2016年 5月 2日。 GWを利用してニューヨークを旅しています。
今日はニューヨークで有名な朝食の名店で食事したあと、ニューヨークの中心部であるミッドタウンを散歩中。 ニューヨーク公立図書館を見学してからは、鉄道ファン、そして映画ファンならきっとどうしても行ってみたくなる 「グランドセントラル駅」 へ向かいます!
図書館から駅までは、2ブロック。すぐに、クライスラービルを背負った駅の姿が見えてきました。
駅の中は、メトロの駅にもつながって、地下も含めてかなりの大きさ。あちこちにお店も入っていて気になりますが、まずはメインのホールへ行ってみました。
圧巻!シンボルの丸い時計塔を囲むホールは、星座を描いたエメラルドグリーンの天井に見下ろされていて、とてもとても美しかった。
しばらくホールにいたあと、駅のなかをうろうろと歩き回ってみました。 駅の中には 「Grand Central Market 」 というマーケットもあり、八百屋さんや肉屋、魚屋さん、お菓子やチーズやコーヒーやワインなどさまざまなお店が軒を連ねていました。
ニューヨーク発信のブランドチョコレート Li-lac や、高級食材店 Eli Zabar など見て歩くだけでも楽しいし、お土産もみつかりそう。人気の板チョコ 「MAST」 などもここで見かけましたよ。
さて。そろそろ、お昼をまわってしばらくたちます。 ちょっと緊張しながら、駅の中にお店を構える 1913年創業の歴史あるシーフードレストラン、Grand Central Oyster Bar へ! 今日のランチはここと決めていたのです。
それにしても、ニューヨークは1人で食事をとるビジネスマンも多いのか、ここに限らずカウンター席を用意しているレストランが多い印象を受けました。 Grand Central Oyster Bar
カウンター席の好きな席に腰を下ろし、ボールペン手書きのような特徴のあるメニューを眺めます。まずは、ニューヨークの地元ビール ブルックリン・ラガー Brooklyn Lager をオーダーし、飲みながらしばらく迷った結果…
クラッカーや小さなパンも出されるため、これだけで満腹になりました。 ここはウェイトレスの方々の感じもよく、お店の雰囲気も良くて、お勧めです。
さて、食事したあとはグランドセントラル駅から地下鉄(メトロ)に乗って、アッパーイーストサイドの グッゲンハイム美術館 Guggenheim Museum へ。 ニューヨークの地下鉄というと少し怖いイメージを持つ人もまだまだいるのではと思いますが、いまのニューヨークはとても治安がよく、地下鉄は大勢のニューヨーカーの通勤を支える足として機能しています。
改札口でカードを読み込み口にスライドさせて入るのですが、いちいちカードを取り出さないといけないし、とても使いづらい!ロンドンや日本、ワシントンのような 「ピ!」 っていうタッチ式にすればいいのにーーー。
さて、地下鉄であっという間に到着した、グッゲンハイム美術館。
「かたつむり型」 とも呼ばれる、フランク・ロイド・ライトによる特徴的な建物が有名な美術館で、カンディンスキーなど近・現代アートのコレクションは 7,000点にも及ぶそうです。
傾斜のついたぐるぐるまわる部分と、その奥につながる四角い常設展示スペースがあるのですが、ぐるぐるの部分は展示入れ替えの真っ最中で入場することができませんでした。残念。 というわけで常設スペースのほうだけ見学してきましたが、ここも高さの違うフロアが組み合わされていて自分がどこにいるのかわからなくなる感じが不思議でした。
今日は、ちょこちょこ買い物したりしていたこともあって荷物がすこし増えてしまい、のども乾いて疲れたので、一度荷物を置きにホテルに戻ることに。 休憩して夕食に出るつもりが… はっと気づいたらもう22時近くなってしまっていて、もう顔だけ洗って寝てしまうことに。 い、いつになったら夕ご飯が食べれるんだろう、わたし!?
Pod 51 1泊 約 $197
入場料$15(グッゲンハイム美術館) 地下鉄 $5.5(NYメトロ)
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