先月のことになりますが、大学時代からの親友である「辛口（毒舌）の美穂ちゃん」こと Beauty Tuning Clinic 院長の西田美穂先生がクリニックにやってきて、私のタルミが随分とマシになったと指摘してくれました（その時の記事はコチラ）。
でも、さすがは顔面の筋肉の調律師（表情筋評論家）を肩書としている美穂ちゃんだけあって、私のたるみ改善を褒めつつも、しっかりと適切なダメ出しもして帰っていきました。
『あんた、口角下制筋が強すぎる！特に左。ボトックス打ちな！』
（もうちょっとマイルドな言い方だったかもしれないけど、勢いとしてはこんな感じ。彼女、北九州っ子ですから。ちなみに私の夫も北九州っ子…。）
彼女が言うからには間違いありません。さっそく彼女のアドバイスに従って、『口角ボトックス』を久しぶりに打ちました。以前は気にして自己注射していたのですが、忙しさですっかり忘れていたのです。
下の写真がそのビフォーアフターです。
ビフォーの写真は、口角下制筋（と広頚筋）の動きをわざと強調した表情です。美穂ちゃんから送られてきた写真には、彼女が直々にその表情のお手本を作ってくれていて、それに真似て表情を作ったのですが、その顔はひどすぎて、自分でも見たくないほど。
アフターの写真は、ビフォーと同じように力を入れて口角を下にさげようとしているのですが、ボトックスが効いていて、どうやっても同じ表情にはなりません。決して手加減しているわけではありません。
そして、こちらが、マリオネットラインが改善している実際の写真です。
口角ボトックス前の写真は、マリオネットラインが目立っています。先日のたるみ改善の記事の中で、たるみが改善した私の写真を載せましたが（⇒こちら）、その写真の時点ではまだ口角ボトックスを注射していなかったので、上の右の写真は、そこからさらにマリオネットラインが目立たなくなっているはずです。特に力を入れたり意識したりしていないのですが、私の場合、無意識に口角下制筋に力が入り、目立つマリオネットラインがさらに目立つようになっていたわけです。口角ボトックスを注射した後は、力を入れても入らないので、マリオネットラインが出にくくなっています。
下の写真は、以前にもご紹介したことがある口角ボトックス「スマイルボトックス」の写真です。このモニターさんの施術写真も、口角ボトックスでマリオネットラインが目立たなくなったよい例です。その時の記事に、詳しい説明をしてありますので、ぜひ参考にご覧ください（⇒コチラ）。
レーザー治療やヒアルロン酸注入などでお顔のタルミそのものを治療するとともに、せっかくの治療の効果を帳消しにしてしまう筋肉をボトックスでコントロールすることも、同じくらい大切だと思います。今回の私のビフォーアフター写真を見比べていただければ、そのことがよくお分かりいただけると思います。
やっぱり、持つべきものは、真実を伝えてくれる辛口の友人ですね。
美穂ちゃんありがとう！
時々真実すぎて凹むけど、本当にありがたい存在です。
【施術の概要】
ボトックス（アラガン社製）を、下顎の皮下に４～６か所注射。
効果の発現は注射から３～４日後。
効果の持続は約４か月。
【リスク・副作用】
注入部位の内出血、効きすぎた場合は違和感
【施術費用】
初診料 3,000円
口角ボトックス 25,000円
口角ボトックス＋あご（オトガイ） セット 35,000円
【ご予約/お問い合わせ】
みかこクリニック
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思い立ったらお気軽にお問い合わせください。
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