誰からどうやってヨガを学び伝えるのか ~今までの歩み~
今年の2月から始めたnoteは、アメブロとはまた違って文字通り真っ白いノートに書いているみたいな感じが好きだったりもする。
そういうところがアメブロより書きやすくって、近ごろはnote主体。。
なんだけれど、古いものは埋もれていくブログの中で、アメブロの過去記事のお知らせはおもしろい。
だから、こうしてアメブロもお世話になっているってわけ。
での、3年前。
“誰からどうやってヨガを学び伝えるのか”の始まりは最初に出会った日本で2年。
その後先生が見つからない1年があって、この時にアメリカでデシカチャー先生のセミナーに参加して渡印を決意。
での、インドで9年間。その間に1年半のお休みもあったな。
そんな今がここ。
セラピーだからこそ、何でも相談できる信頼できて敬愛している先生が必要なのだ。
勘を信じて、出会いを待ちつつ、ここまできた。
かたちだけを教えるなら、2005年からだってやってた。
でも、それだけでは全然満足できなくって、ヨガを探求しているうちにクリシュナマチャリヤ師の伝統に出会った。
それからがさらに長い道のりになることは想像していなかったが、今はとっても満足している
2019年7月 インドの思い出と、新たな出発
まとめました!インド滞在記はこちらから。
過去15回渡印していて、しかもチェンナイだけに。
それはクリシュナマチャリヤ師の伝統を伝える先生を探していたから。
今から5年前にサラスワティに出会うことができて、1対1で学びたいことを教えてもらおうって思った。
それから、セラピートレーニングに参加する構想だった。
しかし、この伝統のTTC修了がセラピートレーニング参加の必須条件(KYMも同様)になって急きょTTCに参加することになったのが2年前。
毎月のオンライン授業に課題にメンターリングと盛りだくさんだった。
昨年11月のインターンシップは、地元の生徒と毎日過ごし絆を深められた。
またクラスの観察を通して、個人に合わせて練習を適用するという、この伝統の本質を理解できた。
年明けからは、1対1のヨガ指導を本格稼働させたり、コミュニティプロジェクト課題のために営業したり。
それと同時に莫大なペーパーワークやPPでのプレゼン作成をするうちに、セラピーコースに参加する気持ちはなくなっていった。
理由のひとつに、ペーパーワークやケーススタディや研究発表みたいなことにうんざりしたから。
それとは別の大きな理由は、ケーススタディからセラピーを学ぶのではなく、生徒の実際の症状に対して先生に相談したかったから。
意図せずとも今回の滞在で、相談できる先生に出会った。
もう先生を探していなかったにもかかわらず。
先生を探し始めた2009年2月から、実に10年半が過ぎた。
最初から希望していた1対1でこの伝統を学ぶことは、本当の意味でこれから始まる。
・・・
今までこの伝統に対して(先生が見つからずに不安になったことはあっても)揺らいだことは一度もなかった。
ただ、自分のできることに対しては自信が持てずにいた。
新しい先生は、自分の力を信じなさいという。
先生との絆が深まるごとに、じわじわ自分の力を信じられるようになると思っている。
だって通算1000時間以上、この伝統だけを学んできているのだから
”腑に落ちた日”から1年後に思うこと
たった1年??それしか経っていない?に驚愕。
15回目の滞在を終えた。
敬愛するサラスワティの元から一歩退くことなんて、ちらりとも考えもしなかった。
そのことをサラスワティに伝えていない。
この先、どんなふうに母校と関わっていくか決められないからだ。
一方で親愛しているサヴィットリには、先生を変えること(すなわち、サヴィトリもメンターじゃなくなる)ことを伝えた。
サヴィットリは、ものごとは常に変化するんだから気にしないでと言ってくれた。
そして、新しい先生(実はサヴィットリの母校でもある)との出会いを喜んでくれた。
そう、こういう考え方をしてくれる先生だからメンターとして選んだんだ。
なぜなら大体の場合、先生は生徒を離したがらないからだ。
彼女は色んな意味で私のお手本。
きっと、またじっくりと教わる日が来るだろうなと思う。
そんな、ひとつの時代の終わりにあたってじぶん語りを綴ってみた。
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ヨガスートラがきっちり説明しているヨガのポーズと呼吸法のこと
前回の、ハタヨガが定義するところの「肉体的なアーサナ(ポーズ)と呼吸法に重点を置いたヨガの流派」からの
ポーズをとりながら正しい呼吸法を行うことで、心をリラックスさせ
精神面のバランスをコントロールして整えることを目的としています
からの、心がリラックスして精神面のバランスがなんたらかんたらの説明はヨガスートラでも語られています。
そんなわけで、後付け理論じゃない、ヨガのポーズと呼吸法の効果についてまとめてみました
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