NZ グレノーキーのもふもふファーム見学 | * たびばな * 旅好き女子のあちこち歩き

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主に鉄道でヨーロッパ34カ国、世界57か国をぐるぐると駆け回り、とにかく歩き回った、充実した旅の記録です。いろんな人に出会ったり、いろんなものを食べたり、旅のワクワクを少しでもおすそ分けできれば嬉しいです。持ち物やルート、予算についても情報いっぱい。

2024年 1月。

 

ニュージーランドの旅 最終日の今日は、クイーンズタウンの北西にある グレノーキー Glenorchy という町に来ています。

 

 

 

マウント・アスパイアリング国立公園の玄関口グレノーキーは、美しいワカティプ湖と迫力ある山々に囲まれた山あいの小さな町。

 

 

 

グレノーキーホテル併設のPubのテラスにてランチを食べることにしました。

 

 

 

 

食事を待つ間、とにかく鳥が飛びまわっていて賑やかだし、のどかです。

 

 

 

 

そして、予想はしていたものの、頼んだチキンウィングとポークリブのボリュームがすごかった。「シェアプラッター」を2人で分けたのですが、2人には多すぎでした。

 

 

美味しかったんですけどね。

 

 

湖畔を少し散歩して、車に乗り込んでグレノーキーの少し北へ。

 

 

 

目指したのは、こちら「グレノーキー アニマル エクスペリエンス」。羊や小動物などに触れ合うことのできる観光農場です。

 

 

 

 

羊をたくさん見続けたNZ滞在で、初めて、羊に直に触れ合おうと思います!

 

 

最強の武器、小さな袋にいっぱいの「エサ」を購入(5ドル)して、農場へ。

 

 

 

まずは、ニュージーランド産のクネクネピッグ(Kune Kune Pig)と子羊がいるケージへ。Kune Kuneはマオリの言葉でFat and Round(太っててまんまる)を意味する言葉なんだそう。賢い豚で、ペットに向いているとのことですが… さすがに大きくない?

 

 

「あーん」と大きな口をあけて待っていてくれました。

 

 

そして子羊たちは… ご飯ちゃんともらってるのか不安になるくらい、ものすごい食いつき!

 

 

 

普通になでたり触ったりできました。

もふもふというか、なんていうかぼふぼふしてます。

 

 

羊や豚のほかに、ヤギもいるし、

 

 

 

アルパカにも餌をあげることができるのです。

 

 

 

あちこちでみんなが寄ってくる。楽しすぎる。

 

 

羊や七面鳥、あひるなどが放し飼いになっている牧草地は、足元がフンだらけなので要注意ですが。

 

 

もう少し牧場で遊びたかったけど、今日はもう飛行機の時間があります。後ろ髪をひかれながら、牧場を後にしました。

 

 

クイーンズタウンの空港まで、ワカティプ湖沿いを一路、戻ります。

 

 

この2週間、山と湖ばっかり見ていた。

 

 

最初「小さな町だなぁ」と思ったのに、何日も山の中を歩いたり、田舎町を回ったりしているうちに、大きな都会に見えてきたクイーンズタウン。

 

 

Pubでたまたま同じテーブルで飲んだ地元のおじさんが「クイーンズタウンは人が多くて騒がしいからね」って言ってて、内心(ふふふ)って思ってたけど、…なんか、自分もちょっとそんな感覚になってきたかも。

 

自然に囲まれて素朴に生きる人生のことなど、つらつら考えたりしました。

 

 

まずは小さな国内線の飛行機に乗ってオークランドまで。

 

 

そして、夜になってオークランドで乗り換えて、日本まで。

 

4年ぶりにでかけた海外から、日本についたらもうお正月が終わっていました。