福岡在住の親友美穂ちゃんとその息子T君。
それに我が家の3人の総勢5人で3泊4日の旅行スタートです。
福岡から到着したT君と小牧空港で初対面。
はじめまして。
さすが子供はすぐに仲良くなりました。
これから向かう旅先の予習を兼ね、
まずはアクアトトぎふ(世界淡水魚園水族館)へ。
青い帽子の私の息子の後ろにいるのが美穂ちゃん。
T君は魚のエサやり体験に興味津々。
やはり子供は体験系のイベントが大好きなんですね。
アクアトトは長良川の源流から河口までを再現した、
全国的にも珍しい淡水魚水族館で、大人でも勉強になる水族館です。
岐阜の清流の生態系を勉強した後は、
勉強したことを実地で体験すべく、美山観光やなへ。
岐阜と言えば鮎ですが、九州人にとってはピンとくるものではありません。
ぜひ岐阜の鮎のおいしさを体験して欲しいということで、無理に旅程に組み込みました。
ということで、まずは腹ごしらえ。
福岡育ちの美穂ちゃんから
「鮎がこんなに美味しいとは思わなかった!」という言葉を聞いて、
岐阜育ちの私も大満足。
最近は開業準備に追われて夜も寝られないという美穂ちゃんですが、
岐阜の清流でやさしい風に吹かれながらながらの鮎と生ビール。
きっとリラックスして束の間の休日を楽しんでくれたのではないかな。と思います。
そして本日のメインイベント鮎のつかみどり。
T君、初のつかみ取り体験に大ハッスル。
やな漁の雰囲気は十分味わえます。
2歳児の方は、さすがに怖がってパパにしがみついてました。
さらに仮設の人口池で全身ずぶぬれになって魚のつかみ取り体験。
逃げる鮎を追っかけまわすのが楽しすぎます。
T君、何度も転びながらも、見事に全部の鮎を捕まえました。
ぞれでも遊び足りないキッズたちが川へ突入。
靴下で川に入ることになった私は、転ばないようにと必死で足がプルプル。
この日は水量も少なく、子供も安心して遊ぶことができました。
美山観光やなはロケーションはそこそこですが、料理の味がいいのでいつも行っています。
夕方、本日の宿がある高山に移動して古い町並みを散策。
すっかりT君に気にってもらい、ウキウキの私。
高山陣屋まで散策しただけでしたが、高山は本当に雰囲気がいいですね。
それにしても高山では街中でもホテルでも半分以上が外国の方という状況に驚きました。
大人は夕食でも楽しくビールを飲み、子供たちは遅くまで大興奮の第一日目の夜は、二歳児を寝かしつけに部屋を出た夫が、寝落ちしてしまった私たちによって部屋を閉め出されるというオチとともに終了しました。
(まだまだつづく)