シミ治療でお肌をきれいにするなら、やはりホクロも取ってしまいたいものです。
『シミ取り放題』の影に隠れて目立ちにくいのですが、私自身もとても好きで、自信を持っておススメしているのが、フォトナ「エルビウムヤグレーザー」を用いた『ホクロ取り放題』です。受けていただいた患者様には大変好評を頂いていると感じています。
ホクロ取りというと、「CO2レーザー」を用いているクリニックが多く、まだまだ「エルビウムヤグレーザー」は一般的とは言い難い、珍しいレーザーです。
CO2レーザーと比較した場合のメリットですが、痛みが少なく、無麻酔でも照射可能です。また、炭化がほとんどなく、周辺組織の組織も含めて火傷が起こりにくいので、結果として綺麗に治ります。
逆に、CO2レーザーと比較した場合のデメリットは、止血作用が弱いため、深いホクロの場合には、止血が困難であることです。そのため、ホクロが深くまであると予想される場合は、エルマンを使用しています(エルマンでのホクロ取りは⇒コチラです)。
そういうわけで、一部のホクロはエルマンとの併用が前提とはなりますが、ホクロ取りに「エルビウムヤグレーザー」を使うことは、患者様の身体的な負担も軽く、整容面でもとても質の高い施術と言えます。
ちょうど、当院スタッフでモニター施術を行ったばかりですので、
今回は、ホクロ取りの当日の状態をご紹介したいと思います。
30代前半のスタッフMさん。シミはまだほとんどありませんが、ホクロが多くみられました。そこで、これらのホクロに対して、フォトナ「エルビウムヤグレーザー」を照射して、ホクロの除去を行いました。
施術は全て無麻酔で行っています。仮に「CO2レーザー」であれば、このホクロの全てに局所麻酔の注射を行う必要があり、その注射だけでとても痛みが辛いと思います。上口唇に幼少時の怪我の傷跡がありましたので、フォトナ「フラクショナルレーザー」の照射も併せて行いました。ちなみに、おでこはニキビができていたため、排膿処置を行いまいした(施術前の写真の撮影日がかなり前の日なので、施術前の写真にはおでこのニキビは映っていません)。
写真の一番右は、処置後に創傷被覆材である『ビジダーム』を貼り付けた状態です。ホクロを除去した後は「傷」になっています。ホクロ取り後の「傷」が、普通の怪我の傷と同じように乾燥してかさぶたができてしまうと、かさぶたの厚みの分、凹んで治ることになってしまいます。それを防ぐため、かさぶたをつくらないように被覆材を使用します。傷から浸出液(体液)が出ますので、その浸出液が被覆材から漏れ出そうになったら、ご自身で貼り換えて頂きます。ホクロの大きさにもよりますが、約7~10日ほどで傷が治ります。小さいホクロであれば、被覆材「ビジダーム」を治るまできちんと貼って頂くと、凹みがなく平らに綺麗に治ります。綺麗に治すためには、施術後のご自身でのケアが非常に重要ですので、ぜひ頑張ってビジタームの貼替えをして頂きたいと思います。
『ホクロ取り放題』の料金は⇒こちらをご覧ください。
(3mm以内のホクロが対象で、3mmを超える場合は追加料金が発生します。)
なお、『シミ取り放題』とセットで行うと、ホクロ取りの施術料金が半額になりますので、『シミ取り放題』と一緒にホクロ取りもされる方が多いです。
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