バリでの出来事<格闘編> | マーケッター&歴史研究家 三佳の言いたい放題!

マーケッター&歴史研究家 三佳の言いたい放題!

USのマーケティング・ブランディングを知りたい方・身につけたい方必見!
マーケッターと歴史研究家として活動しています。
個人的なこと含めて、ご興味持ってもらえるとうれしいです。

今年のGWに女性の友人とバリ島とシンガポールに行って来た。

出張含め海外に行き始めてこんなに間が空いたことは初めてだった。


バリ島lは2回目。

1回目はすご~く昔にその当時の彼氏と行ったきり。


バリマニアの方々が多い中、敢えて言わせてもらうが

「私はバリが大嫌いだ!一生行かない!」

*個人的な意見なので不快に思った方はごめんなさい。

私の性格に合わないだけだと思います。


まず、日本人の女性をみたらバリの男性は完全に「金づる」だと思っている。

嫌がってるのに難破してきて、すごくしつこく口説いてるのに「飲み物無くなったから、買って!」

「なんじゃそりゃ!?」。

全く意味がわからない。

いろんな国に行ったが、そんなこと言われたの初めて。

男女関係なく一緒に飲みたい方が「1杯おごらせて」っていうのが本当じゃないかと私は思う。


そんな中、飛行機でのどをやられてしまった私は友人と夕食を食べに行き、

注文後、近くのコンビニにひとりでのど飴を買いに行った。

なかなかみつからないな~と探していると定員と思しき男性が「May I Help you?」と

声をかけてきたので、(全て英語会話)のど飴探してるんだけどと伝えたところ、

僕に任せてと言って何か商品を手に取った。

私はみせて欲しくて「ちょっと見せて」と何度も言ったが、なぜかそのままボール売り場に

移動され、バドワイザーを2本とり、「君と僕は友達だから、僕はこれが欲しいから君は僕のために

これを買うべきだ!安心していいよ、僕はローカルだから少し安く買えるから」とそのままレジに。

ぽか~んとしていたが、とにかく彼がとったのど飴を無理やり取り上げたら、

液体の物で私が探していたものでもない。


「何この人?定員さんと同じ服着てるけど。」と思いながら、

「もう自分で探すから、あっちにいって。」と言って、何度もしつこく食い下がるその人を

無視し続けた。

ようやく、自分が好きな味ののど飴を見つけてレジに行くと、

レジの定員がバドワイザーを2本出してきて一緒に計算を始めた。

あまりのしつこさとカルチャーショックに久しぶりに「ぷちっ」ときてしまった。

ちなみに私は日本にいようが他の国にいようが全く態度もないもかも変わらない。

好きなことをし、言いたいことは言い、間違っている人がいたら注意をする。


レジの定員に「私はこののど飴を買うから、ビールなんていらない」とはっきり言って

のど飴代だけ確認して支払いを済ませ帰ろうとしたら、最初の男性に思いっきり腕を掴まれた。

もうその時点では一瞬で終わらせないとついてこられても、暴力に出られても困ると思い

最終手段というか、勝手に体が動いてしまったんだが掴まれた手首を返して私が

彼の手首関節を取り、背中の上まで持ち上げて動けなくし、耳元で「これ以上付きまとったら、

こっちも覚悟があるよ。いい加減にして!さっさと目の前から消えて。」と言ってしまっていた。


少しばかり格闘技をかじったことはあるが、組み手なんて10年以上経験していないのに

なぜできたんだろう・・・。と自分の手を一瞬見て顔をあげたら、その男性の姿はどこにもなかった。

火事場のなんとやらだと思う。


でもバリの男性が日本女性に対してそういうイメージを持って、そんな扱いをするのには

きっと(特に)バブル時期の日本人女性客の対応なんかも影響しているのではないかと

私は勝手に思っている。時期的に合うからなだけですが。

でなければ何もないところから、イメージというのは出来あがらない。

何かしらの要因があるのだ。


知人にもバリの男性と結婚して幸せに暮らしている人もいる。

そういう方々を否定するつもりも全くない。

一概には何とも言えないが、そういう日本人女性をみたらとにかく声をかけてお金を出してもらおう的

風潮が強いことは間違いないと思う。


バリのヴィラとか最高なんだけどな~。

残念・・・、私には合わない。