2008年 2月 18日。
朝、9時には部屋を変われると聞いていたので、荷物を全部まとめ、ろくに着替えもしないまま(パジャマがわりにしていたスエットにコートを羽織って) 8時半ごろレセプションに降りていったのに、なぜか 10時過ぎまで待ってくれと言われてしまいました。 しょうがないので、ホテルのカフェで朝食を取り、ネット (無料) で調べモノをしたりしながら時間をつぶしつつ、今日はユトレヒトとデン・ハーグに行って美術館を回って、明日からどうしよう… とトマス・クックをめくっていたんですけど… ふと、「今日、月曜日じゃん!」 ということに気付きました。 そう、美術館のたぐいは軒並みクローズです。 ほかに選択肢もないので、諦めてアムスでもう 1日過ごすことに。
なので、久々にショッピングでもすることに! 長旅なので荷物を増やしたくない一心で、お土産すらろくに買っていないわたし。さすがに、買い物したいストレスがたまってきた感があります。 ここに来て、「すっごい買い物したい!」 「ていうか、服とか買いたいよ!」 (ずっと同じ服なので) という熱がふつふつと沸いていたのです。
昨日歩き回っていて、どのへんがショッピング街かはすでにチェック済み。 さっそく出かけていって、片っ端からお店を流してきました。
オランダの田舎のお祭りで、めちゃくちゃでっかい丸いチーズを 民族衣装を着た男性 2人がかりで木の板に載せて運んでいる映像を見て以来、「オランダ = チーズ」 って思い込んでいるわたし。 あれはゴーダチーズだったんでしょうか?
で、買い物のほうは、やっぱり荷物になるものは買いたくなくて、結局、この旅で着まわしに加えられるようなものしか買えなかったんですけどね。 (カットソーとか… あとはちょっとしたアクセサリーとか…) とはいえ、ショッピングってやっぱ、あがりますね! ウキウキしました。 オランダはフランスと同じで、小さいサイズから展開しているので買いやすかったです。(XSで日本人のわたしにピッタリ)。ただ、ユーロなので、そう安くはなかったけど。
紙袋をいくつも抱えて、マクドナルドへ。 オランダのみの スペシャル・メニューである 「マック・クロケット (要は、コロッケ・バーガー)」 を食べたかったんです。 (コロッケはオランダ伝来ですよね?)
感想としては、「野菜ゼロ!」っていうのと、コロッケパンっぽいな (当たり前か) ということです。コロッケの中身がちょっとカレー味風だったような気もします。 その後は、ホテルに帰って本を読んだり、メールしたり、明日以降の予定を立てたり (思いがけない場所に行くことになりそう) しながら時間を過ごし、夜、また外に出て散歩。
中途半端な時間にマックを食べたせいでお腹は減っていないので、またパブでビールだけ飲んで帰りました。 ちなみに、友人からは 「アムスで合法のマリファナ吸って来いよ!」などと (まあ、半分冗談で) 言われていましたが、さすがにもう大人なので、コーヒーショップには入りませんでした。
Hostel Orfeo 1泊 40 ユーロくらい (シングルユース)
「UNTIL I FIND YOU」 John Irving Ballantine Books (読了) 「ヒューマン・ファクター」 グレアム・グリーン ハヤカワepi文庫
マック 5.7 ユーロ (アムステルダム) ショッピングの内訳は Private ビール 6 ユーロ (アムステルダム)
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