【大阪府 交野市・アレルギー対応・米粉お菓子教室】
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プルメリアの永田美和です
こんにちは。本日もご訪問いただきありがとうございます。
以前よりよく見ていたYou Tubeの大禺和尚さんからのお話で、心に残ったものを書かせていただきます。
「当たり前のものに長年感謝し続けることはできますか?」
という質問に、「ありがとう」を常に言い続けることだと返答されていました。
まずは、「ありがとう」と「thank you」の意味。
この二つは同じように思いますが、実は違います。
「thank you」はあなたに感謝する(何かをしていただいたことに)
「ありがとう」は存在論。「有ることが難しい」とは?
めったにない、ありえない、ってこと。
ものすごい偶然、普通に考えても地球にいる人口80億人いる中で、こうして出会ったのも偶然というか何かのご縁であり、またその中で出会った人が、声を掛けてくださったり、心かけてくださったり、思いやりをかけてくださった時、こんなありえないご縁をこんな私が頂いて…。
と、この出来事を噛み締めるということが、「ありがとう」。
おばあちゃんが手をすり合わせて「ありがたい、ありがたい」といってるあの姿は、自分に言っている。
あんなに親切にしてやったのに、アイツは「ありがとう」も言わない。
それは、「thank you」を期待している。「ありがとう」じゃない。
このありえないご縁に、このありえない命の存在に対して感謝すること。
それが「ありがとう」の本当の意味。
常にいる身近な人ほど、ありえないご縁で繋がった人であるからこそ、家族、兄弟、友達、仕事先の人などに「ありがとう」を伝えよう。何かやってくれたら「ありがとう」じゃなく、有ることが難いと思った時に「ありがとう」を伝えよう。
いつでも言っていいんです。
ありがとうは特別な時にしか言わないって、誰も決めてないです。自分がこの人に対して感謝を感じたら、こんなご縁ないなと思ったら、伝えることが大事。
けれど、常に一緒にいて、当たり前になってくるとそういうことを忘れてしまう。
それを忘れないために、誕生日やバレンタインなどのイベントでプレゼントを渡して、感謝を伝える記念日がある。
しかし、その記念日にプレゼントを用意できていなくて、喧嘩をしたり、相手を罵ったり、また、特別な日に特別なことができなかった自分を責めたりする。
それは、本来おかしいことである。
普段の小さな感謝の積み重ねを通じて、「ありがとう」と感謝を伝え、さらに特別な日にさらなる「ありがとう」を伝えるのが本来の意味。
だからこそ、日々、「ありがとう」と感じた瞬間に、きちんと「ありがとう」を伝えることです。
私自身、こんな風に考えたことはなかったです。
このお話は、心に刻み、忘れないようにしたいと思います。
私の拙いブログを読んでくださるご縁も、本当に「ありがとう」ございます。
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