このままだとね。
このままいくと
エリート家系の子どもがどんどん減ってって
ヤンキー家系の子どもが増えていき
日本の人口構成において
ヤンキーの比率がどんどん高まっていきます。
ここではわかりやすく
エリート家系…高学歴(例:大企業、会社役員、国家資格系職業)
ヤンキー家系…低学歴(例:肉体労働、工場勤務)
とします。
バリキャリの女性たちって
結婚しない人もいるし
結婚しても子どもがいないとか
いても1人とか、ですよね。
しかもわりと高齢出産だから
生殖サイクルも長いわけです。
仮にエリート夫婦の生殖サイクルを
35年とします。
(35歳で1人生むペース)
それに対して、ヤンキー家系の生殖サイクルって
20~25年で、しかも2~3人。
これが100年単位で進んでいくと
この世の中はヤンキーだらけになっていきます。
良いとか悪いの問題ではなくて、
ただヤンキー家系は一般的に収入(=生み出している価値)も低いので
人口減少のスピード以上に、GDPのマイナス成長スピードの方が
速くなってくんじゃないかなぁと。
ただ、それも起こるべくして起こっている気もするんですね。
何故かと言うと
これからの仕事としては
機械化することができない高度な知能・センスが要求される仕事か
機械化するに値しない単純労働か
このどちらかしか選べなくなってくるので
その流れとマッチしているといえばしているんですけどね。
少数のエリート家系の人たちが高度な仕事をやる一方で
多くのヤンキー家系の人たちが単純労働をする。
こうなるとますますエリート職の収入が高まり
単純労働は、労働市場の買い手市場となるため
ヤンキー職の収入が低くなっていく。
そうなると…
所得税の累進課税がどんどん進んで
エリートはヤンキーの生活を支えるために
働いている、みたいになってくかもしれません。
そういう社会になっていくのかなぁと思います。
女性の社会進出によって
エリート家系の子どもがどんどん生まれなくなってく。
産休・育休制度をもっと使いやすく、は
言うは易し、行うは難しです。
制度作るのは簡単でも
それを会社文化・風土として根付かせていくには
まだまだ時間がかかると思いますね。
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極端な書き方をしましたが、
読んでくださった方、ご意見・ご感想あれば
お気軽に、ぜひお願いします☆
炎上も歓迎です!笑