スイス鉄道の旅 - 氷河急行、ベルニナ急行、登山鉄道 | * たびばな * 旅好き女子のあちこち歩き

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主に鉄道でヨーロッパ35カ国、世界62か国をぐるぐると駆け回り、とにかく歩き回った、充実した旅の記録です。いろんな人に出会ったり、いろんなものを食べたり、旅のワクワクを少しでもおすそ分けできれば嬉しいです。持ち物やルート、予算についても情報いっぱい。


スイスは鉄道天国。

 

日本の九州程度の国土に 網の目のように張り巡らされた鉄道を使って、かなり快適に旅ができます。

 

 

よく言われるように、時刻表通りの正確な運行もさることながら、ヨーロッパの国の中ではたぶん群を抜いて列車が綺麗でかわいいし、駅の設備も充実。

 

しかも、アルプスの山々や湖、かわいらしい村々など、車窓の景色も最高なので、目的地にたどり着くことよりも 鉄道の旅そのものが目的、という逆転現象も。

 

鉄道が目当てでスイスを旅する人が多いのも、本当に納得!


 

そんなスイスには有名な景勝ルートがいくつかあって、そこを走る列車は、ある意味、観光アトラクション。人気が高い路線は事前の予約必須なのです。

 

スイス政府観光局の景勝ルートのページへ

http://www.myswiss.jp/jp.cfm/transport/scenic/

 

今回は、景勝ルートで有名な 「氷河急行 Glacier Express 」 と 「ベルニナ急行 Bernina Express」、 そしてユングフラウヨッホに上る登山鉄道に乗ってきました。

 

 

≪ 絶景 景勝ルート ≫


氷河急行 Glacier Express

 

オフィシャルサイト : http://www.glacierexpress.ch/

スイスの鉄道のなかでもとりわけ有名な 「氷河急行」。「氷河特急」 と訳されていることもあります。

 

 

アルプスの山あいを抜けて走る列車は全席パノラマ仕様。車内ではフルコースの食事を取ることができるし、まさに、移動そのものを楽しむ鉄道です。

 

人気路線なので、予約必須。

 

わたしは列車に乗る約 3週間前に、ウィーンの駅で予約しました。

(ヨーロッパの鉄道網はコンピューターでつながっているので、別の国からでも予約が可能)。

 

⇒ 氷河急行の旅行記 「スイス アルプス 氷河急行の旅」 は こちら から


 

ベルニナ急行 Bernina Express

オフィシャルサイト : http://www.rhb.ch/index.php?id=33?&L=4
イタリアとの国境を越えて走るベルニナ急行。

 

 

地上駅としてはヨーロッパで一番標高の高い駅を通過するなど、アルプスを越えていく列車です。

 

ループ状の橋をぐるりとまわったり、かなり様々な風景を楽しませてくれました。知名度では 「氷河急行」 に負けているけれど、こちらのほうを高く評価する人がいるのもうなずけます。

 

ベルニナ線には、時間によってパノラマ車両のベルニナ急行と、通常車両の列車が両方走ります。

 

個人的には、通常車両でもまったく問題なく楽しめると思いました。

時期と時間にもよるとは思いますが、予約は特に いらないのではないでしょうか?

 

⇒ ベルニナ線に乗った旅行記 「スイスへ - ベルニナ急行でアルプスを越える旅」 は こちら で。

 


 

≪ ユングフラウヨッホへの登山鉄道 (ユングフラウ鉄道群 Jungfraubahnen ) ≫

 

ベルンからユングフラウヨッホまで、鉄道 4つを乗り継いで来ました。

 

インターラーケン・オスト駅からの登山鉄道の旅は、その行程そのものがとても楽しい小旅行。

車体の小さな登山鉄道は、鉄道好きじゃなくても、乗ってるだけでワクワクしますよ!

 

⇒ 「ユングフラウヨッホ、鉄道で登頂!」の旅行記は こちら から。


 

ベルナー・オーバーラント鉄道 Berner Oberland Bahn


インターラーケン・オスト Interlaken Ost 駅 からラウター・ブルンネン Lauterbrunnen 駅 / グリンデルヴァルト Grindelwald 駅 までを結ぶのが、ベルナー・オーバーラント鉄道。

 

 

ラウター・ブルンネン、グリンデルヴァルトのどちらを経由しても、ユングフラウには大体おなじくらいの時間に到着します。

 

行きと帰りで変化をつけるのもいいかも。

 

 

ヴェンゲンアルプ鉄道 Wengen Alp Bahn

ラウターブルンネン駅 / グリンデルヴァルト駅 から クライネ・シャイデック Kleine Scheideg 駅 までを結んでいるのが ヴェンゲンアルプ鉄道。

 

 

スキー場などウィンター・リゾートの起点となる駅が多いので、冬の乗客にはスキーウェア姿にスキーをかついだスキーヤーがたくさん。

 

夏はハイキングや登山のお客さんで溢れるんでしょうねー。


 

 

ユングフラウ鉄道 Jungfraubahn


クライネ・シャイデック 駅 から、“Top Of Europe”(ヨーロッパ最高地点) の ユングフラウヨッホ Jungfraujoch 駅 までを結んでいるのが ユングフラウ鉄道。

 

 

行程のほとんどが山中のトンネルという驚くべき鉄道ですが、終点のユングフラウヨッホ駅展望台はもちろん、途中駅からも氷河が目前に見えるなど、一度は乗る価値アリ!

 

小さな木のベンチのような座席も、トロッコに乗ってるみたいで楽しいです。
 

 

≪ その他 ≫

 

旧ベルン・レッチェベルク・シンプロン鉄道 (現 BLS AG 鉄道)
http://www.bls.ch/e/bahn/linie-express-loetsch.php

 

Brig (ブリーク) から Bern (ベルン) までを結んでいる鉄道。

 

 

昔は レッチェベルク峠の景色がとても美しかったそうですが、残念ながら、今はトンネルになってしまっています。とはいえ、アルプスを越えていく鉄道で、美しい山々や湖の風景を堪能できました。

 

相互乗り入れをしているので、スイスを縦に横切って、イタリアとドイツに抜けることができます。
 

 

その他、スイスでは、ベルンを拠点にして チューリッヒ Zürich、バーゼル Basel、ローザンヌ Lausanne などをまわったほか、アルプスでスノーボードもしてきました。

 

⇒ スイス旅行記 は こちら から。