娘とわたしを重ねてしまう時。 | 言葉と想いを紡ぐ人・渦巻マキの、日々のおはなし。

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どこにでもいるフツーの主婦。でも、他の誰ともちがう「わたし」という存在。そんなわたしが紡ぎ出す言葉が、どこかにいる、誰かの心に届くかもしれない。誰かの想いと、響き合うかもしれない。だから、今日もこうして書いている。


 昨日のブログ。




なんとも暗い 笑

センチメンタルに浸ってて、ポエミーだ。


実際は、娘はわたしとはまったく違う部分もたくさん持ってる。

「わたしにそっくり」なんて、一言で片付けてしまうのは、おこがましいというものだ。


だけど、

こんな気分になることが、やっぱり時々あるのよね。



わたしが、娘の行動に、過剰にイライラする時。

娘を受け入れられないと感じる時。



それは、


娘の行動が、

わたしの中の「苦しい記憶」を想起させた時。



しんどい思いをしたことだったり。

悲しい気持ちになったことだったり。

思い出すと未だに身悶えしたくなるほど恥ずかしかったことだったり。

「あの時、どうしてもっとこうしなかったのだろう」と、後悔していることだったり・・・

わたし自身が経験した、それらの苦い思い出。


その時の「感情」が、

娘の行動を目の当たりにして、心の片隅に、ふっと蘇ってくる時。



「もうあんな思いはしたくない!」

そんな防衛本能?みたいなのが働くんだろうね。

そこからどうにか逃れたくて、

娘の行動を変えたくなるのだ。




そして、もう一つ。


娘の姿が、

わたし自身が否定しているわたし

と重なる時。

 
だらしないわたし。
意地悪なわたし。
高圧的なわたし。
何をするにも時間がかかるわたし。
やらなくちゃいけないことを先延ばしにするわたし。
自分の思い通りにならないとすぐイライラするわたし。
ダラダラしちゃって、あとで結局慌てるわたし。
人の話を聞かない、すぐに理解できないわたし。
自分で決められなくて、決断を人に委ねてしまうわたし・・・


娘の中に、嫌いな自分の姿を見た時。

嫌悪感が生まれるのだ。


娘に対して抱く黒い感情は、

すべて、わたし自身に向けられたもの。





こう書いてみると、

娘の行動は、何ら関係ないわけで。

全部、わたしの中に起こっている問題なのだよね。



だから、


やっぱり、一つ一つ。

自分と対話して、

自分を理解して、

苦手なところは工夫で補い、

人生を楽しむことを考えて、


「こんなわたし」を、

わたし自身が、まるっと愛せるように、

工夫し続けていくしかないのだな。





あ、あとさ。


単純に、疲れてる時。


これ一番多いかもね!



疲れてると、


眠い!!

ムーリー!!

寄らないでくれ~~~!!


って、なるから 笑

そりゃ当たり前に、そうなるから。



そんな時は、省エネモードで粛々と業務をこなし。


さっさと寝ちまうことだな 笑




  たっぷりタンポポの花束♡