こんにちは![]()
高1男子&中1女子を子育て中。
フルタイム会社員&傾聴インストラクターの
みかみまどかです![]()
子どもの話にまとまりがなくて、
何を言いたいのかわからない…
そんな時ってありませんか?
夫と娘の会話に吹き出した夜
先日、夫と中1娘の会話を聞いていて、
思わず吹き出してしまいました。笑
娘:「友達の〇〇ちゃん、
なんか最近めんどくさいんだよね」
父:「何がめんどくさいの?」
娘:「その子と△△の教科ってやだよねーって言うと、“うんうんうんうん”ってひとりで森の奥地にずんずん入っていっちゃう感じなの」

父:「……ごめん、全然わからない」
はい、ここで終了!![]()
夫は首をかしげ、
「中学生になっても
そのわかりにくさはどうなんだ」
と言いたげな表情。
一方の娘も、
「パパにはわからないだろうな」
とでも言いたげな表情。
どちらも心の声はしまったままでしたが…笑
子どもの話がわかりにくい理由
子どもの話って、
✔ 主語がない
✔ 要点が整理されていない
✔ 時系列があいまい
✔ 起承転結がない
なんてこと、よくありますよね。
私も以前は、
つい「それって、つまりこういうこと?」って
聞き返してしまっていました。
でも、それを言うと、
子どもの話す気が
一気になくなっちゃうんです![]()
だってそれって、
“話がわかりにくいよ”って
軽くダメ出しされたようなものだから。
せっかく「聴いてほしい」と思ってくれたのに、
会話のチャンスが台無しです。
面白がって聴く
冷静に考えてみると、
もし子どもが理路整然と
大人みたいに話してきたら、
それはそれでちょっと寂しいかもしれません。
子どもらしくないなぁ、なんて。笑
だから最近は、
「面白がって聴く」 を
心がけています![]()
娘が同じ話を私にもしてくれた時、
こう返してみました。
「へぇ、〇〇ちゃんは森の奥にずんずん入っていく感じなの?今年は熊の出没も多いから危ないね〜!」![]()
すると娘は、
「そうなんだよ。どんどん奥地に入っていって、私は入り口に立ってる感じ。軽く話してるだけなのに、勝手に盛り上がりすぎるっていうかさ…」![]()
…なるほど、そういうことね。
どんな状況なのか、
だんだんと見えてきました。
話したい気持ちを受け取る
話の謎を解明する
探偵気分が盛り上がりつつ、笑
「話がわかりにくいこと」よりも、
「話したいと思ってくれた気持ち」を
受け取ることを大事にしたい。
改めて、そんなふうに思うんです。
それに、母の脳トレにも
うってつけですから♪笑
言葉の奥にある気持ちを見つける時間、
楽しいですよ^^
“親子の会話のヒント”は、
毎日配信しているメルマガでも
お届けしています![]()
登録は無料ですので、
よかったらのぞいてみてくださいね。
みかみまどか公式メルマガはこちら
最後までお読みいただき、
ありがとうございました![]()