暖かくなってきましたね。新入社員も入社して、すっかり春モードです。(4月10日執筆)
昨年度は、コロナ禍が終わったこともあり、また顧問先が増加していることもあり、税務調査が多い一年だったなと感じています。
弊社では、「税務調査に強い」そして「税務調査に入りづらい」という強みがあります。
例えば、相続税の調査率(調査数/申告数)の全国平均はというと、10%
三上税理士法人の相続税の調査率は、1%弱という数字なんです!
色々なノウハウで調査率を下げているんですね~。
事業(法人税・所得税)の方はというと、税務調査に強いと自ら主張しておりますが、税務調査を経験した件数や性格による個人的な素養のことばかりでなく、規模感を活かした強さというのもあります。
過去にあったことでいえば
・現金商売での急な税務調査。連絡を受けた時、私は到着まで2時間程度かかる場所にいました。担当のベテランの職員に急遽行ってもらい、対応できた。
・国税局の調査にて、先方10人程度が3ケ所一斉に税務調査があっても、税理士複数名だから対応できた。
・顧問先の調査でも、顧問先から資料を持ってきてもらい、弊社の会議室で税務調査を行う。建物とか従業員の数でも見る目が変わったりするので、ホームで迎える強みがある。
・急な修正申告。過去5年分を1日で仕上げた。税務署より人数をかけることが出来れば、選択肢が増え、先手をとれる。
などなど、組織力・規模感っていうのが強みになることも多くあります。
適正納税で、特に活躍出来ない方が良いに決まってますが(笑)
近いうちに社員の1人が税理士登録する予定ですので、これで税理士5人体制(うち1人顧問税理士)となりますので、ますます皆様のお力になれるかと思います。乞うご期待!