梅干し食べてスッパマン! | 三上税理士法人の「上から読んでも、下から読んでも」

三上税理士法人の「上から読んでも、下から読んでも」

愛知県春日井市若草通(勝川本店)大泉寺町(春日井インター店)の2店舗を営業している三上税理士法人です。
地域一番サービス店を目指して、活動しております。

こんにちは!

春日井インター店 大脇です。

 

もう知っていらっしゃる方もいらっしゃいますが、

わがインター店、7月に移転オープンします!

 

今、移転先の建物の外観・内装等工事中です。

どんな店舗になるのか今からワクワクしています

(オラ、ワクワクすっぞ)。

 

あと2か月となるこの店舗…

最近続く長雨に久しぶりに雨漏り…

それも懐かしくなるのかなと思いながら床を拭いていましたてへぺろ

 

 

 

おにぎりおにぎりおにぎりおにぎりおにぎり

 

 

わが家も農家のためか、農業についての気になる記事を見つけました。

 

食品衛生法の改正によって今年の6月より、梅干しをはじめとした漬物の製造が、届け出制から営業許可の対象に変わったそうです。

 

食の安全を守るうえで必要な改正である一方、設備投資等費用がかかるため、高齢な農家さんをはじめ、これを機に梅干し作りを断念される農家さんも出ているそうです。

 

 

具体的な改正の内容として、漬物製造許可を取得するには、原材料の洗浄設備(シンク)と器具等の洗浄設備をそれぞれ有する新たな設備投資が必要になったとか。

 

ただでさえ平均年齢68.4歳の超高齢化が進む梅農家にとって、新たな設備投資は大きな壁となったかと思われます。

 

 

 

心配されているのは、昔ながらの製法で作った梅干しを、道の駅で取り扱わなくなってしまうのではないかということ。

 

そこで、「すっぱい梅干しを次世代に繋ぐ」というミッションのもと

(確かに、最近スーパーに並んでいる梅干しはすっぱさがマイルドだったり、マイルドどころか甘い梅干しまでありますよね)、

 

立ち上がった【梅ボーイズ】!

 

クラウドファンディングがあると知り、同じ農家として応援しない選択肢はない!

と10,000円の梅干し3種とTシャツとステッカーコースを寄付しました。

 

Tシャツを着て、和歌山まで梅収穫に行きたいところですが…、田んぼの繁忙期の為断念です😢

 

でも、「梅・塩・紫蘇」だけで漬けた無添加の梅干し、今から届くのが楽しみです♪

 

 

そんな話を事務所でしたら、スタッフのお子さんの中に、齢8歳にして毎年梅干し作りをしているチビ梅ボーイがいるとのこと。

 

農業の未来はこれからも明るいかも✨

 

梅干しが届きましたら、味の感想等お伝え出来たらなと思いますウインク

 

 

 

家家家家ビル

 

 

後継者問題と言えば…、

 

令和5年4月よりスタートしている「相続土地国庫帰属制度」はご存知ですか?ニコニコ

 

 

「土地を相続したけど、遠くに住んでいて利用する予定がない」

 

「周りの土地に迷惑がかかるから管理が必要だけど、負担が大きい」

 

といった理由により、土地を手放したいニーズが高まっています。

 

 

このような土地が管理できないまま放置されることで、将来、「所有者不明土地」が発生することを予防するため、

 

一定の要件を満たした場合に、土地を手放して国庫に帰属させることを可能とする制度「相続土地国庫帰属制度」が創設されました。

 

 

相続した土地も、不要なら売却できればよいのですが、全ての土地が売却できるとは限りません(山林とか😢)。

 

特に、今年4月より不動産の相続登記が義務化されたことにより、この制度の注目が高まっています。

 

 

 

実際の申請・国庫帰属までの手続きの流れは、

 

(法務局への)事前相談

→申請書の提出・審査手数料(一筆の土地あたり14,000円)納付

→要件の審査

→承認

→負担金の納付

→国庫帰属、

 

となります。

 

また、法務局による審査を経て承認されると、土地の性質に応じた標準的な管理費用を考慮して算出した、10年分の土地管理費相当額の負担金を納付する必要があります(一筆ごとに20万円が基本とされています)。

 

 

全ての土地がこの制度を利用できるものではない等ありますが、制度が始まって約8カ月で1,505件申請されているようです。

 

国庫帰属の承認申請や相談については、法務局にて受け付けております.。