いよいよ、氷の大地、アイスランドへ! | * たびばな * 旅好き女子のあちこち歩き

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主に鉄道でヨーロッパ34カ国、世界57か国をぐるぐると駆け回り、とにかく歩き回った、充実した旅の記録です。いろんな人に出会ったり、いろんなものを食べたり、旅のワクワクを少しでもおすそ分けできれば嬉しいです。持ち物やルート、予算についても情報いっぱい。

 

2013年 12月 28日。

 

トランジットのコペンハーゲンから、アイスランドへ旅立ちます。

利用したのは、アイスランド国内とヨーロッパの主要空港をつなぐアイスランド航空。

 

 

小さい機体だと揺れないかなーとか心配だったのですが、正直、スカンジナビア航空より、シートも良いし、インテリアも可愛いし、映画も豊富だし、なかなか良かったのですよね。

 

そんな快適な 3時間のフライトのあと、ついに、アイスランドの大地が見えてきました。

 

 
 

機上から見下ろす景色は、まさに氷の大地。

 

カチカチに、地面が凍っているように見えます熔岩流が固まって形成された大地は、土地が真っ黒。その上を、白く氷が覆って。

 

 

そうこうしている間に、なーんにもない場所にすっと静かに空港が現れ、レイキャビクに到着しました。

 

 

 

すでに、到着時点で陽が暮れてしまっていて、市街へ向かうバスの外は、ほぼ夜景。

 


私たちが滞在していた時期、レイキャビクの日の出は 11時半、日の入りは 15時半。

極夜にはなりませんが、それでも日照時間がかなり短いことには変わりないです。

 

 

宿泊先として今回利用したのは、Downtown Reykjavik Apartment。

ホテルではなく、短期貸しのアパートメントといった感じのところです。

 

部屋のタイプはいろいろですが、今回わたしたち(女3人)が借りたのは 「3ベッドルーム、2バスルーム、キッチンとリビングつき」。玄関ホールも広くて、なかなか広くてきれいなお部屋です。

 



 

キッチンにある程度の調理道具と調味料があったほか、以前の宿泊者が置いていったであろうシリアルやパスタなどの残りが置いてありました。(口に入れるものは、さすがに使わないようにしましたが)。

 

また、パスタ鍋など、キッチンになかったものは、連絡したら持ってきてくれました。

 

 

バスルームは、ひとつがバスタブつきかと思ったら、両方シャワーだったのにちょいガッカリ。あと、シャワールームと洗面台は 2つあるのに、なんとトイレは 1つ! というのがね。どうして、トイレ 2つにしなかったのかなー。誰かがシャワーや洗面を使ってるときは入れないし。

 

ちなみに、比較的大きなアパートで部屋はたくさんあったので、バスタブつきのお部屋もあったようです。

 

 

 
 

上が、一番広かった玄関横の部屋。 

 

 

そして、こちらがわたしが使ったベランダ付きの部屋。

 

 


そして、二段ベッドのある子供用の部屋。(この部屋はこの部屋で、ちょっと良い)。

 

 

これらの 3つの部屋をそれぞれ使い、3人で宿泊しました。

 

 

荷物を解いたら、もう暗いけど、外へ!

スーパーに行って滞在中の買い物をしたら、帰りにレストランで食事です。

 

寄ってみたのは、「Gamia Old Restaurant」 というカフェレストラン。

ダウンタウンのメインストリートにあった、こじんまりしたお店でした。

 

オーダーしたのは、アイスランド伝統のローステッドラムと、ラムのスープと、サーモンのクリームスープをひとつずつ。

 

 


ラム料理はアイスランドの伝統料理なんだそうです。

ラムスープはこのあと、あらゆる場所でみかけることになりました。

 

 

アパートに戻ったら、3人揃って、ロゼで乾杯。さっきスーパーで買った ブリーチーズとともに。

 

 

 

外は、雪が降ってきました。

 

明日はアイスランドの大定番、ゴールデンサークルツアーに参加します。




 

 

 

Downtown Reykjavik Apartment

https://downtownreykjavikapartments.is/

€ 159 / a Night

 


 

レストラン食事(ローストラムのお皿をシェア、スープ):

いくらだったか、記録が消滅(iPhoneとともに) 

でも、物価高い!と思った印象。

 

※ €1 (ユーロ) = 約 140 円

※ 1 DKK (デンマーククローネ) = 約 19 円

 

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