こちらの続きです。

 

 

 

 

 

まだ新しいデザインも考えてないのに

先に食器棚を解体してしまった私(笑)

 

 

正確に言うと

「デザインを考えていないのに」ではなく

「こんなのもいいし、こういうのもいいし」

という感じで

「まだイメージが定まっていないのに」

なんですけど。

 

 

「どうしようかなぁ~」と考えていても

とにかく床を完成させないことには

デザインが決まったところで

食器棚を作ることはできないので

 

悩んでいる暇があったら

先に床をやってしまおう

 

ということになり、取りあえず床を

徹底的にキレイに掃除することにしたんです。

 

 

食器棚を解体してみたら

向かって右側の床部分の汚れが酷かったから。

 

 

でもここで一つ大きな疑問が・・・

 

「何でこんなに油でギドギドになっているんだろ?」

「いくら掃除ができなかった部分とはいえこんなに汚れる?」

「しかもガスレンジ前の左側が汚れているんならまだわかるけど何で流し前の右側がこんなに汚れてるの?」

 

と、不思議で仕方がなかったんです。

 

 

でも実はこの時点ですでに

大惨事が始まっていたとは・・・

 

 

 

フローリング用の洗剤を使って磨き始めたら

いつもの様にピカピカになるはずの床が更にギドギドのベタベタに。

 

 

 

 

 

フローリングの汚れなんて、

ぞうきんを水につけて硬く絞って

フローリング用の洗剤をつけて磨けば

あっという間にピッカピカになるじゃないですか。

 

なのに、全然キレイにならないどころか

磨けば磨くほど汚くなっていくんです。

 

 

「デジャヴか?」と呆然・・・・

 

 

 

 

でも焦った私はここで

「私の掃除の仕方が生ぬるいせいかも!」

「もっと洗剤を一杯つけて力を込めて磨かないとダメなんだ!」

と思ってしまい、ありったけの力で磨いてみたら・・・

 

 

 

床から何かが

生まれてくる!!!!!

ドンドンドンドン

生まれてくる!!!!!

 

 

 

 

 

 

そしてやっとわかりました。

 

ギドギドの油汚れと思っていたのは

油ではなくフローリングのワックス。

 

なぜかフローリングのワックスが溶け出して

ギドギドのドロドロになっていたんです。

 

だから洗剤をたくさんつけて力を込めて目一杯磨いた結果

フローリングのワックスがどんどんギドギドのドロドロになって広がっていったのでした。

 

 

でも本当に不思議なのは、その部分って何も置いていなかったところで

ワックスが溶けるような物は一切なかったし、もちろんシンナーなどの液剤を間違ってこぼしてしまったということもないんです。

 

なのになぜか食器棚の右側の床だけがこんな状態になってしまいました。

 

 

 

 

 

ぞうきんで拭いてもギドギドのドロドロになるだけで全然ピカピカにならないし

やればやるほど広がっていってしまうので、仕方なく両面テープ剥がし用のヘラで擦り取ることに。

 

 

すると・・・・

 

 

取れる取れる!

浮きあがったワックスが鰹節のように

ビロビロと面白いように取れるんです。

 

ワックスを剥がせば当然その部分はハゲてしまって輝きがなくなってしまうので

「フローリング用のワックスを塗り直せばいいや」と思いその日はギドギドベタベタの部分を剥がす作業で終了しました。

 

 

 

そして翌日、

 

「昨日剥がしたところ、きっと白っぽくなってるんだろうなぁあせる

「またデジャヴを見ないといけないのかよあせる」と思った私。

 

 

 

 

恐る恐るキッチンに行ってみると・・・

 

 

 

 

フツー

 

 

 

 

 

全然フツー

 

 

 

 

白いテープはPタイルを貼るための下地兼ガイドラインです。

 

床の状態がなぜか全然フツーだったのでワックスを塗るのは中止して

Pタイルを貼るための白いテープを貼っていきました。

 

今は床全体に貼り終えたところです。

 

 

なので次にご紹介するのは

Pタイルを貼った床になる予定です。

 

 

つか、

あのパニックは一体何だったの?

 

 

 

 

 

 

 

 

パトラッシュ・・・

疲れたろ?

僕も疲れたんだ

なんだかとても眠いんだ