都知事選の真っ最中ですが、最近、疑問に思ったことがあります。
全然関係ないですが、選択的夫婦別姓って中々認められないですよね?
先日、これはこれでいいのか、と疑問に思ったことがありました。同性婚のカップルが名古屋家裁で戸籍上の名字の変更を認められたと言うニュースでした。
これは、姓が違うと子どもの保育園の送り迎えとか、子どもが病院へかかった時など困ることが多く、同じ姓のほうが便利と言う意見もあります。
しかし、根本は選択的夫婦別姓を認めないことが問題ではないでしょうか?
婚姻したカップルが同姓を名乗るのがいいと思っている、伝統的家制度、家父長制を死守したい、自民党員や統一教会員も多いでしょう。
家父長制では戸主と長男だけが大事にされますが、女性の権利なんてありません。
なぜ、こんなことを言い出したのか、なぜ、都知事選か皆さん、わからないでしょうね?
なぜか、と言えば、最近自民党との関係で、小池百合子氏を「萩生田百合子」と揶揄しているからです。そう言っているのは保守の人ではありません。
あえて個人名を出しますが、リベラルと思われる佐藤章さん、横田一さん、今井一さんのような人たちが、何も疑問を持たずに「萩生田百合子」と言っていることがおかしいと思うんです。
もちろん、佐藤さんや、横田さん、今井さんが選択的別姓に賛成であることはわかっていますよ。だからこそおかしいんです。
確かに、小池百合子氏を「萩生田百合子」と揶揄するのがおもしろい人もいるでしょう。
それでも、なぜ、その3人の方が疑問を持たないのでしょう?結婚する時男性の姓を名乗るのが当たり前だからじゃないですか?それに、男性だから疑問を持たないのかもしれません。
不愉快に感じるのは私が小池氏と同じ名前だからかもしれませんが、女性としても不愉快に感じています。