こんにちわ。

 

 

ミドルレディのミカマイカモカです。

アラフィフにして臨床心理士を目指し

独学で大学院入学。

現在、公認心理師、臨床心理士として

医療機関に勤務中!

 

 

なんとまあ、このブログに書き込むのが

かなりお久しぶりになってしまった!

 

 

学術講演会に行くとね、なんか知らないけど

ブログを思い出す爆  笑

なんとなく、ブログを書くきっかけに

なるというか…。

 

 

そう、今週末は日本心身医学学会の

学術講演会なのです。

 

 

 

日本心身医学学会は、医療心理士という

独自の資格も出していて、心理士には

割と近い距離にある学会なのだけど

でもそれでもやっぱり、内容はほぼ

ドクター向け。

 

 

3か月に1回送付されてくる学会誌も

心理士には難しい内容なのよね。

 

 

そういう意味では、心療内科学会は

心理士にもわかりやすい内容が多くて、

とっつきやすい。

 

 

まあ、なんていうか興味のある

学会全部入っちゃうと、毎年

会費だけでも何万にもなっちゃうし、

それぞれ学術大会にも参加してたら

かなりの金額笑い泣き

 

 

あちこち参加してると、

製薬会社のボールペンとメモ用紙

のコレクターみたくなっちゃうし爆  笑

 

 

 

学会には入会せず、学術大会だけ参加

っていうこともしてるけど、

(参加費は会員と1000円位しか変わらないし)

参加費が1万円とかするから、

心理士の給料では、

いくつも参加するのは厳しいよ笑い泣き

 

 

常勤で勤務してると、補助が出たりする

場合もあるらしいけど、

私はそういうのもないしね。

 

 

学会の回数券とかあったらいいな、

何回か参加したら少しお得とかねニヤリ

 

 

学会貧乏にはなりたくないけど、

興味ある学会がたくさんあって、

どれも入りたくなるから困ったもんだ!

 

 

まあ、その分稼げばいいんだろうけどね。

心理士で稼ぐ、中々今は厳しいけど、

いつかそんなことが出来たらいいな。

 

 

 

 

こんにちわ。

 

 

ミドルレディのミカマイカモカです。

アラフィフにして臨床心理士を目指し

独学で大学院入学。

現在、公認心理師、臨床心理士として

医療機関に勤務中!

 

 

最後に書いたブログから4か月経って

しまいました~。

もう2023年も終わりますね!

 

 

12月は心療内科学会の学術大会に

参加し、とても有意義な時間を

過ごしましたよ。

 

 

 

学会って、ランチョンセミナー

で出るお弁当が、とっても豪華だから、

お楽しみの一つウシシ

 

 

 

 

しかし、毎度のことではあるけれど、

大量に余ったお弁当を目にして

胸が痛いのであります汗うさぎ

 

 

持って帰ってくださいとも言えない

だろうしねぇ、

どうにかならないのかしら。

 

 

事前登録した人の分のみ用意するとか

すればいいのにね。

豪華なお弁当だからってわけじゃないけど、

破棄するのかと思うと、本当にもったいなくて汗うさぎ

 

 

お弁当のこと以外では、

学術大会は本当に勉強になるから、

以前にも書いたけど私にとって

テーマパークに行くみたいに楽しいニコ

 

 

私が参加してるのって医療系だから、

メインはドクター達。

講義内で質問とかあっても、

とても質問できるような勇気が出ない汗うさぎ

 

 

たくさんの医師たちがいる中で

医療系のことを質問するって

中々ハードルが高いのよ。

心理士の分際でって思っちゃうしね。

 

 

で、今回のblogのテーマ

心理士って偉いの?ってことなんだけど。

 

 

大学院生だった時、先生方が言ってた。

心理士は若い頃から「先生」って呼ばれて

勘違いしちゃう人が多い、と。

え、そうなの?って思ったわ。

 

 

まあ、人にもよると思うけれどね。

私は年齢的にも色々な経験してきてるし、

今更先生って呼ばれても何とも思わないけど。

 

 

確かに、例えば学会とか行けば、

心理士も先生って呼ばれる。

 

 

だけど、勤務先では、普通にさん付け

で呼ばれてるし。

先生って言ってくれる人もいるけれど、

殆どの人達はさん付けかな。

 

 

患者さんは先生を付けてくれる人が

多いけど、看護師さんとか、医療事務

の人達とかはさん付けが圧倒的。

 

 

実際、先生と呼ばれることで

自分は偉いんだって思っちゃう人も

いるのかもしれないけれど、

それは心理士に限らないのではと思うわ。

 

 

カウンセリングやってて、

治してあげたとか、全能感持っちゃう心理士が

いるかというと、どうかなぁ?

 

 

大体、カウンセリングって、

そんな劇的にクライエントが良くなる

っていうものでもないしね。

 

 

むしろ、私の場合、もっとうまくできたのでは、

クライエントをちゃんと支援できたかなぁ?

と毎回セッションが終わるたびに

思っちゃうけれど。

 

 

それに、若い頃から先生って呼ばれると

そこに見合わない自分がいることで、

それがプレッシャーになっちゃう人も

いるよね。

 

 

だから、自分は偉いって思っちゃうっていうのは、

心理士だから、っていうのとは別で、

その人の性格ではないかな。

 

 

で、心理士って偉いの?って

聞かれたとしたら、

答えは、全然偉くないです!

 

 

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こんにちわ。

 

 

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先週末、心身医学会の大会に参加

してきましたよ!

 

 

 

昨年は、1日しか参加できなかったのだけど、

今回は2日間とも参加♪

 

 

学術講演会は私にとってディズニーランド音譜

色んなアトラクション(講演)に行って、

美味しいご飯(ランチョンで支給のお弁当)

を食べて、キャスト(先生方)に会えて。

普段中々会えない他病院の皆様との再会も

嬉しいしニコニコ

 

 

心身医学会は医療心理士という独自の

資格を設けているので、心理士の方々の

参加も多いです。

 

 

で、心理職の人をターゲットにした

講演もあるんです。

 

 

今回、公認心理師3名、心療内科医1名による

パネルディスカッションがあったので、

参加してみたんですけれど。

 

 

パネリストの公認心理師さん達、

皆さん非常勤。

所属先として有名な病院名を名乗って

いらっしゃっても、勤務スタイルは

非常勤で、掛け持ちで他でも働いて

いらっしゃる。

 

 

パネリストの開業医(心療内科医)の先生、

ご自分のクリニックで公認心理師を

雇っていらっしゃるけれど、

1名を週1回雇用しているだけ。

 

 

前回のblogで、心理士って食べていける?

ということをテーマに書きましたけど、

やはり常勤の心理士って少ないのかなって

いう印象。

 

 

今回のパネリストの公認心理師さんのお一人は、

所属先には常勤も少数いるが、

ほとんどが非常勤の公認心理師とのこと。

 

 

精神科病棟を有する病院なのに、

ちょっと意外だったわ。

入院患者さんへの対応って、

常勤とかじゃないと難しいのでは~?

と思ったけど、そうでもないのかな?

 

 

同じことを思った人がいたようで、

質疑応答で、「どうして非常勤ばかり

なんですか?カンファレンスとかは

どうしてるんですか?」という質問があった。

 

 

週1回のカンファレンスには、

その日に出勤する公認心理師が参加して

情報を皆に共有する、とのこと。

何故非常勤ばかりなのか理由は

わかりませんとのこと。

 

 

私は思うけど、非常勤ばかりなのって、

常勤を雇うと、社会保険とか雇用保険とか

手当が大変だからじゃないのかな~?

 

 

週1~2回の非常勤だと、社会保険も

雇用保険も入れなくていいし、

経費的にも手続き的にも楽よね。

 

 

 

質疑応答で、クリニックで常勤で働いているという

公認心理師さんが

「常勤でしか見えないこと、フォローできないこと

があるから、常勤で雇うべきと思う。どうして

常勤で雇っていないのですか?」と

パネリストの開業医の先生に質問。

 

 

開業医の先生は、経費面で難しい点などを

細かく丁寧に正直に話された。

 

 

うんうん、わかるわかる。

ほんと、経費的に厳しいのはわかるよ。

心療内科って、心身医学療法80点とか

だしね。

 

 

精神科なら、通院精神療法で、

少なくとも300点~取れる。

それに、メンタルクリニックとかだと、

WAISとかも高額設定のところも

割とあったりして、それでどうにか

利益上げてたり。

 

 

経営者としては、経費はなるべく減らしたい、

でも質の良い医療は提供したい、という

狭間で大変なんでしょうね。

 

 

あと、公認心理師という制度が出来て、

何か変わりましたか?というテーマへの

答えは、パネリスト全員が

「特に何も変わってない」とのこと。

 

 

うん、私もそう思う!

雇用が増えたわけでもなさそう、

時給だって増えてないでしょ。

認知度もさして上がってない。

 

 

折角できた国家資格なのにねー。

なんだかなぁ…。

 

 

心理士雇用の幅が広がるには、

心理士としての存在価値が

経費を上回ればいいんでしょうけど。

 

 

心理士って必要とされてるよね?

大丈夫だよね?

そんなことさえ思わされるディスカッションであった。

あー、なんか真面目なblogになっちゃったイヒ

 

 

 

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