5mしか歩けない母とは段違いだ。タキミカさんを見て思った。もう歳だからとか、今更無理とかは、言い訳でしかない。タキミカさんには勇気をもらった。
接種の付き添いに行って感じた事は、私も母と一緒に接種してくれればいいのにという事。それは何度も足を運ばなくていいから時間の節約にもなるし接種率も上がる。介護者の方が外に出かける機会も多く感染リスクが高い。でもワクチンの数に限りがあるから仕方ないのかもしれない。
母は、前回も全く副反応がなかった。今回も多分大丈夫そうだ。接種会場では、ずっと車椅子の上で寝てたけど帰ってまたすぐ寝た。
座ってるだけでも疲れるみたい。とりあえず、ワクチン接種が2回終わってホッとしている。