文章の最後は「そっと置く」 | 人前では引っ込み思案な起業家・経営者のための楽しく話せて魅力が伝わるプラチナ・スピーチ

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話すことは表現すること。ビジネスシーンで話さなければそこにいないのと同じです。話すことが楽しくなることをお伝えしています。

今週月曜から、夢の国

ディズニーランドとシーに行ってきました。

 

私としては、長時間並んで一瞬で終わるアトラクションより!

ショーやパレードが楽しかったなー(笑)

 

3日間がまるでずいぶん前のことのように感じます。

現実から離れた3日間。

夢とうつつの切り替えが大変です。(笑)

 

そんな旅の終盤、どっぷり疲れて新幹線を降り、在来線で家路へ。

うとうとしていると女性の車掌さんの声が耳に止まりました。

 

 

「次は〜大阪、大阪でございまぁす。」

 

 

むむ??

 

 

「まぁす」に反応してしまった私。

 

「です。」「ます。」などの文章の最後に付く言葉を伸ばし気味で、なおかつあげてしまう(しゃくる?)とスマートではないですね。

 

特に女性に多い気がします。

 

歌い上げるような?

アナウンス調?

 

な感じ?

 

 

私もアナウンスのレッスンを受けていた頃はよく怒られました。

なんとなく「かっこよくやっている」つもりなんです。

 

 

でも先生には

 

「気持ち悪い!」

 

と(笑)

 

 

文章は上からぽんっと入って、すっと落とす。

 

〇〇でございます、の「す」はほぼ聞こえない、ブレスのみです。

 

「です」や「ます」だけを上げるとそこだけが強調されてしまいます。

 

ここで強調すべきはもちろん、

 

「次は〜大阪、大阪でございます。」

 

の 大阪 ですね!

 

語尾はそっと置いてあげましょう。

スキっとスマートに聞こえます。

 

 

 

 

【お知らせ】

4/28(金)に1DAYレッスンを開催します。

詳細はこちらからどうぞ!

 

 

 

 

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