みなさん「積ん読」って言うじゃないですか。
買ったのに読んでない本が何冊か積んである状態。
買った本って、読まないと意味がない、もったいないと思ってません??
実は、そうでもないかもしれないですよ。
買う、という行為と、読む(使う)という行為は
全く別だと思うんですよ。
買うという行為は、
・所有権を得る
・作者への投資(応援)
であり、紙の本なんかは半分ぐらいインテリア的な要素もあるので、本棚に並べておくだけでもそれなりの価値がありますよ。
そばに置いておくだけでも、それなりに意味がある。
自分の興味を自分で再確認できるし、
本棚に並ぶ背表紙を眺めるだけで
インスピレーションにもなる。
他の人が遊びに来れば、本棚を見るだけでその人の興味が分かるし。
だからむしろ、読まない本でも
買って飾っておくと
その本のご利益を受けられると思うんですよね。
なにより、本を買うというのは
向上心、好奇心のある自分への
応援になります
買ったのに読んでない本が多いからと言って
自分を責めるというのは
幸せから遠ざかる行為なので
やめましょう。
「言い訳じゃない??」と思ったそこのアナタ!!
言い訳でもいいんですよ。
理屈なんてそんなもんです。
理屈よりも、感情が大切です
自分がハッピーでいられる理屈で世界を組み立てて
その中で生きましょう
それは自己中とかじゃないですよ。
肩のチカラを抜いて、全てを赦し
赦されて生きていくという、生き方です。