飲み友さんと、久し振りにサンタクルーズのワイナリー、
Beauregard Vineyards
へ。
朝家を出た時にはどんより霧がかかっていて寒かったのですが、ワイナリーに着く頃にはお日様が出てきて、ちょうど良い気候に。
日頃の行い?
本日のテイスティングお品書きはこちら。
個人的にはシャルドネとピノノワールが2種づつ比べて飲めるのは嬉しかったです。
1杯目を頂いたら、外のテーブルをセットして、持ってきたおつまみ達を広げてピクニック〜
他のテーブルでは、ボトルを購入してのんびり飲みながらお喋りしている方々が多かったです。
テイスティングだといちいちカウンターに貰いに行かないといけない。
ナパやソノマに比べて混まないし、予約なしでも来れるのは利点ですが、ちょっとウチからだと遠いのが難点。渋滞入れたら2時間はかかってしまいます。
素敵な所なんだけど。。。
さて、夕方戻ってくると、まだ自宅付近はどんより曇ってて。。。ご近所さんの話では、1日中暗くて寒かったと。
最近寒い日が続いているベイエリア。
このご近所さんは、「コタツから出れないわ。」
と言ってました。
ご近所さんも日本人ですが、家にコタツあるの凄いね。
7月にコタツって!
日本だと「熱中症に気をつけて」でしょうが、私達は「風邪引かないように気をつけて」と言ってます。
(自分の為の)
ワインテイスティングお品書き:
シャルドネは最初のものがとてもスッキリ味、バタリーなシャルドネは苦手なので、私好み。樽はかかってないのかな?と思ったらフレンチオークで18ヶ月との事。
一応海近でミネラル、レモン。他には黄色いりんごとか和梨。
2番目のシャルドネはヴィンテージから言って、少し熟成があったのか、桃の香り、そして甘みも出ていて、こちらも美味しい。。。
私的にはすごく桃でしたが、テイスティングノートには(nose)レモンピール、オレンジの花、(pallet)ミネラル、青リンゴとなってました。
そしてピノ・ノワール。
最初のピノは Ouef en Beton、今ちょっと流行っている卵型のコンクリートに入れて作ったもの。
ステンレスも樽も無いので、本当にピュアな葡萄自体の味が楽しめる、って事ですかね。
あま〜い甘〜い苺の香り。昔懐かしい苺飴(棒に刺さった苺形のやつ)の匂いが強烈。テイスティングノートは(nose)苺、熟したチェリー、薔薇。(pallet)プラム、苺、すっぱいチェリー、柘榴の種。
次のピノは、全く同じ畑で同じ年の同じ葡萄を、ステンレスと樽で作ったもの。
色も香りも別物!
もっとしっかりしたボディと赤い果実の香り。とてもフルーティ。
テイスティングノートはラズベリー、クランベリー、パインニードル、森、ハーブ。
見てもわからないけど、上からピノ1、ピノ2。
いやー、どちらも好き。
最後はジンファンデル。
これはアルコールがむわっときました。14.5度。
飲みづらい。。。と思ったのですが、おつまみにもって行ったスパイシーなゴートチーズと合わせるといい感じになって面白かった。
テイスティングノート(nose)ベリージャム、レッドウッド(pallet)硬いクランベリー、柘榴、焼いた土、ヨレヨレのハーブ。。。
今回頂いたワイン達は購入しなかったけど、オンラインで事前購入したピノロゼ、ピノと赤ブレンドをピックアップして帰ってきました。
ここのロゼもまた美味しいので、もうちょっと暖かくなったら飲みたい!