がんばれし! ヴァンフォーレ甲府 (VFK) -13ページ目

VF甲府 山梨県内で(国公立)大学受験に強い高校はここかの?

o(^-^)o

さあ、前振りはやめて、早速分析に入りましょう!



(・ω・)/ 

よろしい!

下の表は、前回説明した週間ダイヤモンド2010.11.20号に掲載された

「大学合格力」全国高校ランキングの山梨県の部分じゃ(駿台・山学附属・富士学苑が私立)


国公立合格力(国合格力)じゃが、簡単に言うと、

各高校の生徒が合格した国公立大学の偏差値を合格者数で掛け、卒業生で割ったものじゃ!


旧帝大合格力(帝合格力)は旧帝大クラスの大学を、同様な算式で表しておる


私立大学は、1人が複数合格するからデータに入っておらん


また、現役合格か、浪人も入っておるのかは不明じゃ

・・・合格年度も不明じゃがおそらく2010年じゃろう


山梨順位 全国順位 高校名 卒業生 国合格力 帝合格力
103 甲陵高校 118 35.2 8.5
236 甲府西 267 26.4 2.5
324 甲府南 275 22.1 4.0
507 甲府一 280 15.6 1.5
559 甲府東 275 14.3 1.1
570 駿台甲府 255 14.1 2.4
573 吉田高校 313 14.0 2.2
618 都留高校 272 12.8 1.3
698 山学附属 283 10.7 1.5
10 743 日川高校 274 9.7 0.6
11 744 韮崎高校 304 9.7 0.2
12 1242 富士学苑 165 2.3 0.0


o(^-^)o

こう見ると、甲陵高校が、国公立合格力(国合格力)、旧帝大合格力(合格力)共に強いですね


甲府一、甲府東、駿台甲府 吉田が団子状態ですか

・・・・山梨私立の進学校、駿台甲府がこの位置とは、以外です


日川、韮崎は人材流出の影響が見えますネ



(・ω・)/ 

と、思うじゃろう・・・

子供を甲陵高校に通わせておる親は鼻高々、逆に駿台甲府に通わせてる父兄はがっかりじゃ!

意外と今年の受験戦線に影響が現れているかも知れん


しかし、ここに重要な・・・と言うよりトラップに近い・・・問題点がある


そのトラップは、卒業生の数じゃ!




o(^-^)o

卒業生?

そう言えば、甲陵高校の卒業生は他校の半分以下、吉田高校の約1/3です。



(・ω・)/ 

この合格力は、極簡単にいうと、合格した大学の偏差値の合計を、卒業生で割っておる。

そうなると、分母(卒業生)が小さい方が有利じゃ!


また、卒業生の中には、進学を希望しない者もおる

地方の高校ではその比率が高くなるのも当然じゃ!


そうなると、進学校が有利となる


甲陵高校、駿台甲府を除く高校は一定数の就職予定者がいるはずじゃから

この合格力の算式は不利!

・・・と言うより、週間ダイヤモンドが、進学校を前提として記事を書いとるから仕方がない



o(^-^)o

と、言うことは、逆に、甲陵高校は国公立大学に強い進学校と言うことになりますね




(・ω・)/ 

さあ、どうかの?

それを、今から分析したい


先ほどの表に、山梨固有の制約要因を加味する

まず、国合格力に卒業生数を掛け、高校別の獲得ポイントの合計を出す(国獲得P)


そして、分母を甲陵高校に合わせ120人で割る(すまんが富士学苑は略させてもらう)

つまり、各高校とも上位120人が国立大学に進学すると言うことじゃ!




o(^-^)o

しかし、それでは、半分の生徒は私立大か就職と言うことになります

実態にそぐわないのでは・・・




(・ω・)/ 

実はそこが難しいんじゃが

国公立大学進学者数というのは、偏差値的に上位に偏る

つまり、各高校とも上位100番位に入らんと、希望の大学には入り辛いという事じゃ・・・


しかし、実態に即す必要もあり、分母は甲陵高校にあわせただけじゃから

獲得ポイントの75%を上位120人で割ることにしよう


順位 高校名 国獲得P 75%補正

120人補正

国合格力

甲府西 7048.8 5286.6 44.1
甲府南 6077.5 4588.1 38.0
甲陵高校 4153.6 4153.6 34.6

吉田高校 4382.0 3286.5 27.4
甲府一 4368.0 3276.0 27.3
甲府東 3932.5 2949.4 24.6
駿台甲府 3595.5 2696.6 22.5
都留高校 3481.6 2611.2 21.8
山学附属 3028.1 2271.1 18.9
10 韮崎高校 2948.8 2211.6 18.4
11 日川高校 2657.8 1993.4 16.6
12 富士学苑 379.5 379.5 2.3


o(^-^)o

おっと~

甲府西と甲府南が、甲陵高校を逆転しましたね~


甲府西が頭一つリードしてます!

次に甲府南、甲陵が接線です


そして、ここに来て吉田高校が出てきました、さすが伝統校です


ここでも、駿台甲府は伸び悩んでます

・・・日川と韮崎が逆転・・・東八の雄、日川高校大ピンチですね




(・ω・)/ 

やはり、甲府西は国公立に強いと言う噂は本当かも知れん

甲陵高校と10P差はかなりのものじゃ!


しかし、まだ解からん

伸び悩んでおる駿台甲府は、私立有名大学に力を入れておるかも知れんからの


そこで、次回最後の補正を行う!

つまり、特進クラスじゃ!



o(^-^)o

なるほど~

甲府南理数科ですね

普通科と別枠で特進クラスを募集しているのは、甲府南理数科の他に

韮崎の文理、甲府一の英語、吉田の理数、山学附属も特進科があります。



(・ω・)/ 

そのとおり、彼らは間違いなく進学希望者じゃ!

他に甲陵高校、駿台甲府は生徒全員が進学希望のはずじゃからの


次回、そこの補正を行い、一般生徒に的を絞った合格力を計算したい!


VF甲府 山梨最強の高校を分析する(高校受験真っ盛り)

o(^-^)o

教授~

久しぶりですね


久々にVF甲府の分析ですか?


(・ω・)/ 

いや、何かVF甲府については、訴訟の一件と言うか

藤田の一件以来、虚無感を覚えての・・・

何か、素直に応援する気になれん・・・急速に興味を失っておるのが実情じゃ


八百長が発覚した、大相撲ファンと似た心境じゃの



その件については、暇があったら分析したいが

もっとも、心優しい、VF甲府ファンには興味ないじゃろうの・・・




o(^-^)o

なあなあ社会の山梨ですから・・・


ところで、今日は何を分析するんですか?



(・ω・)/ 

実は、週間ダイヤモンド、2010年11月20日号に

「大学合格力」高校ランキングというのが載っておっての・・・


わしは興味はなかったんじゃが、

最近その本を見せて欲しいと、知人に言われて


もう一度読み直してみたんじゃが、分析が中途半端なんでの、

わしなりに、ひねって分析してみたい



o(^-^)o

甲陵高校が全国ランキング103位になった記事ですね

県内の主な高校のランキングが載っていて

高校受験生を抱える親には、結構インパクトのあった記事だったようですね



(・ω・)/ 

そのとおり

山梨県は、高校受験が全県1区になって以来、高校の差別化が進み

良く言えば個性的な高校

悪く言えば名前だけの高校が顕著になってきた



o(^-^)o

そう言えば、多くの県立高校が、甲府南高校に倣って、理数科や英語科など特進クラスを作りましたから

県内の高校がみんな特進科になったようです



(・ω・)/ 

そして、安易に優秀な生徒を集めようとした、ビジョンなき特進クラス作戦は

甲府のココリと同じようにあえなく失敗じゃ!


で現在の評判は


一流大学合格の実績は、甲府南高校の理数科を頂点に、

対抗馬が駿台甲府高校、山梨学院大付属高校特進科、公立では甲陵高校

といった具合じゃ


甲府西高校は独自路線を歩み、地方国公立大学に強い高校と言うイメージがあり

英語科を擁する甲府第一高校はやや苦戦

甲府東高校は、交通の便のよさから東八、狭南地区から優秀な生徒が来ている


逆に、日川高校は人材流出に苦戦しており

韮崎高校は文理科を吉田高校は理数科をつくり、地元高校としての基盤を作ろうとしている


こんなとこじゃ


そこで、その評判の正当性を分析することとする。




o(^-^)o

でも、それは、週間ダイヤモンドの記事で、甲陵高校が山梨県では1位と明らかになったのでは?



(・ω・)/ 

いや、週間ダイヤモンドの記事はあくまでも、首都圏、関西圏など都市部が中心の記事で

山梨のことなど1文字もでておらん


全国一覧の中に県内12校が掲載されていただけじゃ!


はっきり言って、山梨の高校のランキングなどどうでもよい状況じゃから

分析も通りいっぺん、細かい分析がされておらん


そこで、山梨県内の実情に即した分析を行う



o(^-^)o

なるほど~

真の山梨県内高校ランキングを付けると言うことですね!



(・ω・)/ 

さよう!


しかし、この分析は、あくまでも個人的な分析じゃ!

実態との整合性は考慮しとらん、データからのみ導き出した分析と理解して欲しい




o(^-^)o

さすがに、予防線を張ることも忘れていないですね




(・ω・)/ 

それでは、次回、具体的に分析したい!



o(^-^)o

いつものとおり、前振りが長すぎて、力尽きましたね・・・


VF甲府  もしかしたらヴァン君 フォーレちゃんとはお別れかも・・・商標権・営業権問題を分析する

o(^-^)o

いよいよ、核心の商標権の一件ですね



(・ω・)/ 

そのとおり

早速はじめよう


2007年に㈱VF山梨SCは、ヴァンフォーレ甲府の商標権を登録申請し、見事拒絶されておる


商標権はA氏に登録されておるから、当然じゃ!


で、今度は2009年に、A氏の商標権を弁理士が無断で抹消した

この件について、㈱VF山梨SC側は、弁理士が独断で行ったと言っておる


つまり、弁理士が深夜A氏自宅か㈱VF山梨SCに忍び込み、登録印を勝手に持ち出した

と言うことじゃの・・・




o(^-^)o

それって犯罪では?



(・ω・)/ 

まあ、和解したから、これ位にしよう


それよりも、問題は2007~2009にかけて、なぜこんな事態が起こったかじゃ!

A氏がこんな事するはずが無いから、㈱VF山梨SCの誰かの意思が働いておるじゃろうの・・・



o(^-^)o

商標権が、このままでは危ないと思っている人ですね・・・




(・ω・)/ 

たぶんの・・・


2007年はVF甲府がJ1昇格2年目の年じゃ!

初のJ1で、ビッククラブ相手に戦い、見事に降格


表面的には、大木監督の責任とされたが

突き詰めれば、企業の規模、システムの差が歴然じゃ!



J1に再チャレンジする際は、㈱VF山梨SCの近代化が必要と思う者がおっても、不思議ではない



o(^-^)o

となると、営業権と商標権は何とかしなければなりませんね・・・



(・ω・)/ 

もう一つは、役員じゃ!

よくはわからんが、㈱VF山梨SCの役員には非常勤が多い


これは、三セク系の法人に良くあるパターンで

法人設立の功労者・大株主・地元の有力者

こんな人が、非常勤取締役になっている場合が多い


非常勤とは報酬が0か、貰っても小額と言う事じゃ・・・実際経営にはほとんどタッチせんからの


さて、その中で、経営の実務担当者が一番整理したいのは誰かの?



o(^-^)o

株主役員は整理する訳には行きません、

地元有力者は、本当に名前だけでしょうから、人畜無害

やはり、設立の功労者ですね!



(・ω・)/ 

そのとおり

息子が承継し法人成りしたた中小企業に、実の父で大株主の前社長が会長は許せるとしても

昔、父が個人で経営していた町工場を一緒に支えてくれた伯父さんも、参与として、会社に残った場合

甥っ子に当たる、現社長は、煙たくっても文句は言えん


しかし、社長が外部から来た場合、もはや参与とは赤の他人

会社もかなり近代化してきている

そろそろ、引退したらどうですか・・・と言いたくなる




o(^-^)o

しかし、参与は法人成りの直前に会社の商標権を取得、

また、兄の会長と営業権の譲渡契約を結んでいた訳なんですね!


そして、会社も代替わりし、次第に自分が軽んじられてきたので、頭にきてドッカーン!ですか




(・ω・)/ 

勝手な推測はいかんよ~


しかし、自分名義の商標権を、勝手に抹消されたら、普通は怒ると思うぞ・・・

貴重な老後の収入源じゃ!


2009年の無断抹消が発覚した後、

A氏はそれまで10年以上、何も言わなかった、営業権譲渡代金の支払いを求めてきておる

しかも、弁理士と和解後も、譲渡代金の支払いの訴えは取り下げず

2010年に取締役を辞任している。


もはや、背水の陣じゃの・・・




o(^-^)o

しかし、㈱VF山梨SC側はA氏に商標権を1億円で買い取る和解案を出したんでしょう

これまで、10年以上年間1000万支払っているんですから

後1億貰えば、営業権の譲渡代金はカバーできるのでは?


何と言っても、商標権はあぶく銭ですよ・・・

㈱VF山梨SC側が強硬手段をとった理由もわかります



(・ω・)/ 

A氏側は、商標権については、登録までにどんな経緯があろうとも、自分が商標権者じゃ

この点について、とやかく言う必要は全く無い・・・薮蛇になるかもしれんしの


論点は、営業権の譲渡ただ1点じゃ!


A氏も阿呆ではない、訴状通り㈱VF山梨SCから5億円むしり取ったら、

チームにどの位のダメージになるかわかっとるはずじゃ!

しかも、商標登録の一件が起こるまでは、営業権について何も言わなかったんじゃ

2007頃から、㈱VF山梨SC内部で、何かあったんだろうの・・・



o(^-^)o

対して㈱VF山梨SCは営業権については、絶対引けませんから

商標権に的を絞っている訳ですね



(・ω・)/ 

お互い、自分に有利な論点を主張しておる


よい例が、月々の商標権使用料じゃ!

㈱VF山梨SCの主張を見る限り、商標権はA氏とは何の関係も無い

簡単に言うと、みんなで作った商標権の使用料を、無関係な1個人に毎月90万円払っている

そして、それを㈱VF山梨SCは認めている


しかも、その内容は

使用料はA氏の借金の利息相当額

期間に定めなし

法人化前のA氏の貢献も考慮


実に変な内容じゃ!




o(^-^)o

・・・それって、初回に分析した、会長への報酬に似てませんか?



(・ω・)/ 

ここからは、これまでの分析に基づくわしの個人的見解じゃ!


本来、私見は避けるところじゃ、また個人攻撃は避けたいので、A氏に対してのコメントは避ける

しかし、㈱VF山梨SCがHPを通じて見解を出した訳じゃから、サポの1人として見解を述べたい


ずばり、商標権の使用料は元甲府クラブ代表のA氏に対する慰労金じゃ!


㈱VF山梨SCには設立時、県や市などからの出資を受けておった

しかも、財政的には苦しい

そんな中、前身の甲府クラブの会長で功労者のA氏に

功労金を支払う余裕は無く、支払う理由も見つからん


取締役として報酬を払うにも、1人だけ払ったのでは、他の取締役とのバランスが取れない上

経営に参加しない(逆に経営に口を出されたら困る)取締役への報酬の支払いは

出資者(議会)の合意が得られん!


そこで苦肉の策が、商標権の使用料じゃ

これなら、立派に言い訳が立つ


結局そこら辺で、話がまとまり、10年が過ぎた



o(^-^)o

で、2007年になったんですね



(・ω・)/ 

そう、2007年、J1で戦うには㈱VF山梨SCの体力は弱く、組織も古いと感じた

某㈱VF山梨SC関係者が、会社の収入増加について考えても、おかしくは無いじゃろう


収入増加の方法は大きく3つ

サポーター会員の増加、広告・スポンサー収入の増加、そしてチーム関連グッズの販売じゃ!




o(^-^)o

グッズには商標権が付きますから、売れれば売れるほど商標使用料が㈱VF山梨SCに入ります。


(・ω・)/ 

で、某関係者の考えの行き着く先が

商標権は実質的には㈱VF山梨SCの物、A氏に権利は無い、名義は変更すべき

またこのまま、使用料を支払い続けると、将来莫大な額を支払う事になりかねん


いずれもA氏とは考えを異にするものじゃ・・・


以上が、この分析からのわしの見解じゃ



o(^-^)o

なるほど~

企業の承継は、権利義務関係をしっかりしないといけない事がよくわかりました。


承継当初は赤字でも、盛り返すこともありますし・・・と、盛り返すのが目標でしょうから


所で、これからの展開はどうなるのでしょう?



(・ω・)/ 

㈱VF山梨SC側にとって一番弱いのが商標権じゃ!


㈱VF山梨SC側は専用使用権契約を結んだと言っておるが

あの文脈からは、文書による契約かどうかは怪しいもんじゃ・・・


何と言っても、商標権使用料の支払う期間が定めて無いくらいじゃからの・・・


何れにせよ、商標権者が商標を使っちゃダメよと言えば、

遅かれ早かれヴァンフォーレ甲府と言う言葉は使えなくなる


そうなると、今年の新入団選手の発表記者会見にヴァン君とフォーレちゃんが出てこなかった様に

次第に、マスコットの露出が少なくなり、

グッズも回収、在庫増のリスクを回避するため、だんだん品薄になるじゃろうの・・・




o(^-^)o

しかし、県知事選挙のPRにはヴァン君が出てましたが?



(・ω・)/ 

既に、出演以来が来ている場合は、対応せざるをえんからの

VF甲府主催のイベントには出ないようななったら、要注意じゃ!


VF甲府サポにとって、A氏の行動には腹が立つとは思うが

クラブ経営で重要な事項について、なあなあで済ませてきた、㈱VF山梨SCにこそ問題はあると思う


以上で、今回の集中講座は終了じゃ!



o(^-^)o

ちなみに、マラニョンが東京Vに期限付き移籍です。

東京Vは、FWが攻撃に専念できそうなので、マラニョンはフィットするのでは・・・


何かJ2の方が懐かしいメンバーがいて、面白そうですね

マラニョンの活躍を期待します。

VF甲府  営業権・商標権問題を企業の承継問題に絡めて分析する

o(^-^)o

今回は、いよいよ商標権ですね

 


(・ω・)/ 

さよう、

しかし、前回の時系列表は今回も使用するので、下にコピーしたい


商標関係は青書き営業譲渡関係は赤書きする


1995    甲府サッカークラブのチーム名称を、公募により「ヴァンフォーレ甲府」に決定 

1995 03 ヴァンフォーレ甲府関連の商標権を登録申請(個人名:A氏)


1997 02 ㈱ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ設立(決算期1月 資本金3億3500万)


1999    J2加盟 


2007 10 ㈱VF山梨SCがヴァンフォーレ甲府関連の商標権を登録申請するも拒絶される


2009 03 弁理士がA氏名義のヴァンフォーレ甲府関連の商標権を無断で抹消

2009 08 A氏、商標権の回復を求め、弁理士と㈱VF甲府SCを提訴

2009 12 A氏、㈱VF山梨SCに対しチーム営業権の譲渡代金の支払い訴訟を起こす

2009    ㈱VF山梨SCが1億円で商標権を譲受する和解案を提示するが、A氏は拒否


2010 10 両者和解しA氏名義のヴァンフォーレ甲府関連の商標権を回復


2011 01 A氏、㈱VF山梨SCに対しチームエンブレムの使用差し止めを求め提訴


次に、新聞等からの両者の言い分じゃ


V : 営業権をめぐる契約は交わしていない

   男性には毎月90万円の商標権使用料を支払っている


A: 1997年2月にA氏が、2億4800万円でクラブ営業権を運営会社に譲渡契約締結


 

o(^-^)o

教授~

VF甲府のオフィシャルHPに、今回の件に対する㈱VF山梨SC側の説明が載ってます。


VF甲府オフィシャルHP


それによると、A氏は設立当時の㈱VF山梨SC代表取締役との間で交わした、

営業権譲渡契約書を持っているようですが、

取締役会の承認を得ていないので、契約は無効と主張しています。


・・・しかし、黒地に小さい白文字、読みにくいですね~


(・ω・)/ 

まあ、おおよそ前回の分析どおりの主張を㈱VF山梨SC側はしとる訳じゃが

㈱VF山梨SC側の声明は、自分有利の事だけ書くもんじゃから、鵜呑みにはできん


何より、もし契約書が存在するなら、

通常は契約書は2部作って、双方が保管するはずじゃ!

じゃから㈱VF山梨SCにも1部あるはずじゃから、それを10年以上放って置いた事になる。

今でも資本金70%以上に相当する譲渡契約書を、無効だと勝手に判断し放っとく会社があるかの???


また、A氏も2億5000万円近い収入がある訳じゃから、かなりの額の課税がなされたはずじゃ!

当時は1円も入らなかったのに、本人は借金もあったと言っておるが、納税はどうしたのかの~???


o(^-^)o

確かに、双方、結構矛盾がありますね



(・ω・)/ 

更に、その矛盾が山ほど出ているのが、商標権じゃ!

この件に関しては、客観的事実がかなりあるから、疑問点が山ほど出る



o(^-^)o

この件に関しては、A氏側は声明を出していませんから

㈱VF山梨SC側の声明に関する疑問点ですね


(・ω・)/ 

まず、商標権登録の経緯じゃが

登録されておるのは「ヴァンフォーレ甲府」の名称(文字ではない)と下の2種類のデザインじゃ!


がんばれし! ヴァンフォーレ甲府 (VFK)



o(^-^)o

㈱VF山梨SCの主張では、この商標は、名称は公募、デザインはYBS関係のデザイナーですから

A氏は全く関与していない

ただ、当時は㈱VF山梨SCがなく甲府クラブだけだったので、

便宜上甲府クラブ代表のA氏名義で登録したと言うことですね


つまり、A氏は名義人だけで、商標の所有者では無いような気がします


・・・なぜ、㈱VF山梨SCはA氏に、毎月90万円も使用を払うのでしょう・・・まさにあぶく銭です


(・ω・)/ 

良い質問じゃ!


商標登録は、先願主義が取られておる

つまり、商標を実際使用していようがどうしようが、先に商標権を取ったもん勝ち、と言うことじゃ


商標登録は通常、弁理士に委託するから、㈱VF山梨SC関係者が先願主義を知らんはずはない!


将来に禍根残す可能性があるはずじゃから、

通常は別途、㈱VF山梨SC設立後には商標権を抹消し、改めて㈱VF山梨SCで登録する

という、契約を結ぶもんじゃ!


それを怠るとは、怠慢以外の何者でもない!


o(^-^)o

私だったら、月50万円で、名義を貸すんですが・・・



(・ω・)/ 

名称を公募で決めたんなら、登録名義人は、入札で決めるべきじゃの!


わしなら、無償で名義を貸して、商標権を取得

取得してしまえばこっちのもの、

ここでは書かんが、金をせびる合法的方法はいくらでもある・・・フ・フ・フ・御主も悪よの~と言った具合じゃ!


しかし

商標権は相続財産にもなりうる

結局、㈱VF山梨SCは存続する限り、商標権使用料を支払う可能性もあるんじゃ!


本当にお気楽な会社じゃの・・・




o(^-^)o

しかし、納得できません、A氏に、使用料を払う理由はありません



(・ω・)/ 

しかし、これまた中小企業では良くある話じゃ


財務内容まっ赤っ赤の中小企業を承継した新社長・・・従業員のため会社を潰すわけにはいかんからの

会社の商品のロゴマークが創業者名で商標登録されている事に気が付いた


しかし、当時は創業者と新社長との仲も良く、創業者は非常勤取締役に納まってもらった

商標の使用も快く認めてくれ、第一商標権を買い取る資金なんぞ、どこにも無い

しかも、こんな会社の商標を欲しがる人もいないだろうと、そのまま放っといた。


そして、数年後、新社長に変わって、銀行から出向した社長が就任

この社長の努力によって、会社の業績は上昇、結構商品の認知度も上ってきた・・・


そんなある日、創業者から商標の使用差止めの訴えが起こされた・・・



o(^-^)o

これまた、あやふやな承継ですね


昭和の時代は、口約束の割合が高く

文書などを作ると、逆に「俺を信用して無いのか!」なんて怒る人もいたようです


で、自分でなあなあにしておいて、後になって、法律を盾にねじ込む!


よく、耳にしますね・・・



(・ω・)/ 

いずれにしても、この件は、㈱VF山梨SC側の大失敗

・・・しかもかなりレベルは低い失敗

数年後に経営危機を迎えるのも当然と言えるレベルの人材しかおらんかったのかの~?


ところが、2007年変化が訪れる

ここが訴訟問題のはじまりじゃとわしは読んでおる




o(^-^)o

㈱VF山梨SC側が、商標を登録して拒絶された件ですね




(・ω・)/ 



その通りじゃが、長くなってしまったから、続きは次回じゃ!

VF甲府  VF甲府の商標権・営業権問題を分析する・・・調べてみると奥が深い

o(^-^)o

どうしたんですか?教授~

急にゼミを再開したりして

しばらく休講だったのでは?


(・ω・)/ 

あ~

当初はそのつもりだったが、やはりこんな事件が起こっては

分析せん訳にはいくまい!


o(^-^)o

事件って、VF甲府のチームエンブレムの使用差し止めの件ですか?

確かに、営業譲渡代金2億4千万円は大金ですが、

この件は、不透明な要素が多いので、あまり立ち入らない方が良いのでは・・・


(・ω・)/ 

確かに、この件に関しては、ネット上でも面白半分に語られておる

しかし、社会科学的に見ると、この件は「企業の承継」その者じゃ!


今、山梨県をはじめ、日本中の中小企業の承継は重要な問題じゃ!

中小企業の社長の高齢化と後継者不足により、廃業する会社が、近年増加中じゃ!


当然、企業の承継のついては多くの問題がある。

そしてその問題が、今回のVF山梨の事件にそのまま当てはまるんじゃ!


そこで、「企業の承継」をキーワードに、今回のVF甲府の問題を分析したい!



o(^-^)o

なるほど~

企業の承継ですか・・・

確かに、今回、甲府サッカークラブから㈱VF山梨SCへの承継は、うまくいかなかったようですね


(・ω・)/ 

今回の、事件の根っ子にあるのが、あやふやな承継じゃ!


中小企業の場合、会社の資産と社長の個人資産が入り組んでいる場合が多い

工場は会社の持ち物、でも敷地は社長名義・・・と言った具合じゃ


中小企業の社長が生前に後継者に対し、

財産分与などの事業を承継に関する問題のかたをキッチリ付けず、

あやふやなまま死亡した場合、

当然のごとく、肉親間の相続争いが起こる。



o(^-^)o

・・・現金関係は、嫁に行った長女が全額相続し、
事業を承継した長男が金融資産を全く相続できず、相続税が払えない場合などですね



(・ω・)/ 

そのとおりじゃ!

VF山梨も契約だけでも、きっちりしておったら、今回の様なことは起きんかったはずじゃ!

まさに、田舎の中小企業的失態じゃ・・・


さて、今回の分析じゃが


こういう問題は、主観が入り易い・・・今回の問題、ネット上では、無責任な発言が溢れておる

そこで、客観的事実関係に基づく問題提起的な分析を行う



o(^-^)o

確かに、特定の人物を槍玉に挙げるのは良くないです。



(・ω・)/ 

分析の第一歩は、誰も行っておらん、事実関係の整理じゃ!

今回の経過を、時系列で並べてみた

ニュースソースは以下の通り


山梨日日新聞   読売新聞   毎日新聞   山梨県  VF甲府オフィシャルHP   


なお、「㈱ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ」は長いので「㈱VF山梨SC」と略記する

また、解かりやすくするため、商標関係は青書き営業譲渡関係は赤書きする


1995    甲府サッカークラブのチーム名称を、公募により「ヴァンフォーレ甲府」に決定 

1995 03 ヴァンフォーレ甲府関連の商標権を登録申請(個人名:A氏)


1997 02 ㈱ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ設立(決算期1月 資本金3億3500万)


1999    J2加盟 


2007 10 ㈱VF山梨SCがヴァンフォーレ甲府関連の商標権を登録申請するも拒絶される


2009 03 弁理士がA氏名義のヴァンフォーレ甲府関連の商標権を無断で抹消

2009 08 A氏、商標権の回復を求め、弁理士と㈱VF甲府SCを提訴

2009 12 A氏、㈱VF山梨SCに対しチーム営業権の譲渡代金の支払い訴訟を起こす

2009    ㈱VF山梨SCが1億円で商標権を譲受する和解案を提示するが、A氏は拒否


2010 10 両者和解しA氏名義のヴァンフォーレ甲府関連の商標権を回復


2011 01 A氏、㈱VF山梨SCに対しチームエンブレムの使用差し止めを求め提訴


次に、新聞等からの両者の言い分じゃ


V : 営業権をめぐる契約は交わしていない

   男性には毎月90万円の商標権使用料を支払っている


A: 1997年2月にA氏が、2億4800万円でクラブ営業権を運営会社に譲渡契約締結

 

o(^-^)o  

整理してみると、営業権の譲渡について、両者真っ向対立してますね

商標権については、不思議な動きが色々あります



(・ω・)/ 

今回のスパンは15年以上ある、1つに事象にとらわれては全体が見えん

そこで、個々の事象の関連性に注意しながら分析したい。


まず、営業権についてじゃが、大きく2つの疑問点がある


1 1997年設立時の資本金が3億3500万円の㈱VF山梨SCが

  営業権を2億4800万円で取得するか


2 ㈱VF山梨SC側の契約当事者は誰かじゃ




o(^-^)o

地方のクラブチームである甲府クラブが2億5000万円近い価値があったのか疑問です?


(・ω・)/ 

同感じゃ!

現在の㈱VF山梨SCも欠損が残っているから、営業譲渡した場合、価値は0のはずじゃ!

ただし、将来の収益を生むであろうブランド力を上乗せして対価は決まる

この対価が営業権じゃ!


果たして3年後の2000年に、経営危機を迎えるチームにそれほどの価値があったかの?


また、資本金から営業権を引くと、残りは約1億じゃ!

支払いを、分割もしくは据え置く事でキャッシュアウトがなかったとしても

損益面で、運営はたちいかんよ



o(^-^)o

すると、営業権の譲渡はなかったのですか?



(・ω・)/ 

そうとも言えん

たとえば、中小企業の場合、営業を承継させたとしても、財務内容はどこも厳しい

しかし、会社を今まで支えて来た、前社長に対し、

評価格0じゃから、見返りは0と言う訳にはいかん

なぜなら、会社を譲り渡した後の前社長の生活を考えんといかん


o(^-^)o

なるほど

心血注いだ会社を譲渡しても1円ももらえなかったら、生活できませんからね


(・ω・)/ 

また、前社長の個人的繋がりも無視はできん

中小企業は人的繋がりも重要じゃからの・・・いわゆるブランド(営業権)じゃ


しかし、余裕も無いから、一括して前社長に金銭を支払う訳にはいかん


そこで、通常、会長、非常勤取締役などの名称で、会社内部に一定期間留まり

その間、報酬を支払うパターンが多い


まあ、一種の功労金じゃの



o(^-^)o

そう言えば、商標権の権利者も㈱VF山梨SCの役員ですね


では、どんな場合にもめるんですか?



(・ω・)/ 

それが、「あやふやな承継」じゃ!


たとえば、中小企業で、前社長に対し、会長として社内に残り、報酬を払う約束をしたとする

本来は、期間を決めるべきじゃが、承継した時点での両者の関係(関係者えの影響力)は

前社長>新社長という場合が多い


そこで、つい「体の許す限り、会社に残っていただき、ご指導ご鞭撻のほどを・・・」

などと、つい期間をあやふやにする場合がある


ところが数年たって、業績も順調に上りだし、現(新)社長も仕事に慣れてくると

会長(前社長)の存在がうっとうしくなってくるんじゃ!

しかも、実際は経営にタッチしとらんから、報酬を払うのも惜しくなってくる


o(^-^)o

経営手法も違いますし、社員への接し方も違いますから・・・


暇な会長が会社内を動き回り、

社員の愚痴を聞いていたら、派閥ができてしまった・・・時々聞く話です



(・ω・)/ 

で、現社長は会長に引退を打診する・・・


しかし、会長は死ぬまで現役と思っておる場合が多く、

今の会社の基礎を築いたのは自分じゃという自負もある


・・・そして、会長と社長の対立が起こる・・・



o(^-^)o

なるほど~

企業の承継は難しいですね~


ところで、もう一つの契約の当事者の件はどうなんでしょう



(・ω・)/ 

さよう、㈱VF山梨SC設立当初、資本金の約74%を

営業権として、一個人に支払うという契約ができたと仮定すると


主要株主である、山梨県、甲府市、韮崎市、YBSの出資金の価値(株価)

は単純計算して25%に下落すると考えてよいじゃろう。


この4者は株式の過半数を持っておるから、そんな事をはたして許すかの?



o(^-^)o

自治体の場合、出資金は税金ですから、

そんな出資は㈱VF山梨SCの理事会で可決する以前に、議会を通らないでしょう



(・ω・)/ 

同感じゃ!

そこで、そんな、すごい契約がなぜ結べたのかを考えて見たい。


まず、一方の当事者のA氏じゃが

A氏は1995年には甲府クラブの代表者だったようじゃ


つまり㈱VF山梨SCの前身の組織の長じゃ

果たしてA氏は㈱VF山梨SC対して影響力0じゃったのかの?


o(^-^)o

法人を新設する場合、組織の青写真はできていたはずです


それでも、VF甲府の商標権をA氏名義ど登録した位ですから、

A氏は㈱VF山梨SCに対しかなりの影響力があったと思います。


・・・という事は、甲府クラブ代表のA氏と、

㈱VF山梨SC代表のA氏が契約当事者なんですか?



(・ω・)/ 

さぁ・・・真相は不明じゃ

㈱VF山梨SC設立時の取締役をネットで調べたんじゃが、見つからんかった



o(^-^)o

義理と人情の中小企業も、きちっとする時にはしないと、いけませんね・・・

勉強になりました。


(・ω・)/ 

次回は、いよいよVF甲府の商標権についての分析じゃ!

もしかしたら、VF甲府の名前が変わるかも知れん

VF甲府 今年のVF甲府は、7人の侍戦法じゃ!

o(^-^)o

前回、守備的篭城戦についての講義でしたが

結局、試合がつまらなかったら、それ以外で盛り上げようという

サッカーとは別の話題でした。


今回の7人の侍も同様ですか?



(・ω・)/ 

違う!

今回こそ、VF甲府が、今シーズン目指すべきサッカーじゃ!
戦略論にも通じる、「迎撃戦」じゃ!


それを、7人の侍を例に解説する。


前回の講義は、ゴール前を固める守りでは、

敗戦までのカウントダウンをするだけで、勝利はできん!


サッカーは興行である以上、見ている観客を満足させる必要がある

しかし、NTT出身の佐久間GMは、J1に残るため、満足ではなく我慢しろと言う


しかし、篭城戦も戦い方によって、エンターテイメントとなることができる

その代表が、7人の侍じゃ!




o(^-^)o

確かに、7人の侍は篭城戦です。

しかし、面白かったです!

今見ても感動します!



(・ω・)/ 

そのとうり!

そこを分析すると、篭城戦の面白さが解かる

そのキーワードが「迎撃」じゃ!


7人の侍の、戦い方は、

敵の野武士を、村の中にあえて入れて、やっつける

ただし、1度に全員入れると大変だから、少人数入れる・・・と言った戦法じゃ!


まぁ、ホームアローンも似た戦法じゃの



o(^-^)o

7人の侍と、ホームアローンは同列ですか・・・



(・ω・)/ 

つまり、攻撃と言う要素を、守備の中に取り入れる事で、

勝利の可能性を高めるんじゃ!


実は、今回の講義にあたり、VF甲府の篭城戦を思い出してみたが

典型的な、LOR的篭城戦は大木VF甲府2年目のアウェイ対川崎戦じゃ!



o(^-^)o

雨の中のゲームですね

1点リードしたVF甲府が後半途中から、全員で守りに入り、川崎の怒涛の攻撃を凌いだ
結局、最後は同点にされてしまった・・・J2降格のエピローグのようなゲームですね



(・ω・)/ 

わしは、雨の中、わざわざ見に行って

大木監督は、守りが下手な監督だな~と逆に、感心したもんじゃ!

守りの下手なチームが、一番しんどい「守備的守備」をしたんじゃからの


あの時の守りこそ、LOR的守り、攻撃力0、

得点されるのと、ゲームが終わるのと、どちらが早いか競争しただけじゃ!


このゲームはつまらなった

その後も、VF甲府は次第に収縮した戦いを行うようになり、J2降格したんじゃ



o(^-^)o

確かに・・・

それでは、7人の侍的「迎撃」守備はどのようなものでしょう?



(・ω・)/ 

そこが難しい


VF甲府は攻撃型チームを標榜してただけあって

簡単に言うと、守備は下手じゃ!


大木監督時代は問題外・・・攻撃に人数をかけすぎて、守備はものすごい手薄じゃ


内田監督時代は、守備に力を入れた割には、VOを突破されると、

人がボールについていって、自陣ゴール前にかなりスペースが出来た

特に攻撃力が注目されると、守りは見ていて解かるくらいゆるくなっておった



o(^-^)o

まぁ、確かに、VF甲府は失点が多く、得失点差で争う状況では無かったですね



(・ω・)/ 

唯一、迎撃系の守備を敷いたのが、安間監督じゃ!


当時は何回も分析したが

安間守備は、ボールを取るポイントを決め、そこに相手を誘い出してボールを奪った


原則的には外に出す、中にパスは入れさせない

そして相手がボールを持つと1人がアタック、もう1人がパスコースを消す事が徹底された。


ボールを奪うと、SBとFWが上り、最後は大西がボールをためてクロス

この切り替えが、パターン化しているので、見ている方も面白かったはずじゃ!


・・・もっとも、面白いのはそこまで、決定力は良くなかったからの


o(^-^)o

なるほど~、

確かに攻撃大好きVF甲府サポの中には、安間監督の戦術を嫌いな人も多数いました


しかし、安間監督時代はそんな感じで守っているようには見えませんでしたが?



(・ω・)/ 

それは、攻撃大好きVF甲府ネガサポは、守りを殆ど評価せんかったからじゃ!


安間迎撃守備は、自陣のゴール前だけでなく、フィールド全体で行われた

フィールド全てが農村の砦の中じゃ!


安間監督は、一時期、池端を後半FWに起用したが

その時、VF甲府ネガサポは非難ごうごう、

池端では得点の匂いはしないと、知ったかぶったもんじゃ!


しかし、フィールド内の全てで守備をする安間監督にとって

FWの位置にDFを置くことに、何の問題もない訳じゃ!


つまり、大木、内田時代の攻撃が、ボールを奪い、林や藤田に渡った時に始まったのに対し

安間時代は、攻撃の起点がボールを奪ったタイミングで始まるんじゃ!


安間時代の仙台と山形も同様の迎撃方守備じゃった様に記憶しておる。



o(^-^)o

すると、三浦VF甲府も安間VF甲府と同様の守備体系を採るべきなんでしょうか?



(・ω・)/ 

いや、そうはせんじゃろう


安間監督の迎撃戦術の最大の欠点は、

FWが守備に回る時間が長く、良いポジションが取れないことと

FWが下がりすぎるので、攻撃に時間が掛かりすぎる事じゃ!


三浦監督はどちらかというと、攻撃と守備は分けるタイプじゃからの


あえて言うと、安間監督1年目のマラニョンとサーレスが加入した以後の戦術に似ると思うの



o(^-^)o

あの時は、マラニョンは守備免除で攻撃に専念

サーレスがマラニョンをサポートしたおかげで、以降、広島に次ぐ勝率を上げました



(・ω・)/ 

今シーズン、VF甲府は攻め込まれる場面が多くなるじゃろう

そこで、ゴールの周りに砦を築いて篭城しては、守る事しか出来ん


しかし、せめて中盤まで砦を広げ、

砦の中に入って来た相手から計画的のボールを奪い、直ぐに攻勢に出れたら

見ている方も面白い


攻撃の準備をしながら、計画的に守るのと

相手に合わせて、守るだけなのでは、見ている方のストレスが違うからの・・・


志村喬の島田勘兵衛役を伊東がやって、片山五郎兵衛がフジネイになれば面白いのじゃが・・・



o(^-^)o

島田勘兵衛が伊東というのには異議はないですが

フジネイは久蔵が良いのでは・・・


片山五郎兵衛はやはり山本、清水出身の市川が七郎次でしょう



(・ω・)/ 

久蔵はやはりFW、イメージ的には金が一番宮口精二に近いんじゃが

ここはパウリーニョじゃろうの・・・



o(^-^)o

私は、中盤から1人抜け出して得点ができるMFが久蔵に適役かと

フジネイか永里です

何れにせよ、マイクはストイックな久蔵とイメージが一致しません


もう1人、林田平八は誰でしょう?



(・ω・)/ 

ムードメーカーからするとやはり片桐じゃろうの


あと、柏と吉田が、勝四郎と菊千代じゃ!



o(^-^)o

勝四郎は木村功が演じてましたから、VF甲府1のナルシスト荻が合うような気がしますが・・・


終盤は、7人の侍を知らない人にとっては全く面白くない話題でしたが、

そろそろまとめて下さい


(・ω・)/ 

よろしい


今年のVF甲府は正に傭兵集団じゃ!

しかも実績があるベテランが多い


どんな戦い方をするかよりも、チームとしてまとまるかが問題じゃ!


その前に、山本、伊東のどちらがリーダーシップを取るかも興味があるところじゃ


どんな戦術を採るにせよ、興行と勝利を両立せん事には

VF甲府は成り立たん


そこをどのように調整するか、三浦監督の手腕に期待したい!




o(^-^)o

やはり、面白い試合を見たいですし、勝利も見たい

VF甲府サポに限らず、何処のチームのサポも同じ考えでしょう


サッカーの監督、GMは大変ですね~


(・ω・)/ 

これで、当ゼミは一旦区切りとする

これから、キャンプを通じて、VF甲府の情報も入るじゃろうから


チームの出来具合を見守ってから、またゼミを再開したい



o(^-^)o

それにしても、マラニョンはどうしたのでしょう?

VF甲府 ロード・オブ・ザ・リング戦法で行っても、馳夫君は助けに来ない

o(^-^)o

前回の講義は、守りと迎撃についてでしたが、

宿題の7人の侍とロード・オブ・ザ・リングと、どんな関係があるんですか?



(・ω・)/ 

これまでの講義で、守備とは戦で言う篭城と似ておる

篭城は戦の常道とは言え、興行的には面白くないので

篭城をテーマにした映画、番組は無いと言った


しかし、それはわしの勉強不足で、篭城をテーマにした映画はある!



o(^-^)o

それが、7人の侍とロード・オブ・ザ・リング(LOR)ですね


確かに、7人の侍は、村を砦として、野武士から村人を守る話で黒澤映画の名作

LORも3作目の「王の帰還」は、城にこもる人間をオークが攻めるシーンがクライマックスです



(・ω・)/ 

さよう、

その2作品が、前回説明した、「守り」と「迎撃」を表しておるんじゃ!



o(^-^)o

待ってください!

教授は前回、「守り」は見るサポを飽きさせるが「迎撃」は飽きさせない、と言いました


しかし、この2作品はどちらも盛況で、見ていても全く飽きません

例えとしてはふさわしくないのでは・・・



(・ω・)/ 

甘い!

VF甲府ネガサポの考えは、ルノアールのココアのように甘い!

思考が単純すぎる!


おそらく映画も単純なものばかり見ておるんじゃろうの


7人の侍と、LORは同じ篭城をテーマにした作品じゃが、全く違う


つまり、7人の侍は「迎撃」的篭城映画

LORは「守り」的篭城映画じゃ!


LORは見た人ならわかるが、人間は城に篭り、ただオークの攻撃を待つばかり

城の門を閉める以外は何の対処もせんかった。



o(^-^)o

確かに、城からオークへの攻撃は少なかったですね・・・

しかし、結構映画は楽しめましたが?



(・ω・)/ 

あのシーンは、意図的なものかどうかは知れんが


城は山城、オークは下から攻めてくる・・・地勢的には城側が有利じゃ

しかも、城には竹半兵衛、黒田堪兵衛を足したような、賢者、白のガンダルフがおる


考えてみれば、城側はかなり有利なのに、なぜか攻撃をしない


そして、一方的に攻められ落城寸前になった時、

馳夫君率いる幽霊軍団に助けられるんじゃ!



o(^-^)o

アラゴルンは小説では馳夫君でしたね・・・チョッと笑える名前です


しかし、城側はなぜ攻撃しなかったんでしょう?



(・ω・)/ 

その疑問に答えられんから、あのシーンはつまらないものになってしまった。

結局、場を繋ぐため、城の中の人間模様を描写するしかない

・・・戦いとは無関係の描写じゃ


ホビットが歌ったり、親を失った子供が剣を持って戦おうとしたり、

別れを告げるシーンも定番じゃ!



o(^-^)o

こういう時は、女、子供、老人に視点を当てると、結構話はできますね



(・ω・)/ 

そのとおり!

そして、アメリカ映画は、そのような弱者が奮立って、男を励ますという形になり

日本映画は、弱者が被害者となって、哀れに死んでいくパターン


・・・国民性の違いがもろに出るの



o(^-^)o

VF甲府の話はどうなったのでしょう?



(・ω・)/ 

すまん、すまん

つまり、VF甲府に置き換えるとじゃ


今シーズンのVF甲府は、MFとDFを山ほど補強した

医大の練習場で石を投げたら守備陣に当たるくらいおる


その、守備陣を使って、ただ守るだけのサッカーをしたら、見る人は飽きる


実際、観客はフィールドより高い位置から見るから、

クリアしたボールが計算されたものか、どこでも行け~的ボールかは予測が付く


相手チームが、何処にスペースを作ろうとするか、VF甲府がそのスペースをどう潰すか

そんなことが、良~く解かる


そして、意外と反撃のチャンスもあるが

選手は守ることに精一杯じゃから、反撃に繋がらん・・・


小瀬で試合を見たサポなら「なんで、あそこで攻撃しないの!」と思った経験があるはずじゃ!




o(^-^)o

正に、岡目八目ですね



(・ω・)/ 

VF甲府も、前回のJ1昇格から6年

サポのの目も結構肥えてきているはずじゃ!


そんな中、


相手がボールを取る → 相手の攻撃に備えてゴール前を固める

→ 相手が攻撃ゴール前へクロスを上げる → 人数に物を言わせてクロスを跳ね返す 

→ クリアボールを相手に拾われる → 相手の攻撃に備えてゴール前を固める →


この繰り返しを、45分間見続けた挙句に、0-1で負けたら、ストレスもたまる



o(^-^)o

映画なら、馳夫君が助けに来て、危機一髪で勝ちますが、


サッカーは援軍は来ませんから・・・



(・ω・)/ 

そうなったら、仕方が無いから・・・


吉本興業と提携し、相手にゴールされたら、全員ずっこけるなど、こてこてギャグをする。


後半20分過ぎにリードされていた場合、フジネイが突然歌い出して、みんなで大合唱する。


GKの荻とゴール裏サポの奥さんが不倫関係になり、

試合中に2人がアイコンタクトするシーンが、オーロラビジョンに出る。


・・・そんな、試合とは関係の無いパフォーマンスで、

サポを飽きさせないようにするしかないの・・・



o(^-^)o

VF甲府サポが聞いたら怒りますよ


・・・もっとも、突然フジネイがボーイソプラノで歌いだしたら、面白いですネ、微妙に童顔ですから

荻の不倫ネタも、きっと受けますね!



(・ω・)/ 

しかし、ゲームでの魅力が少なくなったチームや、認知度を高めたいチームは

ここまで過激ではないにしろ、色々とゲーム以外のパフォーマンスをするもんじゃ!


フロントのごたごたなんぞ良い例じゃ!



o(^-^)o

VF甲府も、昔は海野社長の爆弾発言なんかがありましたね・・・


小松アナのVF甲府入れ込み実況中継なんかも、計算されたパフォーマンスです。



(・ω・)/ 

これまでのVF甲府は、存在自体がかなりニッチじゃったから、

これといったパフォーマンスは要らんかったが、


今年、佐久間GMの言うとおり、VF甲府サポに我慢をしいるゲームを行うんじゃったら


ゲーム以外の部分で、チームを盛り上げて欲しいの・・・



o(^-^)o

年間13勝が目標ですから、VF甲府サポは夏場までは我慢すると思います・・・

その後どうなるかは、わかりませんが



(・ω・)/ 

それにしても、LORのゴンドールの城の攻防戦じゃが

城にこもる、無策の人間に対して、

投石器などの攻城兵器を持ち、組織的に戦う、醜い姿のオーク


どちらが、知的生命体か解からんかったの・・・


o(^-^)o

キーポイントは、守る側の無策ですか

ちなみにVF甲府の白いガンダルフは伊東で、アラゴルンはやはりマイクですか?


(・ω・)/ 

馳夫君なら片桐でも良いが、アラゴルンだとマイクかの・・・

ドアーフのギムリはパウリーニョ、エルフのレゴラスは市川はどうじゃ?


o(^-^)o

ナルシストのレゴラスはやっぱり荻でしょう!



(・ω・)/ 

次回は、いよいよ、最終講義じゃ!

副読本は黒澤映画の傑作7人の侍じゃ!


実は今回の例は、ジョンウェイン主演のアラモのにしたかったんじゃが

おそらく、誰も知らんじゃろうから、やむを得ずLORに変更したんじゃ!


アラモはおそらく、守備的篭城戦の傑作の1つじゃ

最初から勝てない戦いじゃから、戦いのシーンより、人間模様のシーンが多い作品じゃ!





VF甲府 こんなふうに戦えば、VF甲府は盛り上がる!

o(^-^)o

今日、三浦新監督と新加入選手の入団発表がありました

週明けからは、キャンプインです。


いよいよ、今シーズンが始まりますね!



(・ω・)/ 

VF甲府サポは良いの~

喉もと過ぎれば熱さ忘れる的性格で・・・


シーズンが始まれば、守って守って、また守るというゲームが続くと言うのに

・・・と、愚痴ってみても仕方がない

既に決まったことじゃ


社会科学では、現状の戦力でどうやって勝つかを分析することに意義があるんじゃ!




o(^-^)o

で、今回は

どういう戦い方をしたら、VF甲府が盛り上がるかですよね!


これまでの講義で、

VF甲府サポは、特徴ある、攻撃的チャレンジャーなチームが好きですが、

今年のVF甲府は正攻法の守備的戦術と、サポとベクトルが全く逆です。


このギャップを埋める、守備的戦い方はあるんですか?


(・ω・)/ 

もちろんある!


あれから、守備的戦術について、色々考えたが

守備的戦術には2種類ある事がわかった。


「守る」と「迎撃」じゃ!



o(^-^)o

「守る」と「迎撃」というのは同じ意味では?



(・ω・)/ 

全く違う

「守る」とは相手の攻撃を跳ね返す事

サッカーで言うと、相手がゴール前で放ったパスを跳ね返す事じゃ!

跳ね返した時点で、ミッション終了


そのボールが相手に拾われるか否かは関係ない!


対して「迎撃」は相手の攻撃を破る事

跳ね返したボールで得点を挙げるということじゃ!



o(^-^)o

「守り」はダニエルの守備のようなイメージですが

「迎撃」は良くイメージできません

ダニエルが跳ね返したボールが相手ゴールに入るという事ですか?



(・ω・)/ 

言い方を変えると

「守り」は守備的な守備、「迎撃」は攻撃的な守備と言う事になる


単純に守るというだけでは、見ているサポは確実に飽きる

当然じゃ!、相手にゴールされるまで、ひたすら守り続ける訳じゃからの・・・


しかし、守りの中にも攻撃的要素があれば、見ているサポは飽きることはない

守りながら、攻撃をする(得点のチャンスがある)訳じゃからの




o(^-^)o

話の意味はわかりますが、いまいち「迎撃」のイメージがわかないのですが・・・



(・ω・)/ 

よろしい

次回、例題を使って説明しよう



o(^-^)o

次回って、今日は金曜です


まさか、来週ではないでしょうね・・・



(・ω・)/ 

心配、無用

ネタはある!


ただ、今は書いている時間がないだけじゃ!


ついでに宿題じゃ!

次回の講義までに、「7人の侍」と「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」について

調べておいて欲しい


次回の講義は、この二つを知らんと、殆ど理解できんからの

VF甲府 失われた10年の始まり(組織:後編) 

o(^-^)o

前回、VF甲府は自前で、チームの顔となる選手を育てなければならないが、

実際、佐久間GMが行っているチーム造りは

外部から即戦力のベテランを補強する方法で

これでは、VF甲府は若手を育成できない


と言う所で終了しました。


(・ω・)/ 

よろしい


一見、またまた佐久間GMと、VF甲府サポの志向は、逆をむいているように見える

実際向いておるんじゃが・・・


これを深く掘り下げると、結果的に同じ方向を向いていることに気付くはずじゃ!


o(^-^)o

ガッツ石松の360度の意識変換ですね・・・



(・ω・)/ 

まあ、似たようなものじゃ!


それでは早速分析じゃ!


佐久間GMのベテラン補強作戦は、

全然珍しくない、資金力が乏しいチームの補強としては定石じゃ!


元楽天の野村監督は、楽天、ヤクルトなの資金が潤沢でないチームで

この方法をよく採用し、ベテランを獲得しては活躍させた



o(^-^)o

野村再生工場ですね



(・ω・)/ 

ベテランと、伸び盛りの選手の主な違いは

ベテランは伸び代が少ない事と、スタミナがない事じゃ!


しかし、一番の違いは、本人の絶好調の時代をみんなが知っておる事じゃ!



o(^-^)o

みんなが知っていることが何か問題ですか?



(・ω・)/ 

大有りじゃ

ベテランは必ず本人の絶好調時代と比較されるから

必ず、質の低下を指摘される



o(^-^)o

まあ、階段を降りているわけですから・・・



(・ω・)/ 

よい例えじゃが

問題は、今どの高さにいるかじゃ!


すなわち、

みんな、階段を下りるところに目が言ってしまい

本人がどの高さから、降りているのかを見過ごしてしまっているんじゃ!


つまりベテランの補強とは、うまくいけば

高い能力を持った選手を、格安な年棒で獲得できるという事なんじゃ!



o(^-^)o

確かにその点はわかります

元VF甲府の林もその部類です。

しかし、若手の育成と何の関係があるんですか?



(・ω・)/ 

大有りじゃよ

たとえばVF甲府が、大枚をはたいて現役日本代表の選手を獲得したとしよう

そのポジションは、シーズン通じて、その選手の指定席

VF甲府の若手が、そのポジションを奪い取る可能性は、著しく低い・・・限りなく0じゃ!


しかし、ベテランの場合

確かに指定席じゃが、シーズンを通じてと言う訳ではない・・・




o(^-^)o

なるほど、ベテランが疲れてパフォーマンスが悪くなった時

若手に出るチャンスが回ってくると言う事ですね!



(・ω・)/ 

その通りじゃ!

大体ベテランは、夏場過ぎに疲れが出てくる

また、古傷のある選手もいるから、休み休み出るかもしれん


そんな時には若手のチャンスじゃ!


しかも、去年のように、全部勝ちに行く必要もないから

捨てゲームが作れる


若手にはチャンスがかなり回るじゃろうの・・・



o(^-^)o

そう言えば

柏が出てきたのも、片桐と大西の故障がきっかけですから・・・


ところで、2つほど質問があるんですが・・・


一つは、そんなに調子良く若手にチャンスが回ってきますかね?

もう一つは、若手はベテランから実力でポジションを奪い取るものでは?



(・ω・)/ 

良い質問じゃ


まず、若手にチャンスが回ってくる確率じゃが

今年のVF甲府の選手の年齢構成は、ベテランか若手のどちらかじゃ!


つまり、働き盛りの選手が少ない、いびつな構成じゃ!


ベテランがこけたら、若手が出るしかないじゃろう



o(^-^)o

確かに、今年のVF甲府で24~28歳の選手は、残留では片桐、保坂、松橋、養父

新規加入では、内田、長里、犬塚位ですか


新加入の選手は、正直実績は未知数の選手が多いので


VF甲府の若手も出場のチャンス有りです。


しかし、今年のスタメンは試合によっては平均年齢30歳を越すかもしれませんね・・・



(・ω・)/ 

次に、若手は実力でポジションを奪い取れ!

についてじゃが


この考えは、現場、特に監督の思想じゃ!


負けたら、責任を取らされる監督としては

実力主義が当然

経験をつませ育てるために、若手をゲームに出すなど、もってのほかじゃ!


しかし

経営サイドでは、若手が育たんと、年齢構成のバランスが崩れ

経営が立ち行かなくなる・・・ブランドの承継が出来なくなる


一般の企業で考えて見たらよい

社員がチーチーパッパの若手社員と、定年間近のベテラン社員だけの会社が

うまく回転すると思うかの?



o(^-^)o

確かに、リストラでベテラン社員をみんな解雇した企業が

社内がうまく回らずに、倒産したと言う話は良く聞きますね・・・



(・ω・)/ 

本来VF甲府は、早めにチームの戦略を確定し

戦略に沿った選手を獲得する

18~21、22~25、26~30、31以上と、4つ位のカテゴリを設け

選手をバランスよく配置するべきなんじゃ!


1番下は育成中心

2段階目が大卒と若手・・・レンタルを積極的に活用、芽が出ん選手は移籍か解雇

3段階目がチームの主力となり、自前と若干の補強で構成

4段階のベテランは移籍市場で獲得して主力を補完する



o(^-^)o

そうなれば、選手や監督、GMが変わっても

VF甲府ブランドは変わらない事になりますね



(・ω・)/ 

VF甲府の今年の新卒採用は、GK1人だけ

ここ何年も、山梨県出身の新卒を採って来た事が裏目に出ているのが現状じゃ!


しかし、一定人数ユースから入団させる必要がある事を考えると

唐沢のように、3、4年置いてポイという訳にも行かんじゃろう


若手を、主力に育てる努力は、監督の思想とは別に必要なんじゃ!


その意味で、今回の補強は、結果的に若手を育てる環境を作ったんじゃ!

はじめて、佐久間GMとサポのベクトルが似た方向に行く事となったの・・・



o(^-^)o

なるほど~

しかし、難しい考え方ですね・・・

そこまで深く考える必要はあるのですか?



(・ω・)/ 

ないじゃろうの・・・


しかし、実際VF甲府のサポは、今年のチームに対してモヤモヤ感を持っておる


それは、それまでJ1昇格、J1ビッククラブに勝つと言う夢を

VF甲府(大木監督)から与えられてきたVF甲府サポが


いきなり、現実にVF甲府がやらなければならないサッカーはもっとつまらないんだよ!

と佐久間GMに突きつけられたことに他ならん



o(^-^)o

ただ、佐久間GMの戦略が崩れ、J2に逆戻り

監督とGMが交代し、今度のGMが攻撃大好き人間だったら

VF甲府は迷走・・・正に失われた10年となるんですね



(・ω・)/ 

まあ、それは最悪の場合じゃ!


わしも、グダグダ書いたが

現在、Jリーグは、選手の雇用の場を確保するため、

チーム数を増やし、選手の移籍市場を流動化させておる


つまり、今後もVF甲府はベテラン移籍組がチームを支えることになる


そうなると、チーム在籍2年目の選手は身内同然

動向のわからんマラニョンの事を心配しておる、優しいVF甲府サポは

そんなチーム構成に直ぐ慣れるじゃろう・・・


何と言っても前回J1に昇格した時は、ベテランも林1人しか獲得できんかったんじゃからの

今年は大きな進歩じゃ!


今回で、めでたく講義は終了じゃが

これで終わっては、夫婦仲の悪い家族のようで、子供がかわいそうじゃ!


そこで、次回は臨時講義「こんなふうに戦えば、VF甲府は盛り上がる!」

を行う



o(^-^)o

週末までには、行ってください、VFが始動してしまいます。

VF甲府 失われた10年の始まり(戦術)

o(^-^)o

佐久間GMのスタンスは、企業内部から、企業の存続、J1に残留すること第1としておる。

VF甲府サポは、弱小クラブがビッククラブ相手に果敢に戦うベンチャー志向


全く逆のベクトルですね!



(・ω・)/ 

そのとおり

残念ながら、佐久間GMの志向は完全に生産者志向

マーケット・・・つまりVF甲府サポのニーズを考えておらん


VF甲府サポは3,000円払って、どんな試合が見たいのかと言う視点は0じゃ!



o(^-^)o

J1にいられる事に感謝してん、つまらない試合でも我慢しろ!

ですね・・・



(・ω・)/ 

そう、そういう180度違う方向を向いている、両者が採用する戦術は

これまた逆を向いておる



o(^-^)o

360度違う方向だったら良かったんですが・・・



(・ω・)/ 

まず、VF甲府サポの好むベンチャー志向思考が取る戦術は

古今東西「ニッチ」と決まっておる!

言い換えれば「奇襲」じゃ!


強い相手に対して、正面切って戦えば必ず負ける


そこで、相手の弱みを探し、タイミングを計って、全ての戦力で突破する。


三国志しかり、源義経しかり、豊臣秀吉、忠臣蔵・・・みんなそうじゃ!

もっと解かりやすく言うと、近頃のアニメの超能力、必殺技、魔球

すべて、強者を倒すため、弱者が自身の長所を使って編み出した、レアな技じゃ!



o(^-^)o

劣勢の中、ぎりぎりの所で切り抜けて、勝利を収める・・・

みんな喜びますね!



(・ω・)/ 

そういう戦術を採ったのが、大木監督じゃ!

偶然J1に昇格してしまった大木VF甲府は、当時は間違いなくJ1最弱


開幕前の識者による順位予想では満場一致で最下位じゃった。


しかし、大木監督はクローズという、当時日本では何処も使わない戦術を採用し

ビッククラブ相手に善戦、見事J1残留を果たした!



o(^-^)o

当時のVF甲府のサッカーは話題を集めましたね~

貧乏チームの運営方法もしかりですが、

やはり、クローズ戦法が注目を集めました。


県外に行っても、他のチームのサポからVF甲府のサッカーは面白いと言われ

ずいぶん鼻が高かったです。



(・ω・)/ 

そもそも、一般人は大体がベンチャーが好きじゃ!

じゃから戦術も、ニッチ、奇襲が好きなんじゃ


この、一般的ニーズに対して

佐久間GMの採る、超現実的な戦術は縮小戦略・・・内側へこもる戦略じゃ!

奇襲に対して篭城じゃ!



o(^-^)o

確かに、守備的戦略は篭城ですね・・・



(・ω・)/ 

これまで、篭城を題材とした、戦記ものはほとんどない

現代ドラマでも、会社の危機に際して、事業を縮小、危機が去るまでじっと耐える

などと言うものはない!



o(^-^)o

面白くないから、誰も見ないと思います・・・



(・ω・)/ 

しかし、現実に佐久間GMが、VF甲府サポにお金を払わせて見せるサッカーは

引分を目指す守備的サッカー・・・篭城戦じゃ!



o(^-^)o

しかし、何で佐久間GMはそんな戦術を採るのですか?



(・ω・)/ 

問題はそこじゃ!

現在の不況の中、ベンチャーとなって外に打って出る企業は非常に少ない

殆どが、経費節減、合理化を進めて、何とか生き抜こうとしておる

・・・正に内向き戦略


また戦国時代

大軍が攻めてきた時の対抗策の鉄則は篭城戦・・・

奇襲戦法など破れかぶれの戦法として、殆ど実行されなかった。



o(^-^)o

なるほど~

現実の社会は厳しいわけですね・・・



(・ω・)/ 

その通りじゃ

そもそも、ベンチャーにせよ奇襲戦法にせよ

指揮する者には、常人を超えた才能が要求される

・・・一般人の裏をかくのじゃから当然じゃ!


そして、歴史的に見ると

ベンチャーや奇襲は最終的には敗北しておる


緒戦や局地戦では勝ったとしても、

奇襲作戦は無理を強いるから、味方は疲労困憊


しかも、相手に研究されるから、長期戦になると非常に不利じゃ!

最終的には、量と質に勝る大軍に負けるか、自滅するかのどちらかじゃ



o(^-^)o

確かに、大木時代のVF甲府の試合は、終了後、多くの選手がグラウンドに倒れこんでしました。

そして、その姿にたいして、VF甲府サポは、たとえゲームに負けてもエールを送りました。



(・ω・)/ 

そのVF甲府のノスタルジックな考えに対し

佐久間GMはノーと言った訳じゃ!


派手に暴れて、消耗して選手が怪我をしては、

選手層の薄いVF甲府は非常に不利じゃ!


対して篭城戦(守備重視戦術)は、行動範囲が狭いから、体力を温存できる


守って守って引き分けに持ち込む、

運がよければ勝つ


つまり、「負けなければ勝利」という非常に後ろ向き、かつ現実的な戦術を採ろうとしておるんじゃ!



o(^-^)o

VF甲府サポはどちらかと言うと「勝利!さもなくば潔い敗北を」みたいな感じですから

果たして、受け入れられますかね・・・


(・ω・)/ 

J1に残留するための戦術としては、佐久間GMの戦術は評価できるが

興行として成り立つかと言えば、残念ながらNOじゃ!


90分篭城する場面だけ見ていて、

まれに、偶然放った矢が相手の大将に刺さり、敵は引き上げる


そんな決まりきった試合を34回見て

めでたくJ1残留、バンザ~イと喜べるかの・・・


o(^-^)o

1,2年は良いでしょうが、その内飽きられますね・・・



(・ω・)/ 

しかも、篭城戦<守備的戦術)というのは、見ている方はストレスがたまるが

やっている方もストレスがたまると言うか、意外と消耗する


攻撃すると言う支えがなければ、守るというモチベーションは上がらんのじゃ!


o(^-^)o

助けが来る見込みのない篭城という事ですね・・・

確かに疲れます


(・ω・)/ 

と言う事で、

VF甲府サポのベクトルと、佐久間GMのベクトルはお互い正反対の地平線の果てに行って

もはや見ることができなくなってしまった。


次回は最終回

そんな戦術をどうやって戦うか・・・組織編じゃ!