つい最近の某ブログ記事で「清平の金孝南訓母がお母様（韓鶴子夫人）を差し置いてマッチングしたが、全て壊れた」というのがありました。
霊能者にマッチングを依頼し、頼っていたのは文教祖本人も同様です。
昔、文教祖の六男・栄進氏は清平の金孝南訓母がマッチングしましたが結果は離婚・自殺だったことを知っていますか？
そのことは文教祖もみ言葉で語っています。
『お母様の代わりに、最初に選ぼうと立てて決定して祝福の日付まで決めていた人を天の前に立てられなかったのです。腕を手術しました。手術して傷があるので、（祝福）することができません。そのような歴史を経てきたのです。
国進の嫁も、劉正玉の娘も傷があるのです。手術しました。私たちの家に来て手術したのです。それで女性として忠孝の道理を果たさなければならないのに、自分のこだわりを中心として、私は勉強をもっとしなければならないので、赤ちゃんを産まないというのです。兄の顕進は、二年前に祝福結婚して息子や娘を六、七、八人まで妊娠したのに、（一方の国進の嫁は）赤ちゃんが一人もなく（国進を）孤独単身として放っておいて二人で薬を飲んで自殺する境地まで行きました。出発が間違っていました。
栄進の相手も同じです。正否について厳格にすべきなのに・・・清平を通して「しても良い」という助言（通報）を受けて結婚しましたが、結局は栄進に天の命令が降りて「あなたの妻は、このような妻だ」というのです。摘発して問題になったのです。それで負の存在が乗りこんできて、先生の家を破綻させる業をしてしまったのです。それはどのくらい頭が痛いことですか？ そして一緒にいる間に赤ちゃんを産んで、子供が残っています。それはどのように処理すればいいですか？』
（「文鮮明先生み言葉選集」463巻より）
『・・・それだけそのまま認めて、清平も「それはいい」と言ってので任せていたら、栄進の問題がひっかかったのです。栄進が霊界に行ってはならないのです。「栄えるの栄」の字ではないですか？顕進が出てきてこのみ旨を重要に思って弟の前で喜びを連結しなければならないのだが・・・』
（「文鮮明先生み言葉選集」409巻より）
栄進氏の相手を金孝南訓母が決めて、文教祖がそれを信じて結婚させた結果が「離婚、自殺」でした。
古参信者もこのことを暴露していました。
『～栄進さんの自殺説の根拠について～
∮・Ｋ氏よりの投稿です
≪ 栄進さんの死を自殺と書いたのは、過去に2度ほど、自殺未遂事件があったからです。警察が、当初、そういう発表をしたのもそれが、原因だと思います。
それに、栄進さんが、自殺する動機も過去2回の未遂事件で分かるように動機があったのです。
栄進さんの祝福の相対は、韓国の祝福2世の間では、有名なプレイガールでした。
しかし、文師は、大母さんが、降臨していると称している霊能者（？）の金＊＊＊さんが、推薦した人だったので、文師は、選んでしまったのです。
文師は、ボーイフレンドは、いないのかと聞いたら
「今は、いません」という嘘を見ぬけず、マッチングしてしまったのです。
ところが、この女性は、「処女＊」再生手術をして、騙そうとしたほどの女性だったのです。
結婚生活を開始した後も、家に昔の男友達などを連れ込んでいたそうです。
さらに、ある夜、愛しあった後に「あなた、下手ね」という信じられない言葉を吐いたために、この女性の悪魔的な実態が、ばれてしまったそうです。
ただ、子供も生まれた（父親は、一応栄進さんだったようです）ので、栄進さんは、悩みながらも、孝進さんのこともあるので、許すと決めたようです。
ところが、文師夫妻、特に文師の妻が、絶対に許さず、離婚させたのです。
それで、悩み苦しんだ栄進さんは、2度ほど部屋に入って銃を撃ったりして、自殺未遂事件を起こしました。
本当に可愛そうな話なのですが、孝進さんとＨ氏さんの息子の妻との事件の蕩減のような話なのです。
それに、教会が主張するようにホテルの構造は、事故で、転落するようには、できていなかったのです。
また、私が、神様からのメッセージとして、知らせた内容の霊能者に聞いたところ、「文師の子供たちは、本当に孤独で、寂しい世界を通過しているのです。その皆に理解されない孤独な心情をぶつけるように体を投げ出したのです」との回答がありました。
だから、自殺と書いたのですが、それでも遺書は、なかったので、訂正するとしたら、「自殺が、濃厚な」という表現しかできません。これも主観と言われれば、それまでですが。
私は、金＊＊＊が、文師が、マッチングした金＊＊＊の息子と日本の７７７の岡山のｈさんの娘さん（日本の有名私立大学のかわいい、純粋な娘さん）を勝手に日本人は、ダメと自分で違う相対と祝福を受けさせたことも許せません。
文師が、この金＊＊＊＊の失態を知りながら、まだ、チヨンピヨンの役事をさせているのが、なぜなのか、理解に苦しむところです。お金のためなら、文師も原理原則を破るのかとは、思いたくないのですが。
金＊＊＊＊の息子は、米国のブリッジボート大学で、高級外車に乗り、高級マンションに住んでいます。このお金は、何処から出ているのでしょうか？
最後に、かわいそうな栄進さんのお子さんは、フンスクさんの2番目の養子として育てられています。≫』
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/8586/8shoko.html
しかし霊能者にお伺いを立ててマッチングをするとは、本当にメシアですか？？？
自称「霊能者の親分」じゃなかったでしたっけ？
神と一問一答するんじゃなかったでしたっけ？
霊界を自由に行き来して、七代前の先祖まで見て、マッチングの相手を決めるんじゃなかったでしたっけ？
・・・全て嘘で、文教祖には霊能力などないと思えば納得いきますけどね。
最近でも金孝南訓母がマッチングをしましたが、全て壊れたそうですね。
『教会の話をしながら「お母様が今回マッチングされたカップルは、全部壊れた」という話を聞いていたので、その事を言ってみました。すると、
「あ～それはね・・初めは、お母様がマッチングされると言われて始まったんだけど、なかなか進まなくて・・焦れったくなったのか、訓母様が出て来て『あなたとあなた。合いそうじゃない?』と言いながら、バーッと決めたんだって。」と言うのでした。私は目が点になりました。
『合・い・そ・う・じゃ・な・い・・!?』
http://ameblo.jp/chanu1/entry-11727235468.html
ちゃぬさんの記事転載。加工あり。
栄進氏は清平の金孝南訓母がマッチングしたが結果は離婚・自殺
これが祝福なのかと思いました。お母様がされたという事になっていますが、訓母様がされたと言うのです。』
（cocoaのブログ「目が点になった話」より）
http://ameblo.jp/tldo5223/entry-11726278967.html
でも文教祖の摂理決定は霊能者と相談して決めていました。
神に直接聞くんじゃなくて、霊能者に聞かないとわかんないってことですか・・・・。
『一方、このみ旨を成すためには神霊に通じる人も必要です。山中にいる多くの神霊に通じる人たちを統合する運動を展開しなければなりません。誰もが聖霊の役事を必要としています。一度恩恵を受けると、それ以降心霊がさらに渇いてくるのです。彼らが食口にならなくても関係ありません。中間的な位置にいる人もいなくてはならないからです。
私たちは外的には対外活動を中心として、内的には恩恵を受けた人々が結束し、み旨の成就を促進させなければなりません。このようにして韓国の教会を救うのろしの役割をなさなければなりません。これまでは神霊的な体験をした人たちが、教会で完全に無視されてきました。しかし絶対にそうであってはなりません。
先生も一人ではできません。間違えば大変なことになります。世界的な状況と霊界のプログラムに合わせて決定していくのです。霊能者たちを受け入れ、カインかアベルかを分析しなければなりません。
すると実際、アベルになる内的な基準とは何でしょうか。それは神様を愛し、神様のみ旨を愛することです。そしてそのことのために祭物となるのです。天の前に祭物となり、アベルの立場が決定されたのちに、その位置からカインに命令すればいいのです。それで、言うことを聞かなければ打たなければなりません。それで砕け散るならば、その人の福をすべて皆さんが引き継ぐことができるのです。
み旨を愛することにおいて、その人より自分が上に立てるようにしなさい。そうしてアベルとしてみ旨の前に祭物となれば、カインとしてはどうすることもできず、皆さんを通してのみ、み旨の道を歩むことができるようになるのです。
一九六五年より、既成教会で再び恩恵の役事が始まりました。それまでは統一教会に反対していたので恩恵を失っていました。今は統一教会の二十一年の期間ができ上がったので、既成教会も再逢春（注：不遇な立場に置かれていたのが再び幸福を取り戻すこと）を迎える立場に置かれるようになるのです。なぜならアベルの祭壇が決定されれば、カインの祭壇も設けなければならないからです。』
（真の御父母様の生涯路程４ 第四章真の御父母様の聖婚と第一次七年路程 神霊役事の結束）
実際、孝進氏の相手を決めるときも仏教系の霊能者に相談していましたし。
さらに文教祖いわくメシアは神に相談して摂理を決めてはいけないそうです（＾＾；
そして文教祖は仮説王だと本人が言っています。
しかし、原理は霊界に行って神のお墨付きをもらったものではなかったのでしょうか。
（もちろん体験や研究等から導かれた文教祖なりの結論もあったことは否定しません）
『歴史はね、空想世界を実現しようとしておるんですよ。今、火星に向かって人工衛星が飛んでおる。この周辺も飛んでおる。宇宙船を造る計画もある。そうなるんですよ。それが夢だ。昔は月の中に兎とか何かがいると考えた。しかしそれ以上の空想から現実が生まれてくるというんですね。そこが歴史の初めですよ。見えない歴史の初めですね。だから人間歴史には寓話やおとぎ話、神話が多い。その神話がなければ、本来の人間の価値の根源が無い。科学の発展もそうでしょう。仮説を先に立てて立証していく。君たちは原子を見たんですか？ 中間子とか陽子を見たんですか？ 元素を見たんですか？ 見ない。しかし仮説でもって、そういう実験の過程を通して見れば事実だ。事実がそうなんだからそれを認める。北の方に行っても、南の方に行っても、地上のいかなる所に行ってもそうだとなれば、そうであるに違いないとなる。一つの限られた、区切られたある法則をですね、あらゆることに適用してかなえて見れば、それが公認されるんですよ。だから科学の発展は公式上の発展である。公式を離れては発展することができない。公式とは何か。一つの部分のものを全体に適用させ得る中心の要素を持っておればそれは公式になる。先生は現代科学を勉強した。科学は仮説から出発している。そして世界の文化が生まれて来たというんだ。統一教会の先生は仮説王だ、仮説王。仮説を主張する。そうなんですよ。だから若い時はね、若者が目を真ん丸くして、「世界の果てが見えないから、見よう」とするんだけどね。先生はそういうことをしなかったんです。何か考えている。若い時に日本に来ておったんですけどね。この日本はこの世界はどうなっているか。いつも心は旅行しておるんですね。この地にちょっと行って、あの地にちょっと行って、旅行するんです。ここは匂いもいい。その眺めもいい。ここはあそこよりちょっといい。もう少しちょっといい所はないか。こういって転々と空想みたいにたどって行ってみれば、本物は何かというんですね。多く体験し、多くやってみて、初めて原理が体得していくというわけなんです。だから多く練習しよう。本を読んでも重要なる本は百回とか千回とか万回とか、いくらでも読め。読めばそれを基台として飛び得る観念が因縁が生じて来る。そうなんですよ。だから、普通の人は、教会の人は実現し得ない空想論者であるという人もあるかもしれない。空想論じゃない。今から六千年前にアダムとエバが堕落した心情の根本問題が歴史を超越してその正しさを立証している。だから実験してその結果が思う通りの、実験を始める時の希望通りだった結果が生じれば、その実験する人たちの満足度は、しない人にはわからないんです。それみたいに我々の超自然科学世界におきまして、その科学者として実験してみる。それが百発百中命中したということになるというと、その立場に立ったその時の実験者の気持は如何なる喜びか。』
（本部教会での御言 1965年1月30日 東京・本部教会）
実際、文教祖は「神から摂理は教わらない」とみ言葉で語っています。
『だから、復帰は、神が教えて復帰するんじゃない。だから、復帰の道は、捜して行く。原理の道は、そのまま歩んで行く。だから、今の歴史路程は、原理の路程を行くんじゃない。復帰の路程を行くんだから、捜して行かなければならない。』
（「お帰りなさい真の父母様」より）
『神が教えたらそれは蕩減にならない。アダムが自ら知って解決しなければならなかったことを知らずして、六千年歴史は延長されてきた。だから、先生は自ら考え出さねばならない。それを先生一代において解明して、実行して、勝利の旗を立てたということは、宇宙的、歴史的な成功であるというんだね。だから先生は勝利者である。』
（理想相対 1969年11月4日）
このように「神は文先生に教えたら蕩減にならない」とみ言葉で語っていますし、先生が勝手に自発的に計画（摂理）を立てないといけないと文教祖本人が言っているわけです。
ということは信者に語っている「摂理」は、神から来ているのではなく文教祖の「やりたいまま（欲望の赴くまま）」ということがいえます。
なぜなら大半の統一信者は「摂理は神のみ旨（神の御心）」だと信じているようですが、文教祖のみ言葉を読んでみるとそうではなく、「摂理は神が文教祖に教えるのではく、文教祖が自ら考え出したもの出なければならない」・・・・つまり「摂理は文教祖のみ旨（意思）」であるということ。
私も現役のとき、摂理は神から啓示を受けてと思っていましたが、実はそうではなかったようです。
み言葉で語った文教祖が「摂理」や「蕩減条件」を考え出した例を挙げます。
『そういう蕩減条件を先生は如何にして考え出したか。蕩減献金というのを知っているだろう。汗を流しながら得たものを献金する。一時にしてしまうのではなく、四年間にわたってする条件。そういう条件を先生は如何にして研究したか。如何にして分かったか不思議だろう。先生の頭の装置どういうふうになっているか分からない。神が教えたらそれは蕩減にならない。アダムが自ら知って解決しなければならなかったことを知らずして、六千年歴史は延長されてきた。だから、先生は自ら考え出さねばならない。それを先生一代において解明して、実行して、勝利の旗を立てたということは、宇宙的、歴史的な成功であるというんだね。だから先生は勝利者である。死んで霊界にいる聖人達も、イエス様も、孔子だとかその他いろいろな人達も、皆先生を崇めるようになる。』
（理想相対 1969年11月4日）
祝福前に四年間献金する「蕩減献金」も文教祖が考え出したものです。神からきたものではありません。
神は文教祖に教えてはいけないのですから。
ということは、信者に要求している献金自体は全て神から来ているのではなく、文教祖（文一族と幹部）の考え出したことということになります。
『神は全部前に立って教えてくれない。先生の偉大なところは神が教えないところで、隠されておった真理を発見した。それはサタンも、どうにもこうにもできないんですね。もしも神が教えたら、人間の責任分担の五パーセントがなくなっちゃう。そこが先生の偉大なところ。先生に感謝すべきところはそこなんです。』
（名古屋教会和動会での御言 1965年2月1日 名古屋教会）
しかし李ヨハネ先生（36家庭）は、信仰指導書の中でこのように述べています。
『自分が「み言の種を抱いた」ということは、私は神の事情のために生き、神の願いのために生きることです。では、神の願いが何であるかと熱心に求めれば、神が教えてくださいます。「お父様の願いは何ですか？ 私には何も他の考えはありません。お父様の願いだけを待っています」と言えば、例えば「あなたはここに来て、あなたの夫とこのような決意をして暮らしなさい」と教えてくださいます。 』
（「成約時代の牧会者」李耀翰著）
「神の願いが何であるかと熱心に求めれば、神が教えてくれる」とあります。
いままで統一信者は、そう信じてきました。
文教祖の言葉は神の言葉だと、神が文教祖に教えたことを聞いているのだと・・・・。
しかし結局は、文教祖の発想で探して行くことが「摂理」であったわけです。
『私には先生もいません。私以外には先生があり得ません。私が先生になったのも、私自身が研究してなったのです。誰かから学んでなったのではありません。これらの全てを神が教えてくださってすることができたならば、既に六千年前に全部成したというのです。今日、統一教会の文先生を立てる必要がなかったのです。私が皆掘り起こして、このようにしたのです。それ故に、神も答えざるを得なかったのです。事実がそうです。そのために、神の暮らし向きも私が整えてあげるのです。』
（根本復帰 1971年1月10日 韓国・江陵教会）
『私は「七〇年代にはどうなるか」を、神が教えてくれなくても予想できるのです。』
（天の側 1970年1月4日 前本部教会）
文教祖の予想、そして仮説です。
はい、これは決定的です。
『統一教会員は誰が教えてくれるかという時、神が教えてくれるのではなく、先生が教えるのです。』
（体恤と実践 1975年2月2日 前本部教会）
『先生は嘘つきじゃありません。嘘つきだったら、神が今まで生かしておきません。』
（三万双聖酒式の御言 1992年8月24日）
これを語ったとき文教祖は72歳。
神が文教祖を生かしている間は、「嘘つき」ではないそうです。
嘘をついても生きている人は、五万といますが・・・・・。
しかし2012年に92歳で文教祖は亡くなりました。
（cocoaのブログ「目が点になった話」より）
http://ameblo.jp/tldo5223/entry-11726278967.html
でも文教祖の摂理決定は霊能者と相談して決めていました。
神に直接聞くんじゃなくて、霊能者に聞かないとわかんないってことですか・・・・。
『一方、このみ旨を成すためには神霊に通じる人も必要です。山中にいる多くの神霊に通じる人たちを統合する運動を展開しなければなりません。誰もが聖霊の役事を必要としています。一度恩恵を受けると、それ以降心霊がさらに渇いてくるのです。彼らが食口にならなくても関係ありません。中間的な位置にいる人もいなくてはならないからです。
私たちは外的には対外活動を中心として、内的には恩恵を受けた人々が結束し、み旨の成就を促進させなければなりません。このようにして韓国の教会を救うのろしの役割をなさなければなりません。これまでは神霊的な体験をした人たちが、教会で完全に無視されてきました。しかし絶対にそうであってはなりません。
先生も一人ではできません。間違えば大変なことになります。世界的な状況と霊界のプログラムに合わせて決定していくのです。霊能者たちを受け入れ、カインかアベルかを分析しなければなりません。
すると実際、アベルになる内的な基準とは何でしょうか。それは神様を愛し、神様のみ旨を愛することです。そしてそのことのために祭物となるのです。天の前に祭物となり、アベルの立場が決定されたのちに、その位置からカインに命令すればいいのです。それで、言うことを聞かなければ打たなければなりません。それで砕け散るならば、その人の福をすべて皆さんが引き継ぐことができるのです。
み旨を愛することにおいて、その人より自分が上に立てるようにしなさい。そうしてアベルとしてみ旨の前に祭物となれば、カインとしてはどうすることもできず、皆さんを通してのみ、み旨の道を歩むことができるようになるのです。
一九六五年より、既成教会で再び恩恵の役事が始まりました。それまでは統一教会に反対していたので恩恵を失っていました。今は統一教会の二十一年の期間ができ上がったので、既成教会も再逢春（注：不遇な立場に置かれていたのが再び幸福を取り戻すこと）を迎える立場に置かれるようになるのです。なぜならアベルの祭壇が決定されれば、カインの祭壇も設けなければならないからです。』
（真の御父母様の生涯路程４ 第四章真の御父母様の聖婚と第一次七年路程 神霊役事の結束）
実際、孝進氏の相手を決めるときも仏教系の霊能者に相談していましたし。
さらに文教祖いわくメシアは神に相談して摂理を決めてはいけないそうです（＾＾；
そして文教祖は仮説王だと本人が言っています。
しかし、原理は霊界に行って神のお墨付きをもらったものではなかったのでしょうか。
（もちろん体験や研究等から導かれた文教祖なりの結論もあったことは否定しません）
『歴史はね、空想世界を実現しようとしておるんですよ。今、火星に向かって人工衛星が飛んでおる。この周辺も飛んでおる。宇宙船を造る計画もある。そうなるんですよ。それが夢だ。昔は月の中に兎とか何かがいると考えた。しかしそれ以上の空想から現実が生まれてくるというんですね。そこが歴史の初めですよ。見えない歴史の初めですね。だから人間歴史には寓話やおとぎ話、神話が多い。その神話がなければ、本来の人間の価値の根源が無い。科学の発展もそうでしょう。仮説を先に立てて立証していく。君たちは原子を見たんですか？ 中間子とか陽子を見たんですか？ 元素を見たんですか？ 見ない。しかし仮説でもって、そういう実験の過程を通して見れば事実だ。事実がそうなんだからそれを認める。北の方に行っても、南の方に行っても、地上のいかなる所に行ってもそうだとなれば、そうであるに違いないとなる。一つの限られた、区切られたある法則をですね、あらゆることに適用してかなえて見れば、それが公認されるんですよ。だから科学の発展は公式上の発展である。公式を離れては発展することができない。公式とは何か。一つの部分のものを全体に適用させ得る中心の要素を持っておればそれは公式になる。先生は現代科学を勉強した。科学は仮説から出発している。そして世界の文化が生まれて来たというんだ。統一教会の先生は仮説王だ、仮説王。仮説を主張する。そうなんですよ。だから若い時はね、若者が目を真ん丸くして、「世界の果てが見えないから、見よう」とするんだけどね。先生はそういうことをしなかったんです。何か考えている。若い時に日本に来ておったんですけどね。この日本はこの世界はどうなっているか。いつも心は旅行しておるんですね。この地にちょっと行って、あの地にちょっと行って、旅行するんです。ここは匂いもいい。その眺めもいい。ここはあそこよりちょっといい。もう少しちょっといい所はないか。こういって転々と空想みたいにたどって行ってみれば、本物は何かというんですね。多く体験し、多くやってみて、初めて原理が体得していくというわけなんです。だから多く練習しよう。本を読んでも重要なる本は百回とか千回とか万回とか、いくらでも読め。読めばそれを基台として飛び得る観念が因縁が生じて来る。そうなんですよ。だから、普通の人は、教会の人は実現し得ない空想論者であるという人もあるかもしれない。空想論じゃない。今から六千年前にアダムとエバが堕落した心情の根本問題が歴史を超越してその正しさを立証している。だから実験してその結果が思う通りの、実験を始める時の希望通りだった結果が生じれば、その実験する人たちの満足度は、しない人にはわからないんです。それみたいに我々の超自然科学世界におきまして、その科学者として実験してみる。それが百発百中命中したということになるというと、その立場に立ったその時の実験者の気持は如何なる喜びか。』
（本部教会での御言 1965年1月30日 東京・本部教会）
実際、文教祖は「神から摂理は教わらない」とみ言葉で語っています。
『だから、復帰は、神が教えて復帰するんじゃない。だから、復帰の道は、捜して行く。原理の道は、そのまま歩んで行く。だから、今の歴史路程は、原理の路程を行くんじゃない。復帰の路程を行くんだから、捜して行かなければならない。』
（「お帰りなさい真の父母様」より）
『神が教えたらそれは蕩減にならない。アダムが自ら知って解決しなければならなかったことを知らずして、六千年歴史は延長されてきた。だから、先生は自ら考え出さねばならない。それを先生一代において解明して、実行して、勝利の旗を立てたということは、宇宙的、歴史的な成功であるというんだね。だから先生は勝利者である。』
（理想相対 1969年11月4日）
このように「神は文先生に教えたら蕩減にならない」とみ言葉で語っていますし、先生が勝手に自発的に計画（摂理）を立てないといけないと文教祖本人が言っているわけです。
ということは信者に語っている「摂理」は、神から来ているのではなく文教祖の「やりたいまま（欲望の赴くまま）」ということがいえます。
なぜなら大半の統一信者は「摂理は神のみ旨（神の御心）」だと信じているようですが、文教祖のみ言葉を読んでみるとそうではなく、「摂理は神が文教祖に教えるのではく、文教祖が自ら考え出したもの出なければならない」・・・・つまり「摂理は文教祖のみ旨（意思）」であるということ。
私も現役のとき、摂理は神から啓示を受けてと思っていましたが、実はそうではなかったようです。
み言葉で語った文教祖が「摂理」や「蕩減条件」を考え出した例を挙げます。
『そういう蕩減条件を先生は如何にして考え出したか。蕩減献金というのを知っているだろう。汗を流しながら得たものを献金する。一時にしてしまうのではなく、四年間にわたってする条件。そういう条件を先生は如何にして研究したか。如何にして分かったか不思議だろう。先生の頭の装置どういうふうになっているか分からない。神が教えたらそれは蕩減にならない。アダムが自ら知って解決しなければならなかったことを知らずして、六千年歴史は延長されてきた。だから、先生は自ら考え出さねばならない。それを先生一代において解明して、実行して、勝利の旗を立てたということは、宇宙的、歴史的な成功であるというんだね。だから先生は勝利者である。死んで霊界にいる聖人達も、イエス様も、孔子だとかその他いろいろな人達も、皆先生を崇めるようになる。』
（理想相対 1969年11月4日）
祝福前に四年間献金する「蕩減献金」も文教祖が考え出したものです。神からきたものではありません。
神は文教祖に教えてはいけないのですから。
ということは、信者に要求している献金自体は全て神から来ているのではなく、文教祖（文一族と幹部）の考え出したことということになります。
『神は全部前に立って教えてくれない。先生の偉大なところは神が教えないところで、隠されておった真理を発見した。それはサタンも、どうにもこうにもできないんですね。もしも神が教えたら、人間の責任分担の五パーセントがなくなっちゃう。そこが先生の偉大なところ。先生に感謝すべきところはそこなんです。』
（名古屋教会和動会での御言 1965年2月1日 名古屋教会）
しかし李ヨハネ先生（36家庭）は、信仰指導書の中でこのように述べています。
『自分が「み言の種を抱いた」ということは、私は神の事情のために生き、神の願いのために生きることです。では、神の願いが何であるかと熱心に求めれば、神が教えてくださいます。「お父様の願いは何ですか？ 私には何も他の考えはありません。お父様の願いだけを待っています」と言えば、例えば「あなたはここに来て、あなたの夫とこのような決意をして暮らしなさい」と教えてくださいます。 』
（「成約時代の牧会者」李耀翰著）
「神の願いが何であるかと熱心に求めれば、神が教えてくれる」とあります。
いままで統一信者は、そう信じてきました。
文教祖の言葉は神の言葉だと、神が文教祖に教えたことを聞いているのだと・・・・。
しかし結局は、文教祖の発想で探して行くことが「摂理」であったわけです。
『私には先生もいません。私以外には先生があり得ません。私が先生になったのも、私自身が研究してなったのです。誰かから学んでなったのではありません。これらの全てを神が教えてくださってすることができたならば、既に六千年前に全部成したというのです。今日、統一教会の文先生を立てる必要がなかったのです。私が皆掘り起こして、このようにしたのです。それ故に、神も答えざるを得なかったのです。事実がそうです。そのために、神の暮らし向きも私が整えてあげるのです。』
（根本復帰 1971年1月10日 韓国・江陵教会）
『私は「七〇年代にはどうなるか」を、神が教えてくれなくても予想できるのです。』
（天の側 1970年1月4日 前本部教会）
文教祖の予想、そして仮説です。
はい、これは決定的です。
『統一教会員は誰が教えてくれるかという時、神が教えてくれるのではなく、先生が教えるのです。』
（体恤と実践 1975年2月2日 前本部教会）
『先生は嘘つきじゃありません。嘘つきだったら、神が今まで生かしておきません。』
（三万双聖酒式の御言 1992年8月24日）
これを語ったとき文教祖は72歳。
神が文教祖を生かしている間は、「嘘つき」ではないそうです。
嘘をついても生きている人は、五万といますが・・・・・。
しかし2012年に92歳で文教祖は亡くなりました。
コメントより
1. 自殺？
自殺に見せかけた、何々かも？
2. Re:自殺？
＞コスタさん
ラスベガスのカジノを買収しようとしていた時期ですから、カジノ経営を任された栄進氏はライバル会社に「たさつ」とも考えられますが、一応警察の検視は「自殺」だったようですし。
アメリカの教会では「たさつ」説を全面に出して説明していたようですね。
何かでチラッと読みましたが・・・・。
ラスベガスのカジノを買収しようとしていた時期ですから、カジノ経営を任された栄進氏はライバル会社に「たさつ」とも考えられますが、一応警察の検視は「自殺」だったようですし。
アメリカの教会では「たさつ」説を全面に出して説明していたようですね。
何かでチラッと読みましたが・・・・。
3. 結局のところは
＞・・・全て嘘で、文教祖には霊能力などないと思えば納得いきますけどね。
一言でいえば、そういうことです。それ以外考えられません。
各々七代前の先祖の背景まで見通した上で、マッチングする？嘘も休み休み言え！
結局のところは、「古今東西の自称メシアの中でも最大級の詐欺師あるいは誇大妄想狂である！」ということです。
一言でいえば、そういうことです。それ以外考えられません。
各々七代前の先祖の背景まで見通した上で、マッチングする？嘘も休み休み言え！
結局のところは、「古今東西の自称メシアの中でも最大級の詐欺師あるいは誇大妄想狂である！」ということです。
4. 無題
インチキ教祖が死んだ後、マッチングは誰もできないのなら、合同結婚式もできませんね。
となると、子孫繁栄せず、衰退のみってことになりますか？それは喜ばしい。。。
それとも痴情天国ができちゃったから、自由恋愛になったのかしら？
となると、子孫繁栄せず、衰退のみってことになりますか？それは喜ばしい。。。
それとも痴情天国ができちゃったから、自由恋愛になったのかしら？
5. Re:無題
＞agさん
男性にとって祝福は屈辱でしかありません。
なんたって祝福は文教祖の妾（女性信者）を下賜される式なんですから。
つまり文教祖のお手付け女を払い下げする式です。
そのことも知らない信者が多いですけどね。
ですから原則としては、文教祖の直系男子が祝福を司祭しないとなんの意味もなしませんが、現在はそれも無視で、弟子（家臣）が王族（文鮮明一家）をもっとったので、別なかたちで献金を出させるために行うので、統一教会が存在する限り、行っていくと思います。
男性にとって祝福は屈辱でしかありません。
なんたって祝福は文教祖の妾（女性信者）を下賜される式なんですから。
つまり文教祖のお手付け女を払い下げする式です。
そのことも知らない信者が多いですけどね。
ですから原則としては、文教祖の直系男子が祝福を司祭しないとなんの意味もなしませんが、現在はそれも無視で、弟子（家臣）が王族（文鮮明一家）をもっとったので、別なかたちで献金を出させるために行うので、統一教会が存在する限り、行っていくと思います。
6. Re:結局のところは
＞Museさん
＞一言でいえば、そういうことです。それ以外考えられません。
あるみ言葉では「三代」といっていましたけどね。
一言で片付けると、説得力ありませんよね。
ただの詐欺師じゃないかなどといっても、信者には説得力ないですから、み言葉をひっぱってきて、ぐだぐだ書いてます。
元信者の視点ではありますが・・・。
＞一言でいえば、そういうことです。それ以外考えられません。
あるみ言葉では「三代」といっていましたけどね。
一言で片付けると、説得力ありませんよね。
ただの詐欺師じゃないかなどといっても、信者には説得力ないですから、み言葉をひっぱってきて、ぐだぐだ書いてます。
元信者の視点ではありますが・・・。
9. 大嘘つきが何を言う
＞『先生は嘘つきじゃありません。嘘つきだったら、神が今まで生かしておきません。』
ずうずうしい言葉です。
でもこれが、韓国人なのかもしれません。
クネちゃん始め、嘘を本当のように話すのはお得意。
嘘付きをが皆死んでしまうなら平和なのかもしれません。
しかし、嘘をついたこと無い人間はいないということも言えるので、上記の言葉はまったく人間には当てはまらない言葉となります。
意味な～～し♪
ずうずうしい言葉です。
でもこれが、韓国人なのかもしれません。
クネちゃん始め、嘘を本当のように話すのはお得意。
嘘付きをが皆死んでしまうなら平和なのかもしれません。
しかし、嘘をついたこと無い人間はいないということも言えるので、上記の言葉はまったく人間には当てはまらない言葉となります。
意味な～～し♪
