「組織的あっせんはございません」←見え透いた嘘

簡単に申し上げますと、統一教会の教義は「祝福」合同結婚式を経てはじめて人間としての出発があります。

それ以前は、「万物以下」という基準と教えるので中途半端に夢見ている現実を知らない方は、未だに「祝福」を夢見ているのです。(献金に関しては物凄く信者になると吹っ掛けられますのでご注意ください)

そして、その後は教義上、子どもが必要になるわけです。

生めよ増えよ地に満ちよを間違った解釈で、人間としての価値を、どこまでも人権蹂躙して、信者に食らいつくのが統一教会というところでした。

 

最後は「組織的あっせんはございません」や「信者が勝手に~~~・・・」ってことで俺知んねぇ~って立場を貫くのでした。

 

尾鷲の事故の内容を故川崎先生が書いておられますが、ヒドイ~~。組織の実態を知れば、脱力です。

 

それに、さんざ借金しても身体を売っても…と言っていた教祖でしたが、

92年来日して、借金に対して「関与しない」と抜かしたのでした。

信者、特に幹部連中は人事という武器があるので、借金残して去れば済むことですからね。地元民はたまったもんじゃなく、江利川会長に詰め寄ったようですが、残念ながらその映像が見当たりません。。

「関与しない」の後ぐらいから、教会が返すからという事で、借りさせた献金HGにより家土地無くなった信者もいるようです。

 

つぎ込んで離れられない信者もいるのかもしれませんが、きちんと専門弁護士に聞いて民事なり刑事なり訴訟を起こせばいいと思います。資産アリ余裕があるなら、刑事事件として訴えるのもいいのかもしれません。

刑事事件がないと言い張る組織は、2009年の新世事件、政治家の圧力によりそれ以上進むことが出来なかったようです。

 

「解散命令」は確実になるかと思われますが、すぐではない・・・

その間に、被害者が増えることが予想される・・・

 

 

 

 

 

「組織的なあっせんはない」とする旧統一教会の養子縁組。しかし信者向け冊子には「本部に申請書」「養子縁組式」「家庭部長にぜひ相談を」など“あっせん”を思わせる記載がいくつもあります。養子の約束は「妊娠前が最も好ましい」としていて、専門家は「子どもの福祉に反する」と指摘します。

 

 ■「個人の活動に限界」宗教2世が新団体立ち上げ 12月7日、厚労省で会見したのは、旧統一教会と宗教団体「エホバの証人」の2世です。 「エホバの証人」2世 団作さん(仮名・20代) 「宗教2世問題を根絶することを目的とした『宗教2世問題ネットワーク』を設立します」 信仰の自由の侵害や虐待など、宗教2世が抱えやすい問題に取り組むための団体を立ち上げたと発表。その理由について… 旧統一教会2世 山本サエコさん(仮名・30代) 「被害者が継続的に国との対話や、要望を続けていくためにも、匿名の被害者として個人の活動をするのは、やはり限界があると感じた」 現在、審議されている被害者救済法案については、成立後も1年をめどに見直しをするよう求めています。そして問題視したのが… 旧統一教会2世 高橋みゆきさん(仮名・20代) 「私がかつて統一教会に通っていたとき、養子縁組の人がいっぱいいました。人道的に非常に問題があると考えている」 

 

■「神の子女として預かり、育てていきます」養子縁組の組織的“あっせん”は? 1981年以降、745人の養子縁組が、信者間で行われたという旧統一教会。 厚労省は、許可を受けず継続的に養子縁組をあっせんしていた場合は、法律に違反する可能性もあるとしていますが、教団側は… 「組織的あっせんはございません」 しかし、妹が2人養子に出された元2世信者の小川さゆりさんは、こう憤ります。

 旧統一教会2世 小川さゆりさん(仮名) 「教会が養子縁組を推奨していた証拠として、本や文鮮明(創始者)の言動が残っている。それを否定することが、きょうだいが養子に出された身なので、すごく腹立たしい」 NEWS23が入手した信者向けの冊子「神の子を迎える喜び 妊娠・出産・育児(光言社)」。妊娠や出産、子育てについて書かれたものです。 冊子から引用 「家庭連合の養子縁組は一般で行われる養子縁組とは違い、神様の心情を中心としてなされるものです」 

 

この本は1966年に教団に入信した人物が書いたもので、2022年8月に改訂版として発行されています。 発行元は教団関連書籍を多く出版する会社。登記によると、取締役の一人に名を連ねるのは、勅使河原秀行氏。教会改革推進本部の本部長を務める人物です。 この冊子の中で、養子縁組を決める際は、教会の家庭部長が両家の間に入って意思確認などをするとしています。

 

そして合意に至ると…。 冊子から引用 「必ず日本の家庭連合本部の家庭教育局に報告が必要です」 家族写真を添付した「養子縁組申請書」を教会本部に提出し、会長が承認すると記されています。 実際に子どもが産まれると… 冊子から引用 「養子縁組式に臨みます」 養子となる子どもを祭壇の前に寝かせ、両側に実親と養親が並んで座り「養子縁組式」を行うのだといいます。 実親 「子女に一切未練を持たないようにします」 養親 「神の子女として預かり、育てていきます」 そして冊子では、家庭裁判所に養子縁組許可申立を行い、自治体に届け出ることも指南。最後には読者にこう呼びかけます。 

 

冊子から引用 「『養子を授かりたい』と希望している家庭、および養子を捧げたいと決意している家庭がありましたら、所属教会の家庭部長にぜひ相談してください」 

 

■専門家「子どもの福祉に反する」「子どものことを本気で考えていない」 随所に見られる、養子縁組に積極的に関与しようとする姿勢。養子縁組に詳しい家族法の専門家は… 早稲田大学 棚村政行教授 「養子をとりたい人と養子に出したい親御さんの間を取り持つ行為がまさにあっせん。報告書・申請書みたいなものを出されているようですから、まさにあっせんと言えると思う」 また冊子には、養子縁組の約束を交わすのは、妊娠前が最も好ましいとの記載もあります。

 

 棚村教授 「今の養子縁組や民法は、お子さんが生まれて何らかの事情があり、その家庭で育てられない、幸せにできないという場合に幸せになるための手段。妊娠・出産前に決めてしまうというのは、子どもの福祉に反する。信者に限ってるということは、団体の結束や大人の都合を優先して、子どものことを本気で考えていないんじゃないかというところが一番大きな問題」 厚労省は、養子縁組に教団がどのくらい関与していたかなど説明を求める質問状を送付。5日に教団から回答が届いたといいます。 回答内容について教団にたずねると… 「公表する予定はございません」 

 

一方で、旧統一教会などの被害者救済法案をめぐり、7日夕方、対応が注目されていた立憲民主党が賛成する方針を党内で確認しました。 立憲民主党 長妻昭政調会長 「法案に賛成した当事者として、この法案の責任をもって、きちんと実効性の高い法案、そ…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/articl...

 

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倉本正彦家庭局長(当時)が「三人子供がいて、男の子もいる人なら、次の子供は養子に出してください。そして、互いに仲良く交流して天国生活をしましょう」と語られていたことを聞いたことがあります。
(同書165頁)

 

 

 

 

 

養子縁組の問題につい

「本部が関わらないことはあり得ない」関連団体の元幹部が語る旧統一教会の“養子縁組”の実態

「あっせん」なんて甘いものではなく教義的強要強制なので「組織的犯罪」OUT!教義が間違っている

 

一部転載

 

関連団体の元幹部信者 「妊婦の方々が本部に集められて、子供ができない方に対して子供をあげるということの意義を説教されて、“子供をあげたいと思う人は手を挙げてください”とやる。

説教を聞いて、手を挙げて『(子供を)あげます』と言った人が何人もいる」 私たちは、教団の家庭局が2003年に出版した冊子を入手。そこに養子縁組についての記述があります。 

 

「赤ん坊が生めないことほど、恥ずかしいことはありません」 

 

関連団体の元幹部信者 「子供がいないと神の国に行けないとか、文鮮明氏の言葉の中にいっぱいある。自分は子供が生まれない。

不妊治療するよりも早く(養子を)もらった方がいいなとなる」 都道府県の許可なく養子縁組のあっせんをすることは、2018年に施行された「養子縁組あっせん法」に触れる可能性が指摘されています。