6月に例年通り夏のバイオリン発表会がありました。
場所はバークレーのメイベックスタジオ。
小ちゃな小ちゃなスタジオです。
レオの曲目はパガニーニのモーゼ幻想曲。
Niccolo Paganini, moses fantasy
先生が曲の逸話をお話し下さいました。
パガニーニはその天才的な才能の為、人々に悪魔と呼ばれていた。
ある時演奏前にチューニングをしていたら、G以外の全ての弦が切れてしまい、ならば、と彼は1本残ったGだけで作曲し弾いた、という。。。悪魔を悪魔たらしめる逸話!?
こんな動画も。
高校も3年目となると忙しいのに加えて、バイオリンへの興味ももうダダ下がりで、全く練習しないレオ。
よくそんなんで発表会出れるな、と思って当日母はドキドキでしたが。。。
アラはまぁあるものの、ちゃんと暗譜して弾き切ってましたよ。
もうそれでオッケー。ハードル低い〜。
いや、あの練習量にしては良く弾けてたと思います。
練習してたらもっと良かったよね。
高校生活は後1年。(アメリカは4年制)
今年はどうするのかしら?お稽古はまだ続けるの?
そして来年は。。。。レッスンは卒業しても、細々と弾いてくれたらな、とは思いますが。。。
難しそうです。
最後かも知れないな。。。いっぱい貼っとこう。