『人中短縮』（レーザー＋ボトックスから３か月後の経過）

意外にニーズの多い『人中短縮レーザー』。

みかこクリニックでは、『フォトナ SP Dynamis』を用いた５ステップの照射で、しっかりと施術を行っています（詳しくは⇒こちらです）。

当院のスタッフにモニターにした症例を継続的にご紹介していますが（前回までは⇒こちらです）、今回はそのつづきです。

行ったのは、『人中短縮レーザー』３回、および、３回目の施術後に『人中短縮ボトックス』の施術です。それから３か月が経過しましたので、その経時的な変化をご紹介します。

照射から３か月後は、照射１か月後と比較すると、やや上唇のボリュームが減っているように見えます。本人の感想としても、３か月目が近づいたころに、少し効果が落ちてきたことに気が付いたとのことでした。ただ、それでも施術前と比較すると効果は持続していることが分かります。

ボトックスの効果についても、表情を作った時の変化をご覧ください。

口をすぼめた時の上唇のシワの様子から、こちらも効果が弱まってきていることが分かります。ボトックスの効果は一般に３～６か月と言われています。上口唇にボトックスを強く効かせすぎると、唇の動きに支障が出てきますので、どうしても長持ちするように強くは打てません。ですので、今回の経過は通常の経過だと言えます。

人中短縮のおすすめ施術として『人中短縮レーザー』+『人中短縮ボトックス』の経過をご紹介しましたが、症例写真をご覧になってどう思われるかは人それぞれだと思います。「こんな短期間でこれだけ効果が薄れるのか」と感じる方もいれば、「効果が薄れると言っても意外と長持ちなんだな」と感じる方もいらっしゃるでしょう。それによって、コスパが良い施術と感じる方、悪いと感じる方、両方いらっしゃることと思います。美容医療に関するネットの情報を見ていると、「これは明らかに誇大広告だよな。そんなに効かないんだけどな。」と感じることが多々あります。私としては、できるだけ当院での美容医療の実際をお伝えして、患者様にはご納得の上で施術に臨んでいただきたいなと考えています。

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