2004年10月16日、ドイツのビュルツブルクで「シーボルトの娘・イネ」を公演した時のチラシです。
ドイツでは、もちろんドイツ語で書かれていました。
もう16年も前なんですね。
ドイツに行ったキャスト・スタッフは70人。み~んな16年、歳を重ねてる。
こどもは、全員大人になっている。
でも、きっとみんな16年前のあの日のことは、忘れてないと思う。
マインフランケン劇場には、ドイツの方々があふれた。
日本語のミュージカルなのに、笑ったり泣いたり・・・。
客席と舞台がひとつになった。
何度もカーテンコールが繰り返され、初めてのスタンディングオベーション。
あの日の感動は一生忘れないだろう。
ドイツでお世話になったみなさんは、お元気だろうか?
今年、会いに行くはずだったけどコロナで行けなくなった。
いつか、いつか…またシーボルトの故郷、みかん一座がミュージカル公演を行ったビュルツブルクを訪れたい。
みかん一座の本の中のドイツ公演のページを開いてみた。
何年経っても色あせることない思い出を一緒に語れる友がいることは幸せです!
みかん一座のホームページには、ドイツ公演の道のりなども記しています。
よかったら読んでみてくださいね。