中央競馬・天皇賞(秋)・G1 |  トミー中村の公式てきブログ    Powered by Amebaっぽい

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天皇・皇后両陛下を奉迎して行われた競馬の天皇賞。
天覧相撲は珍しくありませんが、天覧競馬となると
実に七年ぶりだそうです。

 
 
今回はエイシンフラッシュ号をマークして予想。
5番人気で単勝オッズは16.6倍。これに1番人気の
フェノーメノとの組合わせの馬番連勝複式のオッズは
32.5倍
。かなり美味しい配当となります。

 
 
 
レースは逃げ馬のシルポートが大きく逃げて、一時は後続に
20馬身以上もの差をつけてハイペースで跳ばしていて、残り
600m時点でも後続に15馬身ほどの差をつけて、このまま
逃げ切りを図りたいところ、しかしそう簡単にいかないのが
競馬の面白さ。
 
大逃げを打っていたシルポートがゴールまで残り100mの
ところで後続の馬群に捉えられて、そこからは末脚のキレが
鋭い人気馬が一気に抜け出して、内ラチ沿いを走っていた
エイシンフラッシュが二着に1/2馬身差を
つけて優勝!

 
 
二着には1番人気のフェノーメノが入線、三着には2番人気の
ルーラーシップが入線という結果に。
 
五着までに1番人気から5番人気の馬が占めるという、
しびれる結果となりました。
 
 
 
この競走、それ以上にしびれた場面がありました。
 
優勝したエイシンフラッシュ号のウイニングランを終えた
勝利ジョッキーの
ミルコ・デムーロ騎手がターフ上で
エイシンフラッシュ号から下りて、貴賓室の天皇・皇后
両陛下に向かってヘルメットを脱いでひざまずいて
最敬礼
したのです。
 
 
このシーンはどよめきと共に、観る者を魅了しました。
 
 
馬券、買ってなかったのでもったいないことをしたと思う前に
このような清清しい光景を目にすることが出来て、あらためて
競馬の素晴らしさというものを見せてもらいました。