自分が選択しているという力強さ【恋愛】 | ⭐︎MIKAのアラフォー, 独身, 海外在住女子赤裸々日記⭐︎

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スペインバルセロナ在住MIKAです⭐︎
「己を知れば全てに通ずる」をモットーに、自分と向き合う日々を綴りまーす

ここ最近、やっていた出会い系アプリも飽きて来て、

 

 

 

 

気に入る男の子もいないし

 

 

もうやめよっかなーと思ったり、別にやめなくてもアカウントだけおいとけば良いじゃん、って思ったり。。

 

 

 

そんな中、

 

 

 

新たな気づきがあって

 

 

 

私の見ている世界が今変化して来てる!

 

 

 

 

そのきっかけをくれた本がこちら。

 

 

 

(この本は、愛というものをいろいろな愛の形を例にしてどういうものか、私たちにとってどのように重要かを説いているとても面白い本)

 

 

 

私たちは、愛とは快感でありそれを手に入れるには運の問題でそれに「落ちる」かどうかは運によるものと思っている。

 

 

しかし、愛とは技術であり、知識と努力が必要であり習練するものである。

 

 

と説いている。

 

 

 

そしてその本にはまた、

 

 

 

大抵の人は愛の問題を、愛するという問題、愛する能力の問題としてではなく、愛されるという問題として捉えている。

 

 

つまり人々にとって重要なのは、どうすれば愛されるか、どうすれば愛される人間になるか、ということなのだ。

 

 

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確かに!!

 

 

 

 

私、今まで恋愛では誰かに選ばれることに重点を置いて

 

 

 

そこには選ばれれば価値があって、選ばれなければ価値がない、という基準があった。

 

 

 

そして

 

 

「わたしは結局いつも選ばれない…」

 

 

 

 

 

って恋愛がうまくいかないと自分に言っていたショボーンショボーンショボーン

 

 

そこにはいつも自分で誰かを選ぶっていう意識は無かった。

 

 

 

 

 

自分がもしも気に入った人がいたとしても

 

 

 

自信が無いから相手の様子をチラチラ見て自分が相手にどう思われてるのかばかり気になってた。

 

 

 

そこには

 

 

私の無価値観

 

 

 

どうせ私なんて

 

 

 

って意識が存在している。

 

 

 

 

そんな在り方だったら上手くいくわけない。

 

 

だって完全に自分の力を失っちゃってる。

 

 

 

 

 

自分が選ぶ

 

 

 

 

自分が選ぶ

 

 

 

 

自分が選ぶ立場

 

 

 

 

って腹に落ちた瞬間、

 

 

 

自分に力が戻ってきた感覚があった。

 

 

 

 

 

今まで恋愛に関しては本当に受け身だったんだと気付く。

 

 

 

自分が能動的に誰かを選んでアプローチするって事が怖くて出来なかった。

 

 

 

 

 

 

そのタイミングで、またひとつ過去の記憶が蘇ってきた。

 

 

 

なぜ私が恋愛にこんなに消極的なのか。。。

 

 

 

 

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私は小さい時、保育園に通っていた。

 

 

 

保育園ではお昼寝があって

 

 

 

そこで私はオネショをしたことが何度かあった。

 

 

 

 

それを小学校の時に、同級生の男の子に過去のことをからかわれてすごく恥ずかしい思いをした記憶がある。

 

 

 

それからずーーーーっと、小学校、中学校、高校と男子が固まっていると、自分がからかわれて笑われるんじゃないかって怖れていた。

 

 

 

 

先日、若いサッカーの練習後の男の子が何人かいるバス停からバスを乗らなきゃいけないことがあって、

 

 

そこでも恐怖心が自分にあることに気づく。

 

 

どうしてだろうって自分に問いかけてみたら、その記憶を思い出した。

 

 

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私は本当に異常なほど昔は異性を意識していた。

 

 

若い時は男の子と普通に話せなかった。

 

 

今思うと、どう思われて何を言われているのかが気になり、笑われるのが怖かった。

 

 

だから自分の容姿の嫌なところばかりが気になって

 

 

私なんてどうせって思ってた。

 

(このマインドだったからこの時期めっちゃニキビができたんだと思う!)

 

 

 

だから恋愛もずっと受け身。

 

 

私を気に入ってくれる人とばかり恋愛して

 

 

自分が好きになった人とは上手くいかない。

なぜなら緊張しすぎて、相手の反応ばかり気になって自分らしさが全然出せない。

 

 

 

 

恋愛になると完全に外に意識が向いていた私。

 

 

そして今、

 

 

自分が選ぶというマインドに変わった私は、まるで別人。

 

 

 

何が変わったかと言うと

 

 

キラキラ自分にパワーが戻ってきたキラキラ

 

 

キラキラ寂しいと感じなくなったキラキラ

 

 

キラキラそして自分に自信が出てきたキラキラ

 

 

キラキラ自分を心から信用できるようになったキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

今までは誰からも選ばれなくて寂しいってどっかで思ってたし、自分って(異性から)どう見られているかがすっごい気になった。

 

 

だから選ぶ服もちょっとセクシーさがある服を選んでみたり、女性らしい要素が必ずある事を意識して選んでいた。

 

 

しかも、街ゆく綺麗な女の子を見ると羨望のまだざしで見ては自分と比べて自分が足りない存在って思ってたショボーン

 

 

 

そして彼氏といる子を見れば自分と比べて、

 

「だってあの子は若いし可愛いし女の子らしいもんなぁ。」

 

と心の中でいちいち自分のことをジャッジしてた。

 

 

 

 

 

なんて事を自分にしていたのだろう…!ガーン えーんえーんえーん

 

 

 

 

 

でも心のどこかでは、自分が自分の価値を知っているのも知っていた。

 

 

 

今はまさにその自分が前に出てきたって感じお願い

 

 

 

 

あとね、そのマインドになってからはアプリも興味なくなっちゃった!

 

 

だって選びたい男の子がいないんだもんUMAくん

 

 

 

 

 

 

やっと、本当にやっと、

 

 

ひとりでいても楽しめる。

 

 

パートナーがいなくても寂しくない。

 

 

パートナーがいなくても惨めじゃない。

 

 

 

この感覚、すごい身軽で自由。

 

そして自分に映る外の風景が変わる。

 

色んなものが気にならなくなった。

 

 

いつでも自分の心が世界を創り出している。

 

 

 

 

来週はもっと髪の毛短くしよう!

 

なんなら後ろ刈り上げよっかね!

 

誰のためでもなく、自分のための本当に自分のやりたいスタイルができる。

 

 

 

 

また一歩、本当の自分に近づけたねドキドキ