河北新報5月16日の記事より
福島県南相馬市は、
今年1~3月に実施した
ホールボディーカウンターによる
市民の内部被曝の検査結果を公表。
受診者は、
高校生以上3014人
(以上って何歳まで?)
中学生以下1064人
(小学生なんかも含まれるのか?)
合計4078人。
(この4078人はどうやって
選んでいるのでしょうか?
南相馬市の中高生全部で4078人。
てことではないですよね・・・?)
このうち放射性セシウムを検出したのは
全体の15%。
昨年9~12月に検査した時の
40%から大きく減少した。
放射性セシウムの検出量が
増加しているのは60歳以上の男性。
私立総合病院では、
放射性物質を多く含む食品を
慢性的に摂取している可能性があると
分析している。
*
60歳以上の男性だけが
慢性的に摂取している食品って
いったい何でしょう・・・???
それに、慢性的に摂取という言い方、
なんかおかしいかも・・・
ところで福島民報の記事では
伝えている数値が違っていて、
受診者は
高校生以上の大人7814人
中学生以下の子ども1688人
合計9502人。
(これなら意味わかります)
放射性セシウムを検出したのは
全体の6.9%。
昨年10月検査時の64.1%から
大幅に減少している。
また、放射性セシウム未検出者の割合は
受診者の90%以上になったとのこと。
公表されたデータは同じでしょうに
伝え方がずいぶんちがいますね。