肺動脈弁狭窄症のムッスメの通院。
～本日の流れ～
身体測定
レントゲン
心エコー
診察
身体測定、まさかの9.7kg、73.4cm。
ずっっっっしり重くなったよなーとは思ってたけどもう10kg近い、、、そら重いわ。
最近80のニットのロンパースがお股の太もも側のボタンがキツくて留められなくなったり、ズボンの丈が太ももとおしりに布面積取られてツンツルテンになってしまっていたのだけど、もう73cmあったのか。
パジャマやアウターは90,95買って袖や裾を(雑に)縫ってるけど、もう80は今シーズンしか着られなさそう、、、
エコーの部屋に先に行ったら、今日混んでるから先にレントゲンと言われたのに、レントゲンもめっちゃ混んでた。
結局レントゲンから。
初診の時にレントゲン撮ってるけど、超ギャン泣きだったんだよな…。
レントゲンの部屋に入り、上半身だけ脱がせてベビー用の固定機械にセット。
私は部屋から退出。
しばらくするとレントゲン室からギャン泣きしてる声が聞こえてきた。
部屋に呼ばれて戻ると、泣きながらこっちにしがみついてきた。
次に心エコー。
ベッドに寝かせてたけどエコーのプローブを手で払い除けて怒ってる～。
途中、ピコピコ音が鳴ってて青と赤、白と黒になってる画面をガン見していた。
診察待ち。
検査も全部終わったので、待ちながらミルクタイム。
先生の説明は前回と似たような感じで、肺動脈の狭窄は軽度なので次は1年2年後の診察でいいくらい。
血管内でピロピロしているものがこれより酷くなるのかどうかは、引き続き要経過観察。
肺動脈の血管壁かもしれないけど、もしくは動脈管の組織が残っちゃってるのかもという感じらしい(先生も推測で話してる)。
前回よりも進行している様子は無いし、どの部分がペリペリ剥がれてるのか特定するために沈静かけてCT撮ったりする方が大変なので、様子見でOKとのこと。
前回ムッスメの眉毛が特徴的ですねとイジってきたカッコイイ系ベリーショートのオバチャン先生に今日は何を言われるんだろうかと、旦那と2人で身構えていた。
カルテを眺める先生が最後の方に言った。
「今10kgなんですね？？！！」
「あ、はい、、、」
「大きいですよね？！」
「大きいです
」
いつも混んでるけど今日は特に混んでて、娘よりかなり小柄なのに鼻へのチューブを頭に固定していてパパママが発電機？を持ち歩いている子を何人も見た。
身体を動かすことができないのか、骨と皮しかなく専用の車椅子に乗って院内を移動している子もよく見かける。
ダウン症かな？という顔つきの子もいた。
これだけムチムチのプリプリに育っている子のほうが少ないのだろうか…。
先生は続けた。
「お家、△△市ですか。
このまま様子見で良い状態が続けば、〇〇病院(ここより家にとても近くてデカい総合病院)にお戻ししますので。」
お、お戻しwww
お戻しと言われても、元々産院のたまにしか来ない小児科の先生に紹介状を書いてもらってここに来たので、〇〇病院は初めてなんだが、、、
ということで、最初はこれ以上悪化するならカテーテルと言われていたけど、肺動脈弁の狭窄はもはや軽度になっている。
車で1時間かかるちょっと遠いこの循環器内科の通院も、ずーっと続くわけではなさそうで良かった。
旦那に丸1日休みを取ってもらって2人で受診しているけど、歩けない赤子を1人で車か電車でここまで連れてくるのはかなり無理ゲーなもんで。
1日がかりのお出かけになるので、お昼は美味しいものを食べたり帰りは珍しいお店に寄ったりしている。
次回予約は半年後。
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