ご訪問頂きありがとうございます
私は、3年ほど前から不定期ではありますが
姫路の駅前にある
姫路献血ルームで数秘術のセッションをさせていただいています
最初は、数こなしが目的の部分がありました
しかし、途中から何人の方とセッションをしたかより、ご縁あって
前に座って下さった方が、少しでも笑顔で帰られるようなセッションを、心がけるようになりました
無料とはいえ
全く興味のない方は待合室で
雑誌を読んだり
スマホをみたり
ご自身の時間を楽しんでらっしゃいます
お客様は様々で
数秘術に興味のある方
悩みを話していかれる方
その方の数字の説明をしている中で、いろいろ気づかれる方
そんな中
悩みを話される方が求めているものってなんだろう？
と、思ったのですが
ただ聞いてほしいだけの方
解決したい方
楽になりたい方
それは、人それぞれだと思います
ですが
・自分の抱えている問題を、ただただ聞いて欲しい
・自分の存在を認めて欲しい
・苦しみ、悲しみをわかって欲しい
とにかく、今の自分をそのまま受け止めて欲しい
その背景には
もしかしたら、自分は間違っているのではないかという不安や恐怖を持ってらっしゃるのではないかと感じました
問題、悩みは様々ですが
なぜ、この方がこの話をされるのか
目の前の問題だけに囚われず
その方の背景にあるもの
それを感じる事が大事ではないかと
思うようになりまた
話が少しそれますが
献血ルームには、いろんな方が来られます
その目的も様々ですが
私が、特に驚いたのは
学生の方々
・暇だし、献血に来たんです
（え～
暇だから、献血にくるの？私だったら家で寝ます）
・ポイントためたら、グッズがもらえるの
（え～グッズ欲しさに献血）
・先生に勧められたから
・なんとなく、行こうと思って
最近の、一番ビックリしたのは
お腹の大きな若い女性(妊婦さんです)
何ヵ月ですか？ってお伺いしたら
今日が予定日なんです
えー
大丈夫なの？
まだ、産まれないみたいなので大丈夫です
との事でしたが
などなど、びっくりするような答えが返ってきたりします
善意ある方々に支えられ、助かっていく命がたくさんあるんだな～
と感じる次第でございます
最後まで
お読みいただきありがとうございました