ありがとうという言葉 | マーケッター&歴史研究家 三佳の言いたい放題!

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マーケッターと歴史研究家として活動しています。
個人的なこと含めて、ご興味持ってもらえるとうれしいです。

先日、とあるファミレスでミーティングをしていたら

隣のテーブルを片づけていたお店のスタッフの手が滑り、

私の足元にお皿が飛んできた。

足ととおニューのワンピースに食べ残しが少しかかってしまいましたが、

「いいですよ~気にしないでください。汚れてないですから。」とすませた。


正面に座っていた仕事のパートナーは、

「本当に大丈夫?汚れたんじゃない?」と心配してくれた。


スタッフの人が片付け終わって、近くからいなくなってから

おしぼりでおもむろにミュールや足、ワンピースの裾を拭き出した私をみて

パートナーは「かかってたんでしょ!」と。


ほんの少しだし、シミにもならないととっさに判断したので、

すごく動揺しているお店のスタッフにストレスをかけないように

問題ないと対応したのですよ、本当は。


パートナーは「言えばいいのに。」と言ってましたが、

余程態度が悪いとか、すごいミスとかではない限り、

本人が反省していれば、私はいつもこのような対応をする。


そこでパートナーにそのことを話したら、「なんで?結構文句言いそうなのに」と

感じ悪~い一言を言われた(笑)


確かに相手や状況によってはとことん追求することもあるが、

一生懸命働いている人には少しでも幸せになって欲しいと思っている私は、

日頃から、うざったい営業電話にも「ごめんなさい。興味がないので。お疲れ様です」と

いった言葉をかけるようにしている。


そしてすばらしいサービスを受けた時は、手放しに「すばらしいですね。」と

伝えるようにも心がけている。


街中でチラシを配っている人に対しても同じである。


そして、事あるごとに「ありがとうございます」という言葉を

心を込めて使うようにしています。


だって、営業電話かけている人だって文句言われて電話切られたり、

チラシ配ってる人だってしかとされたり、

一生懸命お客さんのことを考えて働いている人だって、

一日一日の中で、温かいこと言葉とありがとうという言葉を

知らない人から受ければ、ストレスのたまる対応をされた一日が

いい一日に変わって良く眠れて「明日も頑張ろう」という気持ちになってくれればと

常に考えている。

ただの自己満足でしかないかもしれない。


そんな小さな私の行動や言葉が、人を癒したり、それによってその人が

こういう対応が出来たらいいななんて考えて行動してくれたら、

世の中もっと空気が綺麗になりそうでしょ?

そうなったら、素敵だなと思っている。