【大阪府 交野市・アレルギー対応】
ママもぼくもわたしも嬉しい♡
家族みんなが一緒に食べて笑顔になる！
米粉お菓子教室 ひだまりのスイーツ 永田美和です
こんにちは。本日もご訪問いただきありがとうございます。
私には卵アレルギー・アトピーの息子がいます。
現在、小学4年生（10歳）です。
卵アレルギーとアトピーと診断されたのは、1歳の頃。
そこからしばらくは、食べる量も増やしつつの生活をしていましたが、2歳になった頃、マクロビオテックと出会い、そこから、植物性のみの食生活を送り始めました。
そして、入園前の3歳に、アレルギー対応の給食を取り入れてもらう為にアレルギーの検査をしたら、
なんと、数値がグンと上がっていたのです。
そのまま、毎年、春の書類提出の際に検査をする度にどんどん数値が上がっていったのです↑
アレルギーは中断すると、数値が上がっていくことをそこではじめて知りました。
そして、小学2年生の頃、ようやく数値がとまりました。
少しずつでいいから、慣れる練習をしましょうとその時言われました。
けれど、当時の小児科の先生も曖昧で、「ビスケット一枚からあげてね」と言われただけで、どのようなビスケットがいいのか？、また、どのように進めていけばいいのか？も教えてくれませんでした。
聞かなかった私も悪いのですが、、
当時の先生は、日本アレルギー学会の先生なのですが、個性的な先生で、ゆっくりと話を聞いてくれる感じもなく、患者さんも次々来られて、話すタイミングを逃してしまっていました。
次は大きな病院を紹介してもらおう！そう思っていました。
そんな時に今の交野市に引っ越すことになりました。
近所で同じように、日本アレルギー学会の先生を探し、色々な口コミも見たりして、1人の先生に行き着きます。
その先生は、とても話やすく、私の思っていること、息子がどのように思ってるのか？など、話もゆっくりと聞いてくださり、色々な不安を取り除いてくれました。
そして、今年の春から新たに負荷試験をスタートさせました。
息子はアナフィラキシーショックが出るほどの重症な症状は出ないタイプだったので、自宅での負荷試験です。
このような資料を頂き、ムーンライトクッキー半分からスタートしました。
その後、クッキー1枚を食べられるようになり、少しずつ増やしていく為に、パンケーキを焼くように指示されました。
今（12月現在）、卵1個入のパンケーキを4等分にして焼き、1/2枚まで食べられるようになりました。
実質、卵1/8個。
全く食べられず、食べると腹痛に苦しんでる姿や誤って微量を食べてしまい、嘔吐してしまったのが嘘のようです。
徐々に練習すれば、本当に食べられるようになるんだと改めて感じています。
（個人差はあると思います）
今通っている先生は、『卵アレルギーは卵を食べる事で治る！』と言われています。
まだ道のりは長いですが、近い将来、息子が憧れている食べ物を全て食べている！とそう信じています。また、どこへ出かけても「何でも食べられるよ！」と息子に言ってあげるのが、私の夢です！
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