1日1分「聴く」コミュニケーションで、親子関係も職場の人間関係も笑顔と信頼を育むお手伝いをしています。このブログは、人間関係が変わるちょっとしたコツや笑いあり涙ありの子育てエピソードをお届けします!オンラインで体験会や講座も開催しています♪
こんにちは。高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです今日は、中1娘と一緒に断捨離をした話をゆるっと書いていこうと思います。年末が近づくと、家の中をスッキリさせたくなりませんか年越しはスッキリ迎えたいと、この時期毎年思います。でも……子どもって、なかなか片付けに乗らない思春期になると特に机にはいつのゴミかわからないものがあったり、プリントは雪崩を起こしていたり、「よくそのままで気にならないね…?」と言いたくなる場所だらけ。なのに、そのまま放置......なーぜ、なーぜ??これ、わが家だけでしょうか?そして小さい頃は、「片付けなさーーい!」で動いてくれていたけれど、思春期になると効力ゼロ怒られ慣れているというか、右から左へ受け流すスキルが発達しているというか。(そこも成長というのかも…!?笑)“指示・命令”では動かない。だからこそ、“意欲を上げること”が大事なんだなぁと痛感しています。以前の私は「片付けなければ捨てちゃうよ!」これが常套手段でした。そう、お・ど・しでも、おどさなくていい方法もようやくわかってきて。最近は、この3ステップを意識しています。① ハードルを下げるまずは「一緒にやろう〜」と笑顔で誘う。「やれ」ではなく「一緒に」。これだけで子どもの姿勢が変わります。② 任せるここがポイント!母の価値観は一旦封印。笑「え、それ残すの?」「え、それ捨てちゃうの?」と思っても、言わない。全部、子どもの判断に任せます。③ 承認する判断が早くなってきたら、スッキリしてきたら、気持ちよくなってきたら、とにかく小さく褒める。「早くなってきたね!」「めっちゃスッキリしてきた〜!」「片付け上手になったんじゃない?」こんな感じにしたら、わが家の娘はどんどん自分で片付けを進めてくれるようになりました正直、「一緒にやろう」と言いながら私が片付けたのは家のほうで、娘の片付けは9割本人でしたがしかも、来週中間テストを控えてスイッチが入らなそうだったのに、片付け後のスッキリした机を見たら自ら勉強を始めるというミラクルが発生片付けって、傾聴と相性が良いのかもしれません。時にバトルになることもある片付け。この年末、平和な片付け時間に、もしお役立ていただけたら嬉しいです♡思春期でも心が開く“ひと言”の届け方 をメルマガでお届けしています親子の会話をラクに、あたたかくしたい方に読んでいただけたら嬉しいです登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは。高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです高校生の息子が、海外合宿から帰ってきましたそのお土産として手渡されたのは、手のひらサイズの、小さなチョコ🍫ちなみに、渡されたのは帰宅して3日後おそらくこれは、どこかで“もらったものを横流し”しているだけど息子は、さも母のためにとっておいたと言わんばかりの空気感で「ママ、これあげるよ」ってそして私は、わかっていながらその言葉にまんまと引っかかり、「ありがとう〜〜🩷」とワントーン上がった声で喜んでしまったこの小さなチョコはちょっとほろ苦い。味ではなく、心情的に。というのも、息子は自転車競技に取り組んでいて、高校生の間に、海外のプロチームから声をかけてもらうことを目標にしています。そのために、頑張っている。叶ってほしい。息子の姿を見ていて心からそう思うでも、そうなると…あと2年くらいで“ひとつ屋根の下の生活”が終わるかもしれない正直なところ、複雑。。子育ては期間限定って何度も耳にしたことのある言葉だけど、家の中から息子の気配がなくなるのもそう遠くないかもしれない…と思うと、思春期・反抗期だから会話がままならない。子どもが何を考えているのかわからない。距離を遠く感じる。そんなもったいない時間にしたくないなと思うんです。心から。おはよう。いってらっしゃい。おかえり。おやすみ。そんななんでもない言葉すら当たり前のように交わせない日がいづれやってくるならば、毎日顔を合わせられる今しかできない会話を大切にしたい子どもはあっという間に成長して、“今”が宝物のような時間なんだと小さなチョコが改めて気づかせてくれました今日が、お子さんとの小さな幸せにそっと気づける日でありますように思春期でも心が開く“ひと言”の届け方 をメルマガでお届けしています親子の会話をラクに、あたたかくしたい方に読んでいただけたら嬉しいです登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは。高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです小学校高学年〜中学生になると休日は友達と出かける機会が増えてきますよね。そして帰宅してから…「え!?そんなことしたの?」そんな瞬間、ありませんか?笑お金の使い方、遊び方、友達との関わり…。「いやいやちょっと!」と言いたくなる話を、しれっとしてくるお年頃です。そして、実はここ。親のひと言で“心シャッターが開くか閉じるか”が決まる超重要ポイントこの3連休、まさにそんな出来事が我が家にありました。中1の娘が友達3人で出かけ、帰宅してからサラッと、「今日さ、ゲーセンで3000円使っちゃったの」は??え!?心の中で、目を1.5倍に見開きました正直、「3000円!?使いすぎじゃ?」「この間の臨時収入、そんな使い方したの??」こう、口を開きそうになりましたが、でもふと気づいたんです。「あ、これ“完全に私の価値観”だ」そこで返した言葉は、「随分盛り上がったんだね!」すると、娘のスイッチが入りました「そうなんよー!」「カプリコ6個とれて!」「3人で2個ずつ食べられて超ラッキーで〜」「ドナルドのぬいぐるみは無理だったけど…」「ココアシガレットはマジむずい!」質問してないのにマシンガントーク炸裂この時、心底思いました。娘が伝えたかったのは“3000円使った事実”ではなく、その奥にある “楽しかった気持ち”。行動をジャッジする言葉をかけたらシャッターは閉まっていた。でも気持ちに寄り添うひと言はシャッターをスッと開けてくれるんですよね親の価値観に合わないことをされると、つい “大人の正論” を言いたくなるけれど、そこを少し横に置いてみる。それだけで、✔話してくれる✔笑ってくれる✔教えてくれるそんな“心の通う会話”が増えるものですねもし、「どう声をかければいいかわからない」「うちの子は全然話してくれない…」そんなお悩みがあれば、思春期でも心が開く“ひと言”の届け方 をメルマガで事例つきでお届けしています親子の会話をラクに、あたたかくしたい方に読んでいただけたら嬉しいです登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは。高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです昨日、仕事から帰るなり中1娘がこう言いました。「もう学校やだ、無理…」目はほんの少し赤くて、泣いたわけじゃないけれど、いろんな気持ちをぐっとこらえているようでした。中学受験をして入った学校なので、小学校の時の友達は誰もおらず、いちから新たな友達づくり。その分、うまくいかないこともよくあります。今回は、娘の説明が足りなかったことで誤解を生み、LINEで「バカじゃないの!?」とメッセージが来たんだとか。自分にも悪い所があったかもしれないけど、そんなひどいこと言わなくてもいいのに…そんなことを言う子だったんだ…クラスが一緒だからこれからどうしよう…仲直りしたいような、したくないような…そんな複雑な気持ちでどうしたらいいかわからなくなっていました思えば少し前、娘が「ママ、この本欲しい」と言ってきたことがありました。その本のタイトルは――『エレガントな毒の吐き方』(中野信子さん)京都の人が、言いにくいことを賢く伝える方法について書かれている本です。娘には少し難しかったようだけど、「どう言葉を選んで、どう自分を出すか」そのヒントを探していたのかもしれません。どこまで言っていいのか、どこから我慢すべきなのか。中学生の人間関係は、大人が想像するよりずっと複雑で繊細なんですよね。夜に予定していたZoomをキャンセルして、ただただ娘の話を聴きました。アドバイスもせず、励ましもせずに。親は子どもの学校での姿を直接見ることはできません。なので、その日の出来事や面白いエピソードを聴かせてくれるのは様子を知れてすごく嬉しいことです。でも、それ以上に、つらいことやモヤモヤを、話してくれたこと。今は、友達やSNSなど、いろんな場所で気持ちを吐き出せる時代。それでも、「母に話そう」と思ってくれたことが、何よりありがたいなと思いました。私が中学生の頃は、母に話すなんて考えもしなかった。したくなかったのかもしれません。だからこそ、“親を相談先に選んでもらえる関係”を築けていることが、心からうれしくて。子どもの日常は、穏やかな波ばかりでなく、大波や嵐に見舞われて時に、心がボロボロになって帰ることもある。そんな時に、「ひとまず家に帰ろう」「親に話を聴いてもらいたい」そう思える居場所を作ってあげられたら話すことで心が落ち着いて冷静になれたり、また前を向くエネルギーチャージもできるんじゃないかなぁと。「どんな時もあなたの味方だよ」「話してくれてありがとう」伝えたのはそれだけ。あとは子どもを信じるのみですね“親子の会話のヒント”は、毎日配信しているメルマガでもお届けしています登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは。高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです3連休の最終日、お義母さんの米寿のお祝いで久しぶりに旦那さんの兄弟家族が集まりました。数年ぶりの再会で、高1の息子も中1の娘も、みんなから「大きくなったね〜!」の嵐。以前の私は、こういう“親戚の集まり”がちょっと苦手でした気を遣いすぎて、帰ってくる頃にはぐったり。「よし、任務完了!」ってほっとするようなタイプでしたからでも今回は、なんだか不思議なくらい疲れなかったんです。むしろ心地よくて、笑顔で帰ってこられたなんでだろう?と考えたら、“傾聴モード”で過ごしていたからだなぁと気づきました。以前の私は、✔︎ なんか気の利いたこと言わなきゃ✔︎ ちゃんとしてると思われなきゃって、自分でハードルを上げてたんですよね。でも少し俯瞰して考えると、「気の利いた人と思われたい」「感じのいいお嫁さんだと思われたい」そんな“よく見られたい自分”がいたんだと思いますでも、相手にとって心地いいのは、上手に話す人よりも「ちゃんと聴いてくれる人」。「そうなんですね」「それは大変でしたね」「そんなことがあったんですね!」たった一言の“相槌”でも、相手は安心して話してくれる。特別なことを言わなくても、そこに「聴く姿勢」があるだけで、自然にキャッチボールが生まれるんですよね。旦那さん側の親戚の集まりは、つい「嫁として」が顔を出して頑張りすぎてしまうけれど、もっと自然体で、お互いに気を張りすぎない関係でいいのかも。今日、久しぶりに家族みんなで笑い合えた時間がなんだか嬉しくて、ほっとした夜でした。“親子の会話のヒント”は、毎日配信しているメルマガでもお届けしています登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは。高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです今年は残り100日を切ってから「1日1断捨離」を続けています。途中からカウントし始めて、気づけば手放したモノの数は1600個を超えました。写真、書類、メール、そして思い出の品。その中でも、ひときわ手が止まったのが娘のランドセルでしたまだ背中より大きかった1年生の頃。背中にちょこんとくっつくランドセルが、6年生の最後には小さく見えるようになっていた。。。あの6年間、毎朝ランドセルを背負って出ていく娘の姿をずっと見てきたからか、ただのモノ以上の存在に感じました。捨てるには忍びなくて、リメイクも考えたけれど、費用もなかなかで。笑そんな時に見つけた「REBORNプロジェクト」。海の向こうで、また誰かの手に渡る仕組みです。娘も「誰かに使ってもらえる方がいい」と言ってくれて、一緒に送り出すことにしました。大きな紙袋に入れて送る瞬間、少し寂しいような、でも不思議と温かい気持ちもして、“ありがとう”と“いってらっしゃい”が混ざったような。そんな感覚に。ランドセルを手放した日、改めて気づいたんです。手放すのはモノだけじゃなくて、子どもへの“関わり方”も少しずつ手放していく時期なんだな、って。「ママ、これ食べていい?」「ママ、どっちの服がいい?」そんなふうに何でも聞いてくれた娘は、今では「わかった、わかった」と軽やかに?返すようになりました。成長が嬉しい反面、少し寂しく感じることもあるけれど、それは“自分で選べるようになった”証。子どもを信じて見守ることも、親の大切な“手放し”のひとつなんですよね。関わり方を少しずつゆるめていくと、親も子も、お互いのちょうどいい距離感がとりやすくなって、思春期に入っても小さな頃と変わらずにいい関係でいられる。ランドセルの旅立ちを見送りながら、そんなことを思った一日でした。“親子の会話のヒント”は、毎日配信しているメルマガでもお届けしています登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは。高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです3連休、いかがお過ごしですか?昨日は中1の娘と、いつもはバスで行くショッピングモールまで歩いて往復してきました^^片道30分×2。もう、モモがパンパンです運動不足で、ジムにも通っていない私。年々、体力の低下を感じるので足腰を鍛えなきゃなぁと切実に思ってます。でも、娘が一緒に歩いてくれたので今日はかなり歩数が稼げました!歩きながら、先生の話、部活の話、友達の話、小さい頃の思い出……とりとめもなく、いろんな話をしました。その中でひとつ、若者の“新語”をゲット。笑お店で下着を選んでいたら、「ママ、このパンツPKなんだよ」って。PK???「パンツくい込む」だそうです!爆確かにこの省略、そのまま言うよりオブラート感があっていいかもですよねなんでも省略して表現する今どきの子たち。「それ何?」って思うこともあるけれど、こんな会話をためらいなくしてくれることが何より嬉しいなと思いました。思春期の子どもたちって、面と向かってよりも“横並び”で話す方が本音を話しやすいんですよね。視線が合わないほうが、プレッシャーが減って話しやすくなるんです。人の話を聴く時は相手の目を見て!そう子どもの時に親から言われたけれど、実は、相手が話しやすくなる“目線の使い方”がある。最近、お子さんが「あまり話してくれないな…」と感じることがあったら、一緒に歩く時間やお出かけの時間、それが“会話チャンス”かもしれません^^“親子の会話のヒント”は、毎日配信しているメルマガでもお届けしています登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは。高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです今日から11月。今年も残り2ヶ月ですね。実は今日初めて朔日参り(ついたちまいり)に行ってきました。前の月の無事を感謝し、新しい月も無事に過ごせるように祈願する日本の伝統的な風習なんだそうです。とあるお散歩コミュニティーで朔日参りされてるのを見て行ってみよ!ってなったんです。境内に銀杏の実がそこかしこに落ちていてつぶれた実からふわっと秋が香る。先月の感謝をお伝えして思った以上に清々しい気持ちになりました。なんかいいものですね!旦那さんは、仕事。高1息子は、海外。中1娘は、部活。子どもが大きくなって家族が揃わない日が出てきてひとり時間を楽しむ機会が少しずつ増えてきました。嬉しいような寂しいようなでも、こうして心が整うと、人の話を聴く余裕は確実に増える気がします相手のどんな話もイライラしたりえ、なにそれ?と怪訝に思わず受け止めるには自分の心が整っていることも必要ですよね。余裕やゆとりがない時はやっぱり受け止めきれない。傾聴は相手の話を聴きながら自分の心も聴くことになるので実は心が穏やかになるんですお子さんが怒っている時に一緒に、またはお子さん以上に感情がたかぶりやすかったり、お子さんが落ち込んでいたら一緒に気持ちが沈んでしまう。そうなると、お母さんもしんどいけれど、お子さんはそんな様子を見て思っていることを話せなくなってしまうんですよね。お母さんがフラットでいる。これ、実はすごく大事です!この3連休、どこかでお母さん自身の心を満たす時間も作れますように自分が穏やかで落ち着いていると子どもから話しかけられることが増える。面白いものですね!“親子の会話のヒント”は、毎日配信しているメルマガでもお届けしています登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは。高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです突然ですが、【思春期ママのリアル口ぐせランキング】を発表します。(みかみ調べ。)1️⃣ 早くして!2️⃣ ちゃんとやったの?3️⃣ なんで言わないの!4️⃣ 何回言わせるの!5️⃣ スマホばっかり!この中で、つい言いがちなセリフはありますか?^^(私は全部当てはまってました。)ちなみに——子育て心理や家庭内コミュニケーションの調査でも、“最も頻繁に使われる母の指示語”がダントツでこの「早くして!」なんだそうです。「早くしないと学校ギリギリだよ!」「早く宿題先にやっちゃいなさい」「早くお弁当箱出して」「早く洗濯物入れて」「早くお風呂入って」「早く寝なさい!」・・・ね?何かしら、言いたくなる場面が随所にある気がでも、“早くして”って言葉、子どもにとってはちょっと難しい言葉なんですよね。実はすごく抽象的で、「何を、どこまで、どうすればいいのか」わかりづらいから、どう急いだらいいかわかんなーい!となる。結果、子どもが変わらない。そして、「早くして!」を繰り返し言われると、「責められてる」「自分はダメなのかな」そんな風に受け取ってしまうこともあるんです。特に思春期の子は、“自分のペース”を大事にしたいお年ごろなので、そこに「早く!」が重なると、「わかってるよ!」って反発したくなりますよね。でも、親としては、・子どもに遅刻してほしくない・ちゃんとやってほしい・子どもが困らないようにしたいそんな“守りたい気持ち”や“心配”が詰まっている。だからこそ、「早くして!」ってつい言葉にしてしまう。私も以前は、「早く!」をよく使ってましたが、子どもには子どものペースがあるのに、全部「私の基準」で子どもを見ていたんですよね。そして、改めて考えてみると、自分も言われたくない言葉のひとつ!爆「早くご飯作って」「早く洗い物して」「早く洗濯して」もし旦那さんや子どもにこう言われたら多分、家出しますってことは、自分が言われて嫌なことは相手も同じかもしれない。たとえ子どもでも。なので、「早く」を卒業することに!その結果、子どもの自己管理能力が断然上がったんです。むしろ、引き下げてたのはワタシだったかも子どもから教えられることって多いですね“親子の会話のヒント”は、毎日配信しているメルマガでもお届けしています登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです今日のテーマは、ゲッターズ飯田さんの言葉から感じた「傾聴の本質」についてです^^「自分とは違う価値観を知ることを楽しめる人に、幸運はやってくる」まさに、傾聴の本質だなと思ったんです。実はFacebookでゲッターズ飯田さんをフォローしているんですが、そうすると毎日心に響くメッセージが流れてくるんです。これが日々の楽しみのひとつで↓ゲッターズ飯田さん公式サイトですhttps://getters-iida.marouge.jp/personalized-lp/1060785851526545410/?from=gdn_001&gad_campaignid=21856131527&gad_source=1&gclid=CjwKCAjw04HIBhB8EiwA8jGNbbIgNhmYdfz4SFmNkBnDeqVsuUNf9jpCSMYLDxmv9_mUw7dprKDYExoCBqgQAvD_BwE私たちは誰しも、人の話を聴くときに自分の“価値観というフィルター“で聴いてしまうので、イライラしたり、モヤモヤしたりするんですよね。特に身近な家族の話を聴くのはいちばん難しくて、つい「なんでそう思うの?」と正しさでジャッジしがちでも、一呼吸おくだけで、空気がやわらぐ変瞬間ってありますよね。「へぇ、そんな考え方もあるんだ!」って受け取るだけで、バチバチしなくて済むし、相手の考えや思いを聴かせてもらうことができる。思えば、旦那さんと結婚する時に、自分と似ているところも似ていないところも含めて惹かれたはずなのに、家族になってしまうとその価値観の違いにイライラするの、なんでだろぉ〜♪↑テツandトモさんはご存知ですか?相手の価値観を楽しめたら人生2人分、楽しめるよね。こう、傾聴のお師匠様から教えていただきました。ほんとにそうだなって。親子でも、夫婦でも、職場でも。違いを“楽しむ”って、実はとても傾聴的な関わり方なんです♡明日は誰かの“へぇ〜”を楽しむ1日にしてみませんか“親子の会話のヒント”は、毎日配信しているメルマガでもお届けしています登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです静かな朝に思い出す、わちゃわちゃの日々今、息子が海外に行っていて、朝の我が家はちょっと静かです。娘ひとりの朝も穏やかでいいけれど、やっぱり前までの“わちゃわちゃ感”がないと、少し物足りないような気もします。でも、思い返すと——あの“わちゃわちゃした朝”こそ、私のイライラが一番多かった時間でもありました。朝の定番セリフと、0.5秒の怒スイッチ「ママ、シャー芯どこ?」「ママ、コンパスがない!」「ママ、新しい消しゴムない?」「あ、部活のお金、今日持ってかなきゃ!」これ、当時小5〜中1くらいの息子のお約束セリフ出社の準備をしながら、朝ごはんを作りながら、そんな声が次々と飛んでくる。“なんで前の日に準備しないの?”“どうして毎回こうなるの?”“うちは文房具屋じゃねー!!”そう思うたびに、0.5秒で“怒スイッチ”が入っていましたそして、イライラした私がそのまま息子にぶつかるから、息子もイライラ、私もイライラ朝からふたりして溜息をつきながら出かける……そんな日も少なくなかったんです。傾聴で変わったのは、息子じゃなく「私の視点」でも、傾聴を学んで少しずつ変わっていきました。変わったのは、息子じゃなくて、“私の視点”のほう。以前の私は、「できていない息子」にイライラしていたんですよね。自分が思うように動かない息子を「まだまだだな」と判断して、自分のペースでコントロールしようとしていた。でも、息子は息子。私とは別の人間なんですよね。そう線を引けるようになってから、息子の出来事に自分の感情を持ち込まなくなりました。「またやってるな〜」と思えたら、変化の始まり「またやってるな〜」って少し俯瞰して見られるようになったら、イライラが驚くほど減ったんです。そして、少し心にゆとりができたから、「じゃあ、ママの消しゴム持ってきな」「一緒に探そっか」なんて自然に言えるようになって。すると不思議なもので、息子のほうも変わっていったんですよね。朝の探し物が減っていって。「母が落ち着くと、子どもも落ち着く」頭ではわかっていたけれど、実感として腑に落ちたのはこの頃でした^^イライラしない自分を育てるもちろん、私が「仏」になったわけではありません。笑ゴォォーーラーー!?がゼロになったわけではないけれど、・穏やかに子どもを見送れる朝が増えた・子どもがにこやかに家を出ることが増えた・朝から「あ〜疲れた…」と言う日が激減したそんな変化を感じています。“イライラしない自分を育てる”傾聴って、そんな変化もくれるんですよ^^それぞれのご家庭の朝が少し穏やかに、やさしく始まりますように“親子の会話のヒント”は、毎日配信しているメルマガでもお届けしています登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです今日の話は、月曜日の朝に起きた、ちょっとした母と娘の“めんどくさい”エピソードから^^今日は、中1の娘の体育祭の日でした。本当は土曜日に開催される予定だったのですが、雨で延期になり、週明けの月曜日に。でね、朝から娘はプンプン↑ちょうどこんな表情。笑「なんで月曜日なの〜」「代休なくなったじゃん!」「土曜日の方がよかったのに〜」って、ぶつぶつ言いながら家を出ていきました。いやいや、土曜日にお休みしたんだから今日(月曜日)にやるのは当たり前じゃない?しかも天気も晴れてるし、むしろ良かったじゃん。って思わなくもないんだけどでも、子どもには子どもなりの理由があるんですよね。「なんでそう思うの?」って聞くと、ちゃんと説明できるわけじゃないけど、彼女の中では“なんかイヤ”の理由がある。その“なんかイヤ”をどれだけ汲み取ってもらえるかって、すごく大きい気がするんです。子どもがわかってほしいのって、出来事じゃなくて「気持ち」。大人だってそうですよね。たとえば「大変だったの」って話をした時に、「何があったの?」よりもまずは「大変だったね」って言われた方がホッとする。「そうなの、そうなの!」って自然に話の続きをしたくなるように。だから、子どもの話を“大人のフィルター”で聴くと、「それはしょうがないよね」「当たり前じゃない?」ってつい正論で片づけたくなるけれど、大事なのは、“その子の気持ち”の世界を想像すること親だから上、子どもは下、そんな上下関係じゃなくて、“人と人”として向き合う感覚で。子どもが生まれてくれたから私たちは“親になれた”。そして、今日こうして愚痴を聞けるのは、今日まで元気に育ってくれたから。そう思うと、愚痴を言ってくれることもやっぱり感謝だなぁって思うんです。子どもが口にする「めんどくさい」の裏には、小さなこだわりや、不安や、期待や、いろんな気持ちが隠れているんですよね。だから、つい正論を言いそうになった時こそ、「そっか、そう思ったんだね」とひと呼吸おいて聴いてみたい。きっとその一呼吸が、親子の距離をふわっと近づけてくれる気がするんです。そんなことを思った、体育祭の朝でした“親子の会話のヒント”は、毎日配信しているメルマガでもお届けしています登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです子どもの話にまとまりがなくて、何を言いたいのかわからない…そんな時ってありませんか?夫と娘の会話に吹き出した夜先日、夫と中1娘の会話を聞いていて、思わず吹き出してしまいました。笑娘:「友達の〇〇ちゃん、 なんか最近めんどくさいんだよね」父:「何がめんどくさいの?」娘:「その子と△△の教科ってやだよねーって言うと、“うんうんうんうん”ってひとりで森の奥地にずんずん入っていっちゃう感じなの」父:「……ごめん、全然わからない」はい、ここで終了!夫は首をかしげ、「中学生になっても そのわかりにくさはどうなんだ」と言いたげな表情。一方の娘も、「パパにはわからないだろうな」とでも言いたげな表情。どちらも心の声はしまったままでしたが…笑子どもの話がわかりにくい理由子どもの話って、✔ 主語がない✔ 要点が整理されていない✔ 時系列があいまい✔ 起承転結がないなんてこと、よくありますよね。私も以前は、つい「それって、つまりこういうこと?」って聞き返してしまっていました。でも、それを言うと、子どもの話す気が一気になくなっちゃうんですだってそれって、“話がわかりにくいよ”って軽くダメ出しされたようなものだから。せっかく「聴いてほしい」と思ってくれたのに、会話のチャンスが台無しです。面白がって聴く冷静に考えてみると、もし子どもが理路整然と大人みたいに話してきたら、それはそれでちょっと寂しいかもしれません。子どもらしくないなぁ、なんて。笑だから最近は、「面白がって聴く」 を心がけています娘が同じ話を私にもしてくれた時、こう返してみました。「へぇ、〇〇ちゃんは森の奥にずんずん入っていく感じなの?今年は熊の出没も多いから危ないね〜!」すると娘は、「そうなんだよ。どんどん奥地に入っていって、私は入り口に立ってる感じ。軽く話してるだけなのに、勝手に盛り上がりすぎるっていうかさ…」…なるほど、そういうことね。どんな状況なのか、だんだんと見えてきました。話したい気持ちを受け取る話の謎を解明する探偵気分が盛り上がりつつ、笑「話がわかりにくいこと」よりも、「話したいと思ってくれた気持ち」を受け取ることを大事にしたい。改めて、そんなふうに思うんです。それに、母の脳トレにもうってつけですから♪笑言葉の奥にある気持ちを見つける時間、楽しいですよ^^“親子の会話のヒント”は、毎日配信しているメルマガでもお届けしています登録は無料ですので、よかったらのぞいてみてくださいね。みかみまどか公式メルマガはこちらメルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです自転車競技の試合でバーレーンに滞在中の高1息子が、旦那さんに送ったLINE。これをシェアしてもらった時、私はひとりでニヤニヤしてしまいました普段、お弁当を作ったり、夜ごはんを作ったりしても、「ごちそうさまでした」とか、たまに「今日のお弁当美味しかったよ」と言ってくれることはあっても、「ありがとう」って、食事に関して言われることってあんまりなかった気がします。ましてや思春期男子。年齢とともに口数はどんどん減っていきますから。うちは特に、短い言葉のバリエーションが豊富(?)で、「あね」とか「それな」とか。笑息子の相槌の約半分は、そのどちらかかもしれませんでも、それも年頃ゆえ。自分の感情を素直に言葉にするのが、だんだん気恥ずかしくなるんですよね。言葉が少なくなると、相手がどう感じているのか、何を考えているのかが見えにくくなります。見えないから、「どう思ってるんだろう?」と少し不安になったり、疑ってしまいそうになったり。でも、“言葉にしない”=“何も思っていない”ってことではないんですよね。言葉にしなくても、きっと心の中ではちゃんと感じてる。今回、息子は初めて海外へ。非日常の世界に身を置いたことで、「日常のありがたさ」に気づけたのだと思います。バーレーンの食事が口に合わなかったことも、ある意味では“気づき”のきっかけきっと彼にとって大切な経験になったんだろうなと思いました。言葉が少ない思春期男子でも、その心の奥には、ちゃんと温かい言葉が眠っている。その言葉を、自然に話してもらえるような関係を日々の中で作っていけたらきっと、子どもが胸の奥にしまっている大切な気持ちをもっと受け取ることができるのかもしれません。そうしたら、お互いに笑顔になれる時間もきっと増えていくんだろうな。そんなことを、ふと息子のLINEを見ながら感じた夜でしたうちも、“あね・それな”多いよ!という方がいらしたら、ぜひコメントで教えてくださいねメルマガでも思春期男子&女子と会話を弾ませるコツなど、お役立ち情報をお届け中です。もしピンときたら、ぜひ下のリンクからご登録くださいね。メルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイム会社員&傾聴インストラクターのみかみまどかです7月下旬からしばらくブログが止まっていました。理由はいくつかあるけれど、一番は...「いいことを書かなきゃ」って思っていたから。メルマガは、登録してくださった方に少しでも役に立つことをお届けしたくて、気づけば「誰かのために」書く文章になっていました。それはそれで大切だと思っていて、でも、自分の心の声を少し置き去りにしていた気もします。この前、私が大好きで尊敬する方のメルマガで紹介されていた子育て中のパパさんのブログを読んだんです。等身大で、飾らず、「いまこの瞬間」をそのまま書いていて、なんだか胸があったかくなりました。そのとき、ふと思ったんです。“あぁ、私もそんなふうに書きたいな”って。うまくまとめなくても、きれいな言葉じゃなくても、誰かの心に届くのは、やっぱり「自分の本音で書いた言葉」なんじゃないかなって。だから今日から、また少しずつ自分の言葉で書いてみようと思います。最近、バーレーン滞在中の息子のLINEに“感謝”という文字を見つけて、泣きそうになった夜がありました。その小さなできごとが、もう一度“書く”ことを始めるきっかけをくれたのかもしれません。息子のおかげ。そして、背中を押してくれる人のおかげでこれからは、「うまく書こう」よりも「素直に書こう」を大事に。そんな気持ちでブログを再開します。また、お付き合いいただけたらすごく嬉しいですメルマガでも思春期男子&女子と会話を弾ませるコツなど、お役立ち情報をお届け中ですもしピンときたら、ぜひ下のリンクからご登録くださいね。メルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイムワーママ&傾聴インストラクターのみかみまどかです夏休みが始まってちょうど1週間。お子さんの生活リズム、崩れてませんか我が家では、高1息子 → 起床時間がじわじわ遅くなる小5娘 → なぜか早起き!?そして、共通してジワジワ増えているのがスマホ時間気づくとスマホばっかり…どうする?猛暑で家時間が増えがちなこの季節、気づいたら子どもがずっとスマホ、、なんてこと、どこのおうちでもありますよね。我が家でもかつては毎日のように「もう1時間とっくに過ぎてるよ!」「約束守れないなら没収ね!?」と、母の大噴火が繰り返されていましたでも、怒っても疲れるし、空気も悪くなるし、誰もハッピーじゃない…「スマホばっかり」を言わない、と決めるそんな頃に学び始めたのが“傾聴“最初にやってよかったことは、「スマホばっかり!」と頭ごなしに言うのをやめたことでした。子どもにとってはスマホの中に「楽しい!」「好き!」があるんですもんね大人にはわからない世界でも、子どもにとってはワクワクする。まずは、その“好き”を受け止めることから始めようと決めましたスマホが親子の会話のきっかけに「何見てるの〜?」と声をかけたり、時には一緒に動画を観たり。そんなやり取りが少しずつ増えていく中で、いつしか子どものほうから「面白いのあったよ」って動画をシェアしてくれることも増えてきましたスマホ時間が一気に減るわけではなかったけれど、会話が生まれて、関係性がグッと近づいたのを感じたんです。会話が増えた分、自然とスマホ時間も前より少なくなってきて、今ではそんなバトルもなくなりました!他にもこうじた手立てはまた別の機会にスマホと“上手に付き合う”夏にもちろん、今でもたまに子どもの様子に合わせて声かけることはあるけど、スマホ時間を一方的に“減らす”ことよりも、まずは子どもの好きに寄り添うこと。それが、親子でストレスを減らしていく大事な一歩だったなと感じています子どもとのスマホバトル、この夏は、“コミュニケーションのきっかけ”に変えてみるのも、いいかもしれませんメルマガでも思春期男子&女子との会話のコツなど、日々お役立ち情報をお届け中ですもしピンときたら、ぜひ下のリンクからご登録くださいね。メルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイムワーママ&傾聴インストラクターのみかみまどかです週明けの月曜朝って、ちょっとしたハプニングが起こる率が高いそんなことはないでしょうか?我が家の高1息子さん、またもや、やってくれました自転車通学中の息子が、金曜の放課後に、自転車用ジャージに着替えて帰宅土曜は3時間の自転車練習、日曜は朝から夕方までびっしり練習。そんな週末を終えた月曜の朝…なんと、制服のズボンが!リュックの中でくしゃくしゃのまま放置されていたのです制服が“くしゃポイ300%”の状態に!そのシワのよれっぷりといったら、「もう、適当に放り込んだんだろうな」としか思えないレベル私史上、初めて見るほどのしわくちゃ制服でしたしかもその発見タイミングが、朝の7時10分(あと10分で家を出るという時)以前の私なら「なにしとんじゃコラ!!」案件です。あの頃の私は、“心のヤ○ザ”が、顔を出すまでもなく出ていましたでも今回は、笑ったんですもう、大爆笑傾聴を知ってから、“イラッ”より“笑い”が先に傾聴を学んでから、息子のちょっと不思議な言動も「宇宙人だな〜」と笑えるようになってきました怒るより、笑える朝の方が、やっぱり気持ちがいいですね夏休み前に親子関係の準備、しておきませんか?親子時間が増えるタイミングに合わせて、傾聴体験会を開催します☑︎子どもがあまり話してくれない☑︎話が噛み合わない☑︎聞き流されている気がする☑︎子どもの反応がうすい…そんなお悩みをお持ちの方へ、子どもとの会話がもっとスムーズに、もっと楽しくなるヒントをお届けします\思春期の心を開く聴き方/傾聴体験会(無料)夏休み直前バージョン!📍Zoom開催・アンケート回答で参加費無料!体験会のお申し込み&詳細はこちら子どもが大きくなるにつれ、「ひとつ屋根の下にいながらも、会話は減っていく…」なんてことも。一緒にいる時間があるうちに、お子さんとの会話をもっともっと楽しんじゃいましょうメルマガでも思春期男子&女子との会話のコツなど、日々お役立ち情報をお届け中ですもしピンときたら、ぜひ下のリンクからご登録くださいね。メルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイムワーママ&傾聴インストラクターのみかみまどかですある日、当時小1の息子が学校から帰ってきて、こう言いました。「プールバックに穴が開いちゃったんだよ」「えっ?どうしたの?」と聞くと、「〇〇と△△がサッカーボールがわりに蹴ったから」と、ポツリ。頭の中で“妄想劇場”がスタート!その瞬間、私の頭の中はフル回転。まさか、いじめ…?いつも一緒に登校してる子なのにもしかして、前から何かあったのと、心配で妄想劇場が大爆発「辞めてって言ったのに辞めてもらえなかったの?」「そもそもなんでそうなったの?」「友達は破れたこと知ってるの?」気づけば私は、まるで取り調べ室の刑事か!ってくらい尋問モードに突入してました極めつけは、息子の連絡帳に状況をびっしり記入。「先生に伝えよう」と翌日持たせました…でも今思えば、私は「一刻も早くなんとかしなきゃ!」という焦りでいっぱいで、息子の気持ちに耳を傾ける余裕がまったくなかったんです。だんだん話さなくなる子ども、ヒートアップする私私がヒートアップするほどに息子はどんどんトーンダウン。ついには口を閉ざしてしまいました「そっか、そんなことがあったんだね…」そんな一言だけでも、きっと息子の気持ちはやわらいだかもしれません。このとき私は、何が起きたのか誰がやったのかどう対処すべきか「状況」ばかりを追いかけていましたでも、子どもが本当に伝えたかったのはきっと…「悲しかった」「嫌だった」「どうしたらよかったんだろう」そんな “気持ち”だったのかもしれません「聴いてるつもり」でも、子どもが聴いてほしいことじゃなくて、私が聴きたいことを聴いていた。今でも反省するエピソードです子どもがお母さんにいちばん聴いてほしいことってなんだろう?気持ちを聴けるようになると、親子の安心感も関係もどんどん育っていきますよメルマガでも思春期男子&女子との会話のコツなど、日々お役立ち情報をお届け中ですもしピンときたら、ぜひ下のリンクからご登録くださいね。メルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイムワーママ&傾聴インストラクターのみかみまどかです「なんかやる気出ない…」子どもにこんなことを言われたこと、ありませんかテスト前だったり、宿題の山を前にしてポツリと漏れるこのひと言実は、わが家の高1息子も、昨日から期末試験がスタートしたところなんですが、まさにこのセリフが飛び出しましたやる気出ないにモヤっとするのはナゼ?「高校初の期末テストだよ!?そんなこと言ってないで、やることやって頑張んなさいよーー!」…と、心の声がダダ漏れしそうに今でこそ、傾聴を学んだおかげで、そんな言葉を心の中にしまいながら会話できるようになったのですが、かつての私はというと…「やる気出ないって何?」って、もうすぐさま反応しちゃってましたよねやる気が出ない、という“言葉”にばかりに意識がいってしまって、その奥にある気持ちを受け止める余裕がなかったなと、振り返って思います。正論で返すと、子どもの心はどうなる?子どもにとっては、「大変な気持ちをわかってほしい」「頑張ろうとしてる自分を見てほしい」そんな、そっと寄り添ってほしい気持ちだったのかもしれません。でも、そこで親から正論が返ってきたら、「あ、やっぱり話すんじゃなかった」って、心を閉じてしまうことってありますよねこういう“小さなすれ違い”の積み重ねが、思春期に入ったときの「会話の激減」や「反抗的な態度」に、つながっていくこともあるかもしれません小さな会話が、未来の関係性をつくる私たちお母さんだって完璧じゃないから、とっさにどう返したらいいかわからないこともたくさんあります。でも、そんな時こそ、「聴く」力がとても大きな助けになります「傾聴的な聴き方」って?を実際に体験していただける体験会を7月に開催予定です詳細が決まり次第ご案内しますので、気になる方はぜひチェックしていてくださいね子どもの言葉をどう受け止めるかで、親子の心の距離感もぐっと近づく。言葉の奥にある気持ちに、耳を傾けてみませんか?メルマガでも思春期男子&女子との会話のコツなど、日々お役立ち情報をお届け中ですもしピンときたら、ぜひ下のリンクからご登録くださいね。メルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました
こんにちは高1男子&中1女子を子育て中。フルタイムワーママ&傾聴インストラクターのみかみまどかです仕事から急いで帰ってきて「今日はみんなの好きなカレーにしよう♪」とバタバタとごはんを作っていたある日のこと。子どもに「今日のご飯、なに?」と聞かれて、「カレーだよ」と答えたら…「え〜…カレーかぁ。たまにはハンバーグがよかったな」そんなことを言われたら、一瞬「なんですとーー!?」ってなりません?私はなりました。久しぶりにカレー作ったのに!椅子に座る間もなく頑張ってるのに!ってでも、そこでふと思い出したんです。子どもとの関係に大切なのは、「受け止め方」なんだよなぁって。“受容”って、つまりどういうこと?「受容」って聞くと難しそうだけど、たとえばこの場面でいうなら、「そうか〜、ハンバーグ食べたかったんだね」って、気持ちの部分だけをふわっと拾うこと決して「何言ってるの、文句あるの?」でもなく、「じゃあ次ハンバーグ作るね!」とすぐ動くでもなく、ただ、「そう思ったんだね」と受け止めるだけこれが、実は家族にほど難しいだって、自分も一生懸命なんだもんわかってよー!って気持ち、自然に湧きますよね思春期こそ、“受け止められる親”が必要子どもが小さいうちは気持ちも行動もわかりやすいけど、思春期になると、本音を隠すことも増えてきます。「今日、疲れた」とか「なんかイヤだった」とかふっとこぼした小さな言葉の裏に、大事な気持ちが詰まっていることもある。そんなとき、親が否定せず、急がず、まるっと受け止めることができたら「この人には話しても大丈夫」って思えるかもしれません。私が「受容」を伝えている理由先週から【傾聴の講座】が新たにスタート^^その最初のテーマが、まさにこの「受容」なんです。学びとして知るだけじゃなく、日常にどう取り入れていくか。それを、私自身も子育てを通して実践中です。もし「子どもが話してくれない」と感じていたら…6月25日(火)夜に、オンラインの無料シェア会を開催します🌙テーマは『子どもとの“関わり方”3つのカギ』“話してもらえる親子関係”ってどうやって築けるの?そんなヒントを、傾聴の視点からお届けします。一緒に開催するのは、お金の専門家・早川さとこさん。親子の“お金トラブル”をテーマに、信頼関係の築き方をお話しされますよ気になる方は、こちらからぜひ👇お申し込み&詳細はこちら家族の中でも「ちゃんと気持ちを受け止めてもらえる」って、実はとっても大事な安心感子どもの言葉に「モヤ?」っとしたら受け止めのチャンス到来ですメルマガでも思春期男子&女子との会話のコツなど、日々お役立ち情報をお届け中ですもしピンときたら、ぜひ下のリンクからご登録くださいね。メルマガのご登録はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました