携帯電話の修理をしました |  トミー中村の公式てきブログ    Powered by Amebaっぽい

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愛用していた携帯電話、ソニー・エリクソン製の端末

Cyber-Shotケータイ S006

画面が映らなくなりました。

 

スライド式の端末の宿命だそうで、使われているフレキが

やがて損傷して故障するそうです。

 

なんて脆いんだろうか。

 

否、携帯電話端末は2年も使えば機種変更するだろうという

メーカ側の考え方も分からないでもない。

 

2011年、つまり平成23年のモデルです。

外装交換してあった中古端末として2015年10月より

都合5年近く使用していました。

 

よくここまで耐えたと褒めてやるべきなのかな。

 

3Gの時代も終わりが近いですから、いよいよスマートフォンへ

乗り換えを。

 

 

そう簡単に乗り換えない天邪鬼です。

同型機の中古端末を探しました。

 

そして、某オークションで落札。

同時に、特殊ねじを回すための道具も入手。

 

届いたのが、こちら。

色違いしか出回ってなかったのです。

ただ、想像以上にオーロラブラックの色合いが美しく、なおかつ

外装の傷が少ないので、メイン基板を移し替えてこちらの外装を

使うことを決意。

 

特殊ドライバーを買っている時点で、分解する気満々です!

お断りを入れておきますが、

この手のものを分解するのは自己責任です!

 

右側のフェザーゴールド色のものが故障した製品。

 

先人の教えに従って、分解修理作業を始めました。

 

特殊ねじ6本を外すと、攻略出来ました。

この基板を、オーロラブラックの外装に移植します。

 

更に+ねじ3か所を外しますと、問題のフレキが現れました。

画像では分かりにくいですが、途中で断線しているようでした。

 

令和の時代にS006の基板が並んでいる画は珍しいでしょ!?

防水仕様ということもあり、汚れはありません。

 

 

基板を移し替えて、元通りに組みます。

 

分解より組立の方が簡単なのは言うまでもありません。

 

正しい組立をすれば、画面は映るはず。

 

 

だ、大成功♪

データが消失することもなく、正常に動作しました。

これでしばらく戦えます。

 

携帯電話大手3社の3G停波時期は

NTTドコモが2026年3月末、ソフトバンクが2024年1月下旬、

 

そしてau…

2022年3月末(´・ω・`)

 

auさん、あと2年足らずじゃないか。

 

停波するまで、意地でもこの機種で頑張ります!