体?心?自律神経?な、ヨガの効果のこと
ハタヨガって実のところ何なの??どう説明するの?から、ググってみると
ホットヨガスタジオのカルドさんの説明が一番近いかなって思いました。
「肉体的なアーサナ(ポーズ)と呼吸法に重点を置いたヨガの流派」とのことで
ポーズをとりながら正しい呼吸法を行うことで、心をリラックスさせ
精神面のバランスをコントロールして整えることを目的としています。
ハタヨガのコンセプト、そうなんだと思います!流派かどうかはさておき。
での、ピュアなヨガ哲学を学び実践しているアーカーシャとしては
精神面のバランスをコントロールして整えること=マインドをクリアにすること。
それが目的なのも同意!!
で、その目的を得るためのキモであるやり方と基本的な考え方について考察してみました
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サラスワティ流ヨガスートラを学ぶ順番
ヨガスートラは1章から4章までにテーマが分かれてるから
普通は1章から始めたいところ。
でも、サラスワティがおすすめするには
2章こそヨガに興味がある全ての人向けなんだって。
その内容は、わたしたちの持つ普遍的な苦しみや苦悩について。
そんな避けるべき要因を理解して、でのソリューション。
それらから、何のためにヨガを練習するのかが理解できるってわけ。
ストレス社会の現代ってよくいうけれど、苦悩や苦しみって何千年も変わってない事実は興味深いところ。
ちなみに1章は、ある程度マインドがクリアであることが前提だそう。
例えそうでも、サマーディを理解するのはなかなか難しい。。
だからアーカーシャでは、マインドをクリアにするために必要な知識である2章から伝えします。
サンスクリット一語一語の解説だから、解説本のザックリした意訳が腑に落ちない人も納得できるはず
そんなアーカーシャの、ヨガ哲学を学ぶクラスをぜひ
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アビヤーサとヴァイラーギャ
チッタヴルッティニローダハの次に、よく知られているスートラ。
アビャーサは練習、ヴァイラーギャは利欲。
確かに言葉の意味は間違いない。
でも、深みがないし、そういう解説から受ける印象は「言うは易し」でしかない。
ちなみにサラスワティは、特定の何かを練習したり我慢することではないと言い切っていました。
そんなアビャーサとヴァイラーギャについて考察してみました
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自律神経を整える以上の効果
どんな時にヨガをしようって思いますか??
痩せなきゃって思ったとき?
肩こり解消?
気分の浮き沈みを感じて?
痩せなきゃとか、即効性を期待するならホットヨガがいいのかもしれませんね。
一方のアーカーシャは、肩こり解消とか簡単!
さらには、やる気が出ない時とか、疲れが取れない時とか、気分の浮き沈みが激しい時には効果抜群
これを簡潔に表現したのが“自律神経を整える”ってことになるけれど、もっと本質的な効果が
気分が沈んでいる
⇓
希望が持てない
⇓
しんどい
の、ネガティブなパターンが刷新されること!
ダライラマも、わたしたちは「何かいいこと」を期待して暮らしていて
そういう希望を持つことで人生は維持されている、って語ってます。
一方で、日々消費されていく「何かいいこと」てのも、むなしくなったり。
10代や20代前半は、「何かいいことないかなーー」が口癖でもいいと思うんです。
経験することも大切だから。
遅くとも30代から徐々に、本当にじぶんが求めていることを追及し始めて
40代では、どんなに忙しい毎日だとしても
じぶんと向き合うことって、やっぱり必要だって思うんです。
それには、思考がクリアじゃないと。
って、それこそが伝統的なヨガの得意とすること!
6月に渡印した時、チェンナイを始めコインバトールやケーララ
デリーやムンバイやハイデラバードから集まったインド人女性たちすべてが
じぶんを知るためにヨガを学んでいる、って言ってて
ヨガの捉え方の変化に驚いたし、感動したな
ヨガを始めるきっかけは人それぞれで、それは喜ばしいこと。
痩せたいとか、肩こり解消が目的から
満足/納得のいく生き方に近づく手段としてヨガがあるってことを
もっともっと、もっともっと(しつこい、、)知っていただきたいなって
アーカーシャは思ってるんです
そのカギは、呼吸
アーカーシャの呼吸のためのヨガ、お気楽にどうぞ
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