それって、本当に本音? | 現実は、すべて自分の思い込みが作り出している

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自分が思っていること

 

これが、私の本音だと思っているけど

 

本当に、これ私の本音なのか、それとも感じたくないものを感じないように

自分をごまかすため、これが本音だと思い込ませようとしているのか

そんな疑問が湧いてきたのですが

 

自分の本音をいう事で、嫌な経験をしてきたため

自分の感情、本音を抑圧して生きてきた

でも、この抑圧しなければいけないと思い込んだ原因はなんだろう?

 



 

私の母は、世間体を大事にする人でした

 

私より世間体の方が大事なの?

 

親子であるのに、母とは凄く距離感を感じていました

 

 

母の生きてきた時代の背景、というものも大きく関係しているとは思いますが

母が、なぜここまで世間体を大事にしてきたか

 

母を育てた母(祖母)は、姫路よりまだ奥にある加西に住んでいました

 

田舎なので、近所づきあいや世間体というものが凄く重んじられていたと思います

 

昔なので、その村でお葬式があると

近所の人が集まって、炊き出しをしたり

 

その辺りの記憶はなんとなく残っていました

 

何かあると、一つの塊が村なので

その村で暮らしていくためには、周りに合わせたり

そこの、しきたりに合わせないといけなかった

合わせるのが当たり前だったんだと思います

 

 

ですので、周りの目を気にしながら、自分の本音が言いにくい

 

自分を抑える事で、周りからはみ出る事なく安全、安心を得ていた

 

そんな生き方をしていた祖母に育てられた母は

祖母と同じ様な生き方になっていき、その母に育てられた私もまた

母のような生き方を無意識にしていました

 

 

自分では、母の様になりたくない

 

私は、母とは違うんだ

と、信じて疑わなかったのですが

 

何十年もかけて、積み上げられてきた生き方はそう簡単には変わっていなかった

 

母は母で、世間に合わせるため

私が、本音をいうと

それが、世間から離れていると、母にとっては都合が悪かったんだと思います

 

その本音を言ったことで

自分では思ってもいなかった答えが返って来た時の

体の感覚

その感覚を味わいたくない。味わうのが怖い

 

だから、偽りの本音で、ごまかして感じない様にしていたものがありました

 

 

 

本当に本当に、そう思っているの?

 

 

本当に、それでいいの?

 

 


 

 

 

ふとした思いから

 

 

より深く自分と向き合うきっかけとなりました

 

 

 

最後まで

お読みいただきありがとうございました